欠陥SNSでいちいち「モチベ!」「モチベ!」と宣言しないと、勉強机にすら向かえないのが隣のノロマなモチベ君。そうでなく正文化RTAでは、「今日も楽しく学ぼう」とクイックにスタートする違いがあります。
ダラダラモチベ君⇔キビキビ上位5%の差は、同じ80分で扱う情報量の違いに現れる。そこで「1次」のスキマ学習では、正文化ドリルを通じて語彙を楽しく鍛えます。
学習手順 | 「2次」合格力UPの効果 | |
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選択肢の誤答箇所を見つけた瞬間に正解知識へ置き換える練習を繰り返します。この際、選択肢の誤りを具体的に指摘し、正しい内容と比較することで効果を高めます。 | ①誤答のボケで記憶定着 | これにより記憶の定着が促進され、誤った情報に惑わされるリスクを排除します。加えて、学習時の興奮や楽しさが学習意欲を向上させ、2次試験で必要な知識の基盤が強化されます。 |
誤答を正解知識に直す際に言い換えや関連知識の統合を意識します。単純な正誤の判断だけでなく、多様な視点で表現を工夫することで、幅広い語彙を身につけることを目指します。 | ②「2次」直結の語彙・表現力 | これにより「2次」で要求される柔軟な記述力が向上します。特に、多様な状況に対応する表現力が強化されるため、説得力ある解答が可能になります。 |
誤答のどこが誤りかを自分の言葉で説明しながら正解知識へ変換します。この際、選択肢全体を論理的に整理し、知識を体系化する訓練を行います。 | ③自分の言葉で論理的思考力 | これにより「2次」で重要な論理構成力が向上します。基礎知識の確実な理解と応用力が高まることで、問題解決に必要な分析力や判断力を効果的に発揮できるようになります。 |
【正文化RTA②】「2次」の近道は語彙力UP / 正文化ドリルで語彙を鍛える
うっかり「2次ベテ勉」から入ると、過去問の答を覚えて小さなオツムが固くなるおベテの末路にようこそ。そうでなく「1次」語彙×「2次」国語力を正しく組み合わせると、これだけ「2次」答案の差が出ます。
答案A(AI20点) | 答案B(AI13点) |
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100字要素を80字に切り取るので、やや詰め気味になる 狙いは、①県内事業部の旧態依然な管理を改め、②年功序列に不満な専門人材の処遇を見直し、③非一族経営幹部の下で2代目長男に協力会の運営を学ばせ次の承継に備えること。 | 100字⇔80字の違いを意識せず、書き方が冗長であるため根拠が少ない 狙いは、両事業部の業務の連携を強化して相互にノウハウを共有し、地域の枠を超えた物流コーディネーターとなることで、3PL事業者として競合との差別化を図ることである。 |
【キーワード】15点 「県内事業部の旧態依然な管理」、「年功序列に不満な専門人材の処遇見直し」、「非一族経営幹部の下で2代目長男に協力会運営を学ばせる」など、必須の要素が盛り込まれている。 | 11点 「両事業部の連携強化」、「ノウハウ共有」、「地域の枠を超えた物流コーディネーター」、「3PL事業者としての差別化」など、戦略的な視点は示されるが、配置転換特有の内部組織改革の記述が欠落。 |
【構造加点】+5点 項目番号付きで3点ずつ明確に分けられており、論点が整理され読みやすい。 | +4点 2項目により論理展開は整理されているが、答案全体が戦略全般の話となっており、配置転換の具体策との関連が弱い。 |
【減点要素】なし 特に読みづらさや題意逸脱は認められず。 | △2点 題意である「配置転換の狙い」が抽象化され、内部改革の側面が薄いため、論旨のずれとして減点。 |
【短評】 必要なキーワードを漏れなく盛り込み、配置転換の狙いを3点に分けて明瞭に記述。全体として非常にバランスが良く、説得力のある答案です。 | 事業全体の連携や差別化という観点は示されていますが、創業経営者の助言に基づく具体的な内部組織改革の狙いが反映されず、やや広範な戦略論に偏っている印象です。 |
もしAI採点仮説が事実に近ければ、キーワードの数より、文章の「読みやすさ」「わかりやすさ」が合否の決め手に。これを「2次ベテ勉」でやると国語が余計にヘタクソ化するため、「1次」正文化で正しい語彙を鍛えます。

Step-1:誤答のボケが脳を刺激
それは恐らく、ちっともストレートでないのになぜか一発合格を詐称する同友館子飼いのヘタクソサークルのことですね。では誤答のボケにツッコミを入れて直す学習が、脳医学的に見て正しい説明です。
受験者はまず、過去問の誤答選択肢に直面します。誤った内容が示すズレや矛盾が、まるで「ボケ」のように脳に強いインパクトを与え、なぜその選択肢が不適切なのかという疑問を呼び起こします。これにより、正しい情報との差異に対する注意が一気に高まり、学習への興味と集中力が引き出されます。
誤答のボケに気づいた直後、受験者はその誤りの根拠を検証し、正しい知識へと即座に切り替えます。迅速なフィードバックと訂正作業により、脳は誤った情報との対比を通じて正解を鮮明に記憶し、正誤の明確なコントラストが記憶の定着を促進します。
訂正された正解知識を確認した後、受験者は同様のプロセスを複数回反復します。繰り返し誤答選択肢のボケを体験し、即時に正解へと修正する過程を継続することで、脳内の記憶回路が強化され、正しい知識が素早く長期記憶として定着する仕組みが完成します。
Step-2:「2次」直結の語彙・表現力UP
実際にやると実感できますが、試験委員45名は3つの誤答選択肢を作る際、「いかに少ない字数で誤答にするか」「そのボケ⇔正解のギャップでどう教育効果を高めるか」に苦心する。ここを上手に使うと、「2次」A答案直結の端的でわかりやすい国語力が身に付きます。
「1次」の誤答選択肢を正しい知識に変える過程では、単なる正解の暗記ではなく、誤答の意図や背景を理解し、それを正確な表現に修正します。このプロセスにより、関連する語彙や概念を広く学び取ることができ、結果として語彙の量と深さが大幅に向上します。これにより、「2次」の記述式試験で必要な多様で的確な語彙力が身に付きます。
誤答と正解のギャップを意識し、その違いを説明したり修正したりする訓練を繰り返すことで、端的でわかりやすい表現力が養われます。この訓練は「2次」の論述で求められる簡潔で明瞭な文章作成能力に直結し、より説得力のある解答を記述できる力が育まれます。
正文化学習を繰り返すことで、1つの誤答選択肢を起点に複数の正解知識を習得できる効率的な学習が可能となります。これにより知識が深く定着し、「2次」で求められる応用力や記述の精度が高まります。特に、試験委員が設計した巧妙な誤答を活用することで、高度な国語的思考力を培うことができます。
Step-3:試験委員直筆で論理力UP (因果関係)
そこで上位5%はそうでなく、「2次」答案を採点するのは試験委員→その直筆文に学ぶのが最適と考える。その直筆文とはズバリ、「1次」7科目分の過去問です。
「1次」過去問の選択肢は、試験委員が精密に設計した言葉や論理構造で成り立っています。その文章を分析し、正答を導き出す訓練を通じて、出題者の意図や論点を的確に捉える力が養われます。この力は「2次」答案作成において、設問の背景や採点基準を把握し、好まれる解答を書くための土台となります。
試験委員が作成した「1次」選択肢は、論理性を重視し、誤答であっても因果関係や根拠の提示が含まれることが多いです。これを活用して誤答を正文化する作業を通じ、因果関係を的確に示す論理構築力を鍛えることができます。「2次」では、この力が簡潔かつ説得力のある記述を作成する鍵となります。
「1次」過去問の選択肢に用いられる言葉は、試験委員の求めるレベルに適したものです。これらに触れることで、適切で精緻な語彙や表現方法を学ぶことができます。「2次」答案で試験委員に好まれる端的で明快な表現を身に付けることができ、評価される解答を書く力に直結します。
今日のまとめ
いえ、二極化社会ではそれは全く逆の捉え方。同友館の「2次」ノウハウとは合格率5%未満を確率2割のガチャに引き上げるものであり、「2次」採点で狙い撃たれて万年不合格の8割ループを量産するのが役割です。