猫でも好感・共感・コミュニケーション重視の時代に、試験のクジが一度当たった程度で上から目線のタメ口口語調?ふぞろいの真逆=正解と気づいたら、待ちに待った「2次」対策が7月開幕です。

F情報

【情報:①主語】バツをマルに直して3UP:誤答タイプのパターン化

Q
朝活、モーニングメソッドがバズっていると聞きました。こんなくじ引き試験を来年も受けるのは勘弁なので、夏に実力UPとはどこまでホント?
A

そりゃ一年で一番学習に適しているのが夏の朝。朝露のように儚い知識ほど記憶が進むから、暗記モノをやるのが一番な。

実力十分な初学者+知識に少し不安な経験者の夏の朝にうってつけ
それが直近5年6科目分を全収録済みの嘘つき4択バツマルドリル。特に「マーケ」「組織論」「情報」は最新知識のアプデも兼ね、見過ごす手はない。(100字)

誤答タイプ別にタテ解くと、「どう間違えさせるか」のパターンが見える。それが作問心理を知る第一歩です。

「情報」5年125マーク中45マーク収録。「主語入れ替え」を更に詳しく

易:主語の訂正(あべこべ) 同一設問の他の選択肢と主語を入れ替え
易:主語の訂正(そっくりさん) AR⇔AIなど紛らわしい主語に入れ替え
並:主語の訂正(全く別用語) ノーヒントで全く別用語にして嘘つき
並:★別用語の説明(入れ替え) 文章自体は正しく何食わぬ顔で別用語を説明

注目は★別用語の説明。1問で4~5つの正解知識が手に入り、これを夏の朝にバンバン解くと知識収穫★逓増まっしぐらな。

主語の訂正(あべこべ)

R2第12問 ハードウェア Cランク
R1第1問 ハード Cランク
R1第2問 ハード Bランク
R1第10問 ソフト Bランク
R3第4問 ソフトウェア Cランク
R1第11問 ネットワーク Cランク
H30第7問 セキュリティ Aランク
R3第11問 セキュリティ Dランク
R1第18問 開発方法論 Aランク
R3第14問 モデリング技術 Cランク

主語の訂正Ⅱ(そっくりさん)

H29第8問 AI Aランク
×→○
×アARAI
×イ全てこの方式に変更される←そんなことはない
×ウMCNポータルサイト
×ウのMCNは以下参照↓。
自社のWeb サイトを近年の開発技術や新しい考え方を用いて魅力的にすることができれば、さまざまな恩恵がもたらされる。
それに関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア AR(拡張現実)とは人工知能技術を指し、これをWebサイトに組み込むことができれば、顧客がWebサイトを通じて商品を購入する場合などの入力支援が可能となる。
×イ IoTとはモノのインターネットと呼ばれ、今後、インターネットは全てこの方式に変更されるので、既存の自社のWebサイトを変更しなくても顧客が自社商品をどのように使っているかをリアルタイムに把握できるようになる。
×ウ MCN(マルチチャンネルネットワーク)とは、自社のWebサイトを介して外部のWeb サイトにアクセスできる仕組みを指し、自社のWebサイトにゲートウェイの機能を持たせることができる。
○エ ウェアラブルデバイスとは身につけられるデバイスを指し、それを介して顧客の日々の生活、健康、スポーツなどに関わるデータを自社のWebサイトを経由してデータベースに蓄積できれば、顧客の行動分析をより緻密かつリアルタイムにできるようになる。
H29第16問  AI Bランク
×→○
×アBI(Business Intelligence)AI
×イETL(Extract/Transform/Load)自己回帰モデル(難)
×エデータマイニング チューニング(難)
×イエは暗記不要。
データベースに蓄積されたデータを有効活用するためにデータウェアハウスの構築が求められている。
データウェアハウスの構築、運用あるいはデータ分析手法などに関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア BI(Business Intelligence)ツールとは、人工知能のアルゴリズムを開発するソフトウェアをいう。
×イ ETL(Extract/Transform/Load)とは、時系列処理のデータ変換を行うアルゴリズムをいい、将来の販売動向のシミュレーションなどを行うことができる。
○ウ 大量かつ多様な形式のデータを処理するデータベースで、RDB とは異なるデータ構造を扱うものに NoSQL データベースがある。
×エ データマイニングとは、データの特性に応じて RDB のスキーマ定義を最適化することをいう。
R3第12問 インターネット Bランク
R3第20問 システム構成技術 Cランク
H29第19問 開発方法論 Cランク
×→○
×イ上位
(別解:スタブ)
下位
(別解:ドライバ)
×ウブラックボックスホワイトボックス
×エ結合テスト単体テスト
×エは下線部2つがあべこべ
ソフトウェアの開発では、作成したプログラムのモジュール単体に対するテストや、モジュール同士の結合テストなど、さまざまなテストをしてから運用に入る。
テストに関する記述として、最も適切なものはどれか。
○ア 結合テストの方法の1つにビッグバンテストがあり、複数のモジュールを一挙に結合して、その動作を検証する。
×イ 上位モジュールと下位モジュールを結合してテストを実施したいが上位モジュールが完成していない場合、スタブと呼ばれるダミーモジュールを作ってテストする。
×ウ ブラックボックステストでは、モジュール内の分岐や繰り返しなど、内部ロジックが正しいかをテストする。
×エ モジュールのテストでは、まずモジュール間を接続し、結合テストを行って全体の整合性を確認し、その後単体テストを実施してモジュール単体の動作を詳しくテストする
H30第17問 開発方法論 Bランク

主語の訂正Ⅲ(全く別用語)

R2第2問 ハードウェア Aランク
H30第3問 ソフトウェア Dランク
H29第12問 ネットワーク Cランク
×→○
×アLTEプラチナLTE
×イがなくても多様な通信ができるを他社に差し替えることができる
×エネットワーク接続に不慣れな利用者に対してサポートを行う他社の回線を借りて通信サービスを提供する
携帯の契約経験がある方には常識。×アがやや難。
スマートフォンやタブレットなどは、ネットワークに接続して利用することを前提としている。
こうした端末のネットワーク利用に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア LTEとは、プラチナバンドを周波数帯域として使うモバイル通信規格を指す。
×イ SIMフリー端末とは、SIMカードがなくても多様な通信ができる端末を指す。
○ウ データローミングとは、端末利用者が、契約している移動体通信事業者と提携している他の移動体通信事業者の提供するサービスを利用できる機能を指す。
×エ モバイルネットワークオペレータとは、ネットワーク接続に不慣れな利用者に対してサポートを行う事業者を指す。

H30第14問 ネットワーク Eランク

R2第10問 セキュリティ Aランク

H29第20問 開発ガイドライン Bランク
×→○
×アEA マネジメントコントロール論(暗記不要)
×ウSLANDA(秘密保持契約)
×エWBS モデル化技法
EAは政府レベルの話で奥が深い。後回しでOK。
システム化の構想や計画、あるいは IT 投資評価などを行う際に必要となる概念やフレームワークなどに関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア EA(Enterprise Architecture)とは、組織全体の意思決定の階層を、戦略的計画、マネジメントコントロール、オペレーショナルコントロールの3つに分けて、システム化の構想をするものである。
○イ IT ポートフォリオとは、リスクやベネフィットを考慮しながら IT 投資の対象を特性に応じて分類し、資源配分の最適化を図ろうとするものである。
×ウ SLA(Service Level Agreement)とは、IT サービスを提供する事業者と IT サービスを利用する企業間の契約で、IT サービスを提供する事業者が知り得た経営上あるいは業務上の知識や情報の秘密を漏えいしないための秘密保持契約をいう。
×エ WBS(Work Breakdown Structure)とは、現行の業務フロー分析を行い、システム化の範囲を定めるために用いる手法である。
H29第15問 経営情報管理 Aランク
×→○
×ア人同士機械同士
×イインダストリー4.0 インダストリアルインターネット
×ウオープンソースパブリックコメント
語感が近い用語でボケるパターン。正解を知ってニヤリとします。
企業や社会で、インターネットを介して、さまざまな形でデジタルデータの利活用が進んでいる。
それに関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア M2Mとは、人同士がよりスムースにインターネットを介してつながることを意味する言葉であり、SNSの基本とされている。
×イ インダストリー4.0 とは、米国政府が2012年に発表した、情報技術を活用し生産性の向上やコストの削減を支援する取り組みを指す。
×ウ オープンソースとは、インターネットの双方向性を活用するデータ利用のことで、行政への市民参加を促進するための情報公開・意見収集の手段である。
○エ 行政データのオープンデータ化とは、行政組織で収集されてきたデータを広く社会に公開し民間で利活用できるようにすることを指す。

別用語の説明Ⅰ(穴埋め)

R1第25問 ハード Aランク

別用語の説明Ⅱ(主語省略)

R3第2問 ハードウェア Cランク
R2第8問 ソフトウェア Bランク
H30第23問 セキュリティ Cランク
R2第21問 セキュリティ Bランク
R2第4問 システム構成技術 Cランク
R1第6問 システム構成技術 Aランク
R3第15問 システム構成技術 Bランク
R3第6問 プログラム言語(Python) Dランク
R3第17問 開発方法論 Bランク
R1第5問 開発方法論 Cランク

H30第19問 開発方法論 Cランク
R1第14問 開発方法論 Bランク
R2第20問 開発方法論 Dランク
H30第12問 経営情報管理 Dランク
H30第13問 経営情報管理 Cランク
R2第22問 経営情報管理 Bランク
R2第25問 経営情報管理 Bランク
H30第15問 ガイドライン Eランク
H30第16問 ガイドライン Cランク
R2第15問 ガイドライン Dランク
R3第19問 ガイドライン Cランク

今日のまとめ

虹を勉強するほどショボンだが、「1次」暗記は過去問高速回転で伸びる
その差は虹=誤答に誘導、「1次」4択=関連知識に誘導する違い。過去問バツマル=知識×国語力を上げ、思考速度も高めて「2次」で優位に。(100字)
Q
あいまいな国語の試験の虹と異なり、「1次」暗記科目はバツの理由が明確に。ここを使って知識×国語力を計画的に高めてくるのが、スト合格系のデキる君?
A

正解を先に覚えておいて、「この選択肢はどこがバツ?」と探して読む練習を。これが「2次」を80分以内で解ける、想定読み力UPに直結します。

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