暗記試験の本番が近づくと、ノルアドレナリンなる注意物質が放出されて暗記効率が高まる。そのボーナスタイムを、既に出題可能性の低いテキスト暗記に使うムダ勉を避ける最高のヒント。それがこちらの「5マーク1論点法」です。

近年は従来型テキストの論点が減少し、過去問と異なる知識がランダムに出るため難化傾向にあります。
だからこそ、毎年1マーク確実に登場する重要論点の出題構造を自ら分析し、予測することが不可欠です。
得点源となるサービス問題は、実はテキスト中盤以降の論点や、経営知識で解けるビジネス常識に集中します。
油断すると手が回らない領域に毎年同じ知識が出るため、ここを狙って確実に加点する戦略が有効です。
毎年1マー出題する論点であっても、前年とワザと異なる周辺知識を問うような「意地悪な設計」が仕込まれています。
スクールの従来型指導に頼るだけでは翻弄されやすいため、深追いせず切り捨てる割り切りが求められます。
そこで、すべての選択肢を構造的に解く「5マーク1論点法」でサービスと意地悪な論点を見極めます。
AIやクラウドを駆使して自ら当期出題を予測する学習スタイルこそが、これからの確実な合格への近道です。
【追い込みの情シス】5マーク1論点法で当てるネットワーク以下74マーク
5+1年分の過去問を論点毎に集めると、1論点5~6マークを古い年から並べることができる。ここで毎年同じ知識が出てスコアが伸びるのがサービス論点、毎年違う知識がこんにちはしてイラっとするのが意地悪論点です。
ネットワーク~セキュリティ 20マーク
システム構成技術15マーク
開発概論~評価進捗 25マーク
ガイドライン・統計 14マーク

ネットワーク
「企業経営理論」の戦略論・技術経営・マーケから各1マーク出る前半と異なり、今日は全てテキスト範囲。★マークを付けた「セキュリティ」「認証」「信頼性」「モデリング」「アジャイル」「進捗」「EVM」の7マークを必ず当て、ガイドライン・統計はノー勉にする捨て問です。
ネットワーク
| インターネットへの接続やデジタル機器同士のデータ交換の際に用いる無線通信技術にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴を理解する必要がある。 無線通信技術に関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 |
| ○a 無線LAN 規格IEEE802.11n に対応する機器は、IEEE802.11ac に対応する機器と通信が可能である。 ×b 無線LAN 規格IEEE802.11g に対応する機器は、5 GHz (→○2.4 GHz)帯を利用するので電子レンジなどの家電製品から電波干渉を受ける。 ○c Bluetooth に対応する機器は、周波数ホッピング機能により電子レンジなどの家電製品からの電波干渉を軽減できる。 ×d Bluetooth に対応する機器は、5 GHz 帯を利用するので(→○2.4GHHz帯を利用しても、周波数ホッピング機能により)電子レンジなどの家電製品から電波干渉を受ける(→○軽減できる)。 ×e Bluetooth に対応する機器は、2.4 GHz 帯と5 GHz 帯を(→○付近で周波数を)切り替えて通信を行うことができるので、電子レンジなどの家電製品からの電波干渉を軽減できる。 |
| a | b | c | d | e | |
|---|---|---|---|---|---|
| ○ア | ○ | ○ | |||
| ×イ | ○ | × | |||
| ×ウ | × | ○ | |||
| ×エ | × | × | |||
| ×オ | × | × |
| IPv4ネットワークにおいては、ネットワークが使用するIPアドレスの範囲を指定するのにサブネットマスクが利用される。 以下のネットワークにおいて、ホストとして使用できるIPアドレスの個数は最大いくつになるか。最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ネットワークアドレス 172.16.16.32/27 サブネットマスク 255.255.255.224 なお、これを2進法で表すと次のようになる。 ネットワークアドレス 10101100 00010000 00010000 00100000 サブネットマスク 11111111 11111111 11111111 11100000 |
| ×ア 14 ×イ 16 ×ウ 24 〇エ 30 ×オ 32 |
| LANを構成するために必要な装置に関する以下のa~eの記述とその装置名の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| a (リピータ→)OSI基本参照モデルの物理層で電気信号を中継する装置。 b (ブリッジ→)OSI基本参照モデルのデータリンク層の宛先情報を参照してデータフレームを中継する装置。 c (ルータ→)OSI基本参照モデルのネットワーク層のプロトコルに基づいてデータパケットを中継する装置。 d (ゲートウェイ→)OSI基本参照モデルのトランスポート層以上で使用されるプロトコルが異なるLAN同士を接続する装置。 e (アクセスポイント→)無線LANを構成する機器の1つで、コンピュータなどの端末からの接続要求を受け付けてネットワークに中継する装置。 |
| a | b | c | d | e | |
| ×ア | ブリッジ | リピータ | ルータ | ゲートウェイ | アクセスポイント |
| ×イ | リピータ | アクセスポイント | ゲートウェイ | ルータ | ブリッジ |
| 〇ウ | リピータ | ブリッジ | ルータ | ゲートウェイ | アクセスポイント |
| ×エ | リピータ | ルータ | ゲートウェイ | ブリッジ | アクセスポイント |
| ×オ | ルータ | ブリッジ | アクセスポイント | ゲートウェイ | リピータ |
| ネットワークシステムの性能に関する以下の文章の空欄A~Eに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| 単位時間当たりに伝送可能なデータの最大容量を【A】という。【B】などが原因で、単位時間当たりの実際のデータ伝送量である【C】が低下する。伝送の速さは【C】だけでは決まらず、転送要求を出してから実際にデータが送られてくるまでに生じる通信の遅延時間である【D】が影響する。また、パケットロスや【E】は音声や映像の乱れを生じさせる。 |
| A | B | C | D | E | |
| ×ア | 帯域幅 | ジッタ | ping値 | レイテンシ | 輻輳 |
| ×イ | 帯域幅 | 輻輳 | スループット | ping値 | ジッタ |
| 〇ウ | 帯域幅 | 輻輳 | スループット | レイテンシ | ジッタ |
| ×エ | トラフィック | ジッタ | ping値 | 輻輳 | レイテンシ |
| ×オ | トラフィック | 輻輳 | スループット | ping値 | レイテンシ |
| Webアプリケーションにおいて、クライアントとサーバ間のデータ交換に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| ×a RESTは、HTTPメソッドを用いることなく(→○用いて)、Webアプリケーションを通じてサーバOS(→○URLで指定されたリソース)が提供する各機能を利用する仕組みである。 ×b Web API(→○Java Script)は、HTMLとCSSを使用して、クライアント上で動的なWebページ表示を可能にする仕組みである。 ○c JSONは、Webアプリケーションのデータ交換に使用されているデータ形式の1つである。 ○d HTTPは、リクエストを送信するクライアントとレスポンスを返すサーバが、HTML文書などをやり取りするために用いられるプロトコルである。 |
| a | b | c | d | |
|---|---|---|---|---|
| ×ア | 正 | 正 | 誤 | 正 |
| ×イ | 正 | 誤 | 正 | 正 |
| ×ウ | 正 | 誤 | 誤 | 誤 |
| ×エ | 誤 | 正 | 正 | 誤 |
| ○オ | 誤 | 誤 | 正 | 正 |
無線LAN規格やLAN構成装置など、通信規格と装置の対応が問われます。周波数帯や中継層を入れ替えた選択肢が定番で、規格の特徴整理が必要です。次のインターネットでは、通信プロトコルの識別が中心です。
インターネット
| ネットワーク上では多様な通信プロトコルが用いられている。通信プロトコルに関する記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| ① Web ブラウザとWeb サーバ間でデータを送受信する際に用いられる。 ② 電子メールクライアントソフトが、メールサーバに保存されている電子メールを取得する際に用いられる。 ③ 電子メールの送受信において、テキストとともに画像・音声・動画などのデータを扱う際に用いられる。 ④ クライアントとサーバ間で送受信されるデータを暗号化する際に用いられる。 |
| ① | ② | ③ | ④ | |
| ○ア | HTTP | POP3 | MIME | SSL/TLS |
| ×イ | HTTP | SMTP | IMAP | UDP |
| ×ウ | NTP | POP3 | IMAP | UDP |
| ×エ | NTP | POP3 | MIME | UDP |
| ×オ | NTP | SMTP | IMAP | SSL/TLS |
| IP アドレスやドメインに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア DHCP は、ネットワークに接続するノードへのIP アドレスの割り当てを自動的に行うプロトコルであり、サブネットマスクやデフォルトゲートウェイのアドレスは自動設定できない(→○できる)。 ×イ IPv4 とIPv6 の間には互換性があるので、IPv4 アドレスを割り当てられた機器とIPv6 アドレスを割り当てられた機器は直接通信できる(→○できない)。 ×ウ NAT(→○DNS機能)は、ドメイン名とIP アドレスを動的に対応づけるシステムである。 ○エ トップレベルドメインは、分野別トップレベルドメイン(gTLD)と国別トップレベルドメイン(ccTLD)に大別される。 ×オ ルータの持つDNS 機能(→○NAT)によって、LAN 内の機器に割り当てられたプライベートIP アドレスをグローバルIP アドレスに変換し、インターネットへのアクセスが可能になる。 |
| インターネットの仕組みに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア DHCP(→○DNS) とは、IP アドレスとドメイン名を対応づける仕組みである。 ×イ DNS(→○DHCP) とは、LAN に接続する端末に対して、IP アドレスを始めとして、ホスト名や経路情報など、通信に必要な設定情報を自動的に割り当てるプロトコルである。 ×ウ IP アドレス(→○MACアドレス)とは、TCP やUDP 通信において、通信相手のアプリケーションを識別するために利用される番号のことである。 ×エ MAC アドレス(→○IPアドレス)とは、ネットワークに接続されたホストに割り振られた識別番号であり、ネットワークのグループを示すネットワークアドレス部とそのネットワークに属する個々の端末を識別するホストアドレス部に分かれる。 〇オ NAT とは、プライベートIP アドレスとグローバルIP アドレスを相互に変換して、インターネットへのアクセスを可能にする仕組みである。 |
| 通信プロトコルに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア DHCP(→○DNS)は、ドメイン名とIPアドレスを関連付ける際に用いられる。 ×イ DNS(→○DHCP)は、プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換する際に用いられる。 ○ウ MIMEは、電子メールにおいて、テキストだけではなく、音声、画像、動画などを扱う際に用いられる。 ×エ NNTP(→○NTP)は、タイムサーバの時刻を基にネットワークに接続される機器の時刻を同期させる際に用いられる。 ×オ SMTP(→○HTTP)は、Webブラウザが、WebサーバからHTML形式のファイルを受け取る際に用いられる。 |
| 情報ネットワークで用いられる通信プロトコルに関する記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| a データ転送において信頼性よりも速度を重視し、通信の確認や再送制御を行わず、リアルタイム性が求められる場面で用いられる通信プロトコル。 b ネットワークに接続する機器に、IPアドレスなど通信に必要な設定情報を自動的に割り当てるために用いられる通信プロトコル。 c ネットワーク上で、正しい宛先にデータパケットを届けるために必要な経路選択およびアドレス指定を行うために用いられる通信プロトコル。 |
| a | b | c | |
|---|---|---|---|
| ×ア | TCP | SNMP | ARP |
| ×イ | TCP | SNMP | IP |
| ×ウ | UDP | DHCP | ARP |
| ○エ | UDP | DHCP | IP |
| ×オ | UDP | SNMP | ARP |
HTTPやDNSなど、通信プロトコルの役割識別が出題の中心です。似た略語の機能を入れ替えた選択肢が多く、用途ごとの整理が必要です。近年では中小企業でのセキュリティ被害も増え、次のセキュリティ知識が実務で重要です。
セキュリティ
★セキュリティ概論
| 業務システムのクラウド化やテレワークの普及によって、企業組織の内部と外部の境界が曖昧となり、ゼロトラストと呼ばれる情報セキュリティの考え方が浸透してきている。 ゼロトラストに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア 組織内において情報セキュリティインシデントを引き起こす可能性のある利用者を早期に特定し教育することで、インシデント発生を未然に防ぐ。 ×イ 通信データを暗号化して外部の侵入を防ぐVPN 機器を撤廃し(→○すべての通信を保護し)、認証の強化と認可の動的管理に集中する(→○実現する)。 ×ウ 利用者と機器を信頼せず、認証を強化するとともに(→○ことで)組織が管理する機器のみを(→○以外でも)構成員に利用させる。 ○エ 利用者も機器もネットワーク環境も信頼せず、情報資産へのアクセス者を厳格に認証し、常に確認する。 ×オ 利用者を信頼しないという考え方に基づき認証を重視するが(→○して)、一度許可されたアクセス権は制限しない(→○する)。 |
| ネットワークのセキュリティを確保することは重要である。ネットワークセキュリティに関する以下のa~eの記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| a (IDS→)ネットワークへの不正侵入を監視し、不正侵入を検知した場合に管理者に通知するシステム。 b (IPS→)ネットワークへの不正侵入を監視し、不正侵入を検知した場合にその通信を遮断するシステム。 c (WAF→)SQLインジェクションなどのWebアプリケーションへの攻撃を検知し、防御するシステム。 d (DMZ→)インターネット上に公開されたサーバへの不正アクセスを防ぐため、外部ネットワークと内部ネットワークの中間に設けられたネットワーク上のセグメント。 e (SIEM→)機器やソフトウェアの動作状況のログを一元的に管理し、セキュリティ上の脅威となる事象をいち早く検知して分析できるようにするシステム。 |
| a | b | c | d | e | |
| ×ア | IDS | IPS | DMZ | SIEM | WAF |
| 〇イ | IDS | IPS | WAF | DMZ | SIEM |
| ×ウ | IPS | IDS | WAF | DMZ | SIEM |
| ×エ | IPS | WAF | SIEM | DMZ | IDS |
| ×オ | SIEM | IDS | WAF | SIEM | DMZ |
| サイバー攻撃の手口はますます多様化し、巧妙になっている。ゼロデイ攻撃に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア (標的型攻撃の説明→)機密情報を盗み取ることなどを目的として、特定の組織や個人を狙って行うサイバー攻撃のことである。 ×イ (なりすまし攻撃〃→)サイバー攻撃への対策が手薄な関連企業などを踏み台にして、狙った企業へ攻撃を行うことである。 ×ウ (サイバー犯罪〃→)サイバー攻撃を目的としたツール・サービスや、サイバー攻撃によって手に入れた個人情報などを金銭でやり取りするサービスのことである。 ×エ (ソーシャルエンジニアリング〃→)情報通信技術を使用せずに、人間の心理的な隙などを突いて、コンピュータに侵入するための情報を盗み出すことである。 ○オ 脆ぜい弱じゃく性に対する修正プログラム(パッチ)や回避策が公開される前に脆弱性を悪用して行われるサイバー攻撃のことである。 |
| 近年、中小企業においてもランサムウェアによる被害が増加している。ランサムウェアに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア EDR(Endpoint Detection and Response)(→○EPP)は、マルウェア感染防止や外部からの攻撃通信ブロックなど、ランサムウェア攻撃による侵入の事前防止を担う。 ×イ EPP(Endpoint Protection Platform)(→○EDR)は、PCやサーバに侵入してしまったランサムウェアを検知し、異常や不審な挙動があればシステム担当者に通知するなど×侵入後の事後対処を担う。 ×ウ ランサムウェアに感染した際に早期復旧できる(→○被害が広がらない)ように、バックアップデータを保存した機器は、常にネットワークに接続しておく(→○から切り離しておく)。 ×エ ランサムウェアに感染した場合は、速やかに感染した端末の電源を切り(→○をネットワークから遮断し)、システム担当者やセキュリティベンダに報告する。 ○オ ランサムウェアの主要な侵入経路は、VPN機器、リモートデスクトップ、不審メールやその添付ファイルである。 |
| AIの普及に伴い、AIシステムに対してさまざまな攻撃がなされるようになった。これらの攻撃に関する以下の文章の空欄A~Cに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| データポイズニング攻撃は、強いバイアス(偏り)を持ったデータを意図的に学習させることで、機械学習モデル自体を汚染させ、推論結果を誤らせる攻撃である。 【A】は、機械学習済みモデルへの入力データに、攻撃者の意図した結果を引き起こすように計算されたノイズや微小な変化を含める攻撃である。そのため、データポイズニング攻撃と同様に、機械学習モデルの推論結果を操作することができる。【B】は、機械学習済みモデルへの入力データと推論結果である出力データを分析することによって、当初の学習データを推測する攻撃である。 生成AIに対しては、特殊な指示を与えて、意図しない挙動を引き起こす【C】という攻撃がある。この攻撃により、生成AIは不適切な回答をしたり、意図しない情報を開示してしまうことがある。 |
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| ×ア | 敵対的サンプル攻撃 | ブルートフォース攻撃 | プロンプト・インジェクション |
| ×イ | 敵対的サンプル攻撃 | モデル反転攻撃 | クロスサイト・スクリプティング |
| ○ウ | 敵対的サンプル攻撃 | モデル反転攻撃 | プロンプト・インジェクション |
| ×エ | 中間者攻撃 | ブルートフォース攻撃 | クロスサイト・スクリプティング |
| ×オ | 中間者攻撃 | モデル反転攻撃 | プロンプト・インジェクション |
ゼロトラストやランサムウェアなど、攻撃手口と防御の考え方が問われ、対策の主体や順序を入れ替えた選択肢が定番で、時事問題として出題される。一方で次の認証・暗号化では、鍵と認証方式を中心としたテキスト範囲が中心です。
★認証・暗号化
| 情報システムの利用において、利用者を認証する仕組みの理解は重要である。 それらに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア 生体認証(→○ワンタイムパスワード)では、IDとパスワードに加えてセキュリティトークンによって利用者を認証する。 ×イ チャレンジレスポンス認証(→○生体認証)では、指紋認証、静脈認証、署名の速度や筆圧などによって利用者を認証する。 ×ウ 二要素認証では、パスワードだけではなく秘密の質問の答えの(→○識認証(秘密の質問の答え)や生体認証を加えた)2 つを組み合わせることによって利用者を認証する。 ○エ リスクベース認証では、普段と異なる環境からログインする際、通常の認証に加えて合言葉などによって利用者を認証する。 ×オ ワンタイムパスワード(→○シングルサインオン)による認証では、一度認証されれば、利用する権限を持つ各サーバやアプリケーションでの認証が不要となる。 |
| デジタル署名に関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 |
| ○a 送信者のなりすましを防ぎ、本人が送信したメッセージであることを証明できる。 ○b 送信されたメッセージが改変(改ざん)されていないことを検知できる。 ×c 送信されたメッセージが傍受(盗聴)されていないことを証明できる(→○できない)。 ×d 送信者はメッセージのダイジェストを公開鍵で暗号化し、受信者は秘密鍵(→下線部あべこべ)で復号する。 ×e 電子証明書は、秘密鍵の所有者を(→○そこに含む公開鍵で復号し、本人と改変されていないことを)証明するものである。 |
| a | b | c | d | e | |
|---|---|---|---|---|---|
| ○ア | ○ | ○ | |||
| ×イ | ○ | × | |||
| ×ウ | ○ | × | |||
| ×エ | × | × | |||
| ×オ | × | × |
| 暗号化方式に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解 答群から選べ。 |
| 〇a 共通鍵暗号方式では、暗号化と復号に共通鍵を用い、送信者と受信者はあらかじめ共通鍵を共有しておく必要がある。 ×b 共通鍵暗号方式では、送信者の秘密鍵で暗号化し、受信者は送信者と共通の公開鍵(→○秘密鍵)で復号する。 〇c 公開鍵暗号方式では、暗号化と復号に2 個1 組の異なる鍵を用いる。 ×d 公開鍵暗号方式では、受信者が公開鍵と秘密鍵(→○秘密鍵で公開鍵を)を作成する。 |
| a | b | c | d | |
| ×ア | 正 | 正 | 誤 | 誤 |
| ×イ | 正 | 誤 | 正 | 正 |
| 〇ウ | 正 | 誤 | 正 | 誤 |
| ×エ | 誤 | 正 | 正 | 正 |
| ×オ | 誤 | 誤 | 正 | 誤 |
| 利用者を認証する仕組みに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア 生体認証(→○秘密の質問による認証)では、普段と異なる環境からログインする際、通常の認証に加えて合言葉などによって利用者を認証する。 ×イ チャレンジレスポンス認証(→○シングルサインオン)では、一度認証されれば、利用する権限を持つ各サーバやアプリケーションでの認証が不要となる。 〇ウ 二要素認証では、パスワードだけではなく指紋などの2 つの要素を組み合わせることによって利用者を認証する。 ×エ 秘密の質問による認証(→○チャレンジレスポンス認証)では、ID とパスワードに加えてセキュリティトークンによって利用者を認証する。 ×オ リスクベース認証(→○生体認証)では、指紋認証、静脈認証、署名の速度や筆圧などによって利用者を認証する。 |
| 近年パスワードレス認証が普及してきた。パスワードレス認証の方法に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア パスキー認証では、生体認証は用いられない(→○生体認証)。 ○イ パスキー認証では、複数のデバイス間で同じパスキー(FIDO認証資格情報)を用いることができる。 ×ウ パスキー認証(→○ワンタイムパスワード)では、利用者の電話番号にワンタイムパスコードを通知して、そのコードを用いて認証する。 ×エ パスキー認証(→○シングルサインオン)とは、一度の認証で許可されている複数のサーバやアプリケーションを利用できる仕組みをいう。 ×オ パスキー認証は、パスワード認証に比べてDoS攻撃への耐性がある(→○に大きな差はない)。 |
共通鍵方式と公開鍵方式、多要素認証など、鍵と認証方式の区別が問われます。暗号化と復号に使う鍵を入れ替えた選択肢が定番で、今後出題が増えることはないでしょう。むしろ次のRASIS(信頼性・可用性)が年1~2マーク確実に出題されます。
システム構成技術・プログラミング言語
★信頼性
| 近年、情報システムの信頼性確保がますます重要になってきている。情報システムの信頼性確保に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア サイト・リライアビリティ・エンジニアリング(SRE)(→○フォールトアボイダンス)とは、Web サイトの信頼性を向上させるようにゼロから見直して設計し直すことである。 ×イ フェイルセーフ(→○フールプルーフ)とは、ユーザが誤った操作をしても危険が生じず、システムに異常が起こらないように設計することである。 ×ウ フェイルソフト(→○フェイルオーバー)とは、故障や障害が発生したときに、待機系システムに処理を引き継いで、処理を続行するように設計することである。 ○エ フォールトトレランスとは、一部の機能に故障や障害が発生しても、システムを正常に稼働し続けるように設計することである。 ×オ フォールトマスキング(→○フェイルソフト)とは、故障や障害が発生したときに、一部の機能を低下させても、残りの部分で稼働し続けるように設計することである。 |
| 情報システムの信頼性や性能を正しく評価することは重要である。情報システムの評価に関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 |
| ×a 可用性とは、高い稼働率を維持できることを意味し、ターンアラウンドタイム(→○稼働率(またはMTBF))で測定する。 ○b 完全性とは、データが矛盾を起こさずに一貫性を保っていることを意味する。 ○c スループットとは、単位時間当たりに処理できる処理件数を意味する。 ×d レスポンスタイム(→○ターンアラウンドタイム)とは、システムに処理要求を送ってから結果の出力が終了するまでの時間を意味する。 e RASIS とは、可用性・完全性・機密性の3 つ(→○信頼性・保守性の5つ)を指している。 |
| a | b | c | d | e | |
| ×ア | × | × | |||
| ×イ | × | × | |||
| 〇ウ | ○ | ○ | |||
| ×エ | ○ | × | |||
| ×オ | ○ | × |
| ストレージ技術に関する以下のa~eの記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| a (RAID0→)RAID技術の1つで、ストライピングによって管理する方式。 b (RAID1→)RAID技術の1つで、ミラーリングによって管理する方式。 c (SAN→)ファイバチャネルやTCP/IPなどの転送方式を利用して構築されたストレージ専用のネットワーク。 d (NAS→)既存のネットワーク(LAN)に直接接続し、コンピュータなどからネットワークを通じてアクセスできるストレージ。 e (シンプロビジョニング→)ストレージを仮想化して割り当てておき、実データの増加に応じて物理的なストレージを増設する管理技術。 |
| a | b | c | d | e | |
| ×ア | RAID0 | RAID1 | NAS | SAN | シンプロビジョニング |
| 〇イ | RAID0 | RAID1 | SAN | NAS | シンプロビジョニング |
| ×ウ | RAID0 | RAID5 | SAN | DAS | シックプロビジョニング |
| ×エ | RAID1 | RAID0 | DAS | NAS | シックプロビジョニング |
| ×オ | RAID1 | RAID5 | NAS | SAN | シックプロビジョニング |
| 情報システムの信頼性確保に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| 〇a フールプルーフとは、ユーザが誤った操作をしても危険が生じず、システムに異常が起こらないように設計することである。 ×b フェイルソフト(→○フェイルオーバー)とは、故障や障害が発生したときに、待機系システムに処理を引き継いで、処理を続行するように設計することである。 ×c フェイルオーバー(→○フォールトアボイダンス)とは、一部の機能に故障や障害が発生しても、当該システムが正常に稼働し続けるように設計することである。 ×d デュアルシステム(→○フェイルソフト(R3第20問×オ))とは、故障や障害が発生したときに、一部の機能を低下させても、残りの部分で稼働し続けるように設計することである。 |
| a | b | c | d | |
|---|---|---|---|---|
| ×ア | 正 | 誤 | 正 | 正 |
| ○イ | 正 | 誤 | 誤 | 誤 |
| ×ウ | 誤 | 正 | 誤 | 正 |
| ×エ | 誤 | 正 | 誤 | 誤 |
| ×オ | 誤 | 誤 | 正 | 誤 |
| 情報システムの信頼性設計に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア フェイルオーバ(→○フォールトトレランス)とは、故障や障害が発生したときに、一部の機能を低下させても、限定的ながら重要な機能だけでも稼働し続けるように設計することである。 ○イ フォールトアボイダンスとは、部品一つ一つの信頼性を高めることで、故障や障害が発生しないように設計することである。 ×ウ フォールトトレランス(→○フールプルーフ)とは、人為的な操作ミスがあっても危険が生じず、システムに異常が起こらないように設計することである。 ×エ フォールトマスキング(→○フェイルソフト)とは、故障や障害が発生したときに、システムの被害を最小限にとどめるように設計することである。 ×オ フォールバック(→○フェイルオーバ)とは、故障や障害が発生したときに、待機系システムが処理を継続するように設計することである。 |
| ITシステムの信頼性などを確保することで企業の信用を高めることは重要である。 以下に示す、経済産業省の「システム監査基準」(2023年4月26日改訂)の「システム監査の意義と目的」について、空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| システム監査とは、専門性と【A】を備えた監査人が、一定の基準に基づいてITシステムの利活用に係る検証・評価を行い、監査結果の利用者にこれらのガバナンス、マネジメント、【B】の適切性等に対する保証を与える、又は改善のための助言を行う監査である。 また、システム監査の目的は、ITシステムに係る【C】に適切に対応しているかどうかについて、監査人が検証・評価し、もって保証や助言を行うことを通じて、組織体の経営活動と業務活動の効果的かつ効率的な遂行、さらにはそれらの変革を支援し、組織体の目標達成に寄与すること、及び利害関係者に対する説明責任を果たすことである。 |
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| ×ア | 客観性 | コントロール | セキュリティ |
| ○イ | 客観性 | コントロール | リスク |
| ×ウ | 客観性 | コンプライアンス | セキュリティ |
| ×エ | 倫理観 | コントロール | セキュリティ |
| ×オ | 倫理観 | コンプライアンス | リスク |
可用性
| 企業は環境変化に対応するために、コンピュータシステムの処理能力を弾力的に増減させたり、より処理能力の高いシステムに移行させたりする必要がある。 以下の記述のうち、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 |
| ○a システムを構成するサーバの台数を増やすことでシステム全体の処理能力を高めることを、スケールアウトという。 ○b システムを構成するサーバを高性能なものに取り替えることでシステム全体の処理能力を高めることを、スケールアップという。 ×c 既存のハードウェアやソフトウェアを同等のシステム基盤へと移すことを、リファクタリング(→○リプレイス)という。 ×d パッケージソフトウェアを新しいバージョンに移行する時などに行われ、データやファイルを別の形式に変換することを、リフト&シフト(→○コンバージョン)という。 ×e 情報システムをクラウドに移行する手法の1 つで、既存のシステムをそのままクラウドに移し、漸進的にクラウド環境に最適化していく方法を、コンバージョン(→○リフト&シフト)という。 |
| a | b | c | d | e | |
| ○ア | ○ | ○ | |||
| ×イ | ○ | × | |||
| ×ウ | ○ | × | |||
| ×エ | × | × | |||
| ×オ | × | × |
| サーバへのアクセス集中はサーバのレスポンス低下を招き、著しく利便性を損なう可能性がある。そこで、ロードバランサ(負荷分散装置)を設置するなどして、適切に負荷を分散させる必要がある。 負荷分散に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア DNSラウンドロビン方式とは、ロードバランサがDNS(Domain Name Server)(→下線部あべこべ)の機能を持つことによってクライアントのリクエストを振り分ける方式のことである。 〇イ DSR(Direct Server Return)とは、クライアントからサーバへのリクエスト時にはロードバランサを経由させるが、サーバからクライアントへのレスポンス時にはロードバランサを経由せずに、クライアントにパケットを直接送る仕組みのことである。 ×ウ アダプティブ方式とは、事前に設定された(→○その場の動的な)割り当て比率に応じて、クライアントからのリクエストを振り分ける方式のことである。 ×エ 最速応答時間(→○最小接続数(リーストコネクション))方式とは、接続数が最も少ないサーバに、クライアントからのリクエストを振り分ける方式のことである。 ×オ マルチホーミングとは、複数のISP(Internet Service Provider)と契約してインターネット接続回線を複数持つことであり、アクセスが集中してある回線で通信障害が発生したときに、ロードバランサが(→削除)他の回線に切り替える仕組みのことである。 |
| ある会社では、本店とA支店の間を通信回線で結んでいる。A支店は重要な支店であるため、バックアップ回線として別の通信会社の通信回線を新たに契約することにした。 バックアップ回線新設後の通信回線の信頼度を表す計算式として、最も適切なものはどれか。ただし、旧来の通信回線の信頼度をa(0≦a≦1)、新しく契約する通信回線の信頼度をb(0≦b≦1)とする。 |
| ×ア a×b ×イ 1-a×b ○ウ 1-(1-a)×(1-b) ×エ (1-a)×(1-b) ×オ (a×b)2 |
| 稼働率が同じ装置Xを3台組み合わせたシステムを以下のa~cに示す。システム全体の稼働率を高い順に並べたものとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ただし、装置Xの稼働率は0より大きく1未満であり、直列で接続されている部分はそれらの装置が同時に稼働しているときだけ稼働しているとみなし、並列に接続されている部分はどちらか一方が稼働していれば稼働しているとみなす。(→○) |
![]() |
| ×ア a、b、c ×イ b、a、c ×ウ b、c、a ×エ c、a、b ○オ c、b、a |
| ある中小企業では、顧客企業からインターネット経由で注文を受け付けるシステムを開発し、ITサービスとして提供する計画を立てている。このITサービスのサービスレベル項目の1つである稼働率として、以下のようなサービスレベル目標を設定した。 |
| <稼働率に関するサービスレベル目標> 当該サービスは、基本的に常時利用可能とする。メンテナンスなどの計画停止は、毎月第1土曜日と第3土曜日の22時から翌日曜日の8時までとする。計画停止以外のサービス停止は、年間142時間以内とする。 |
| 上記のサービスレベル目標を達成するための最低稼働率を、小数点以下第2位を四捨五入して表したものはどれか。最も適切なものを選べ。ただし、1年は365日(8,760時間) |
| ×ア 94.5% ×イ 95.6% ×ウ 97.3% ○エ 98.3% ×オ 99.8% |
フォールトトレランスやRAIDなど、RASISに基づく信頼性用語の識別が問われます。説明を入れ替えた選択肢が多く、目的と手段の対応づけが必要です。次のプログラム言語はPythnが頻出でしたが、AI普及の影響で今後の出題有無に注目です。
プログラミング言語
| データ分析や機械学習を容易に行うことができるプログラミング言語であるPython の利用が拡大している。 Python に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア Python2.x で動作するプログラムは全て、Python3.x でも動作する(→○しないことが多い)。 ×イ (C++やJavaの説明→)オブジェクト指向のプログラミング言語であり、関数型プログラミングをサポートしていない(→○との連携が弱い)。 ○ウ クラスや関数、条件文などのコードブロックの範囲はインデントの深さによって指定する。 ×エ (SQLの説明→)データの操作や定義を行うための問い合わせ言語である。 ×オ (Prologの説明(暗記不要)→)論理プログラミング言語であり、プログラムは宣言的に表現される。 |
| ある値(value)を何らかのキー(key)を付けて記憶するデータ構造は、さまざまなプログラミング言語で利用可能である。 Python においては、辞書(dictionary)と呼ばれるデータ型が組み込まれている。辞書は、「キー: 値」という形のペアの集合であり、 {キー1: 値1, キー2: 値2, …, キーn: 値n} のように、「キー: 値」の各ペアをカンマで区切り、{ } で囲むことで定義できる。 |
| 例えば、 mis = {"科目名":"経営情報システム", "試験時間":"60 分"} として辞書mis を定義でき、mis["科目名"] でキー"科目名" に対応する値である"経営情報システム" を、また、mis["試験時間"] でキー"試験時間" に対応する値である"60 分" を参照することができる。なお、次のように、値には辞書型のデータも指定することができる。 employee = { "E001":{"氏名":"中小太郎", "部門":"財務部"}, "E002":{"氏名":"診断次郎", "部門":"総務部"}} この場合、employee["E001"]["氏名"] で"中小太郎" を参照することができる。 |
| いま、次のようにexam を定義するとき、値の参照に関する記述として、最も不適切なものを下記の解答群から選べ。 exam = { "A":{"科目名":"科目A", "試験時間":"60 分", "配点":"100 点"}, "B":{"科目名":"科目B", "試験時間":"60 分", "配点":"100 点"}, "C":{"科目名":"科目C", "試験時間":"90 分", "配点":"100 点"}, "D":{"科目名":"科目D", "試験時間":"90 分"}, "E":{"科目名":"科目E", "試験時間":"60 分", "配点":"100 点"}, "F":{"科目名":"科目F", "試験時間":"60 分", "配点":"100 点"}, "G":{"科目名":"科目G", "試験時間":"90 分"} } |
| 〔解答群〕 ○ア exam["A"]["試験時間"] の値とexam["B"]["試験時間"] の値は等しい。 ○イ exam["C"]["配点"] の値は、"100 点" である。 ○ウ exam["D"] に、キー"配点" は存在しない。 ×エ exam["E"]["試験時間"] の値とexam["G"]["試験時間"] の値は等しい。 ○オ exam["F"]["科目名"] の値は、"科目F" である。 |
| プログラミング言語には多くの種類があり、目的に応じて適切な選択を行う必要がある。 プログラミング言語に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア JavaScript はJava のサブセットであり(→○でないが)、HTML ファイルの中で記述され、動的なWeb ページを作成するために用いられる。 ×イ Perl (→○Ruby)は日本人が開発したオブジェクト指向言語であり、国際規格として承認されている。 ×ウ Python はLISP (→○他の外部ライブラリ)と互換性があり、機械学習などのモジュールが充実している。 ○エ R は統計解析向けのプログラミング言語であり、オープンソースとして提供されている。 ×オ Ruby(→○Scratch) はビジュアルプログラミング言語であり、ノーコードでアプリケーションソフトウェアを開発することができる。 |
| Web アプリケーション開発に用いられる言語や技術に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| 〇a Ajax は、Web ブラウザのJavaScript のHTTP 通信機能を利用して、対話型のWeb アプリケーションを構築する技術である。 ×b Cookie は、Web サーバに対するアクセスがどの端末からのものであるかを識別するために、Web サーバの指示によってWeb サーバ(→○ユーザー側のPCに)にユーザ情報などを保存する技術である。 〇c CSS は、HTML やXML の要素をどのように表示するかを指示する仕様の1つで、表示クライアント側で処理される。 ×d Python (→○C++)は、C言語にクラスやインヘリタンスといったオブジェクト指向の概念を取り入れた言語であり、C言語に対して上位互換性を持つ。 |
| a | b | c | d | |
| ×ア | 正 | 正 | 正 | 誤 |
| 〇イ | 正 | 誤 | 正 | 誤 |
| ×ウ | 誤 | 正 | 正 | 正 |
| ×エ | 誤 | 正 | 誤 | 誤 |
| ×オ | 誤 | 誤 | 正 | 正 |
開発モデル
開発概論
| 情報システムを開発する際には、基本的な考え方(アーキテクチャ)に基づいてなされることが多い。このような考え方の1 つにSOA がある。 SOA に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア (構造化プログラミングの説明(難)→)順次・選択・繰返しの3 つの論理構造の組み合わせで、コンポーネントレベルで設計を行うというアーキテクチャである。 ×イ (ERPの説明→)生産・販売・物流・会計・人事などの基幹業務を統合し管理することで、全体最適を図るというアーキテクチャである。 ○ウ ソフトウェアの機能をサービスという部品とみなして、サービスのモジュールを組み合わせてシステムを構築するというアーキテクチャである。 ×エ (EA(Enterprise Architecture)の説明(難)→)ビジネスアーキテクチャ、データアーキテクチャ、アプリケーションアーキテクチャ、テクノロジーアーキテクチャの4 つの体系で分析して、全体最適の観点からシステム構築を検討するというアーキテクチャである。 ×オ (DOAの説明→)利用部門が要求するシステム開発に対して、データの構造や関係に合わせてシステムを開発するというアーキテクチャである。 |
| IT サービスマネジメントとは、IT サービス提供者が、提供するIT サービスを効率的かつ効果的に運営管理するための枠組みである。 IT サービスマネジメントに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア COSO(→○ITIL) は、IT サービスマネジメントのベストプラクティス集である。 ×イ IT サービスマネジメントシステムの構築に経営者が深く関与することは、避けた方が良い(→○とても好ましい)。 ×ウ IT サービスマネジメントシステムの認証を受けるとP マーク(→○ITSMS認証)を取得できる。 ×エ IT サービスマネジメントにおけるインシデントとは、顧客情報の流出によってセキュリティ上の脅威となる(→○中断・阻害、損失、緊急事態、危機に、なり得るまたはそれらを引き起こし得る (ISO22300))事象のことをいう。 ○オ SLA は、サービス内容およびサービス目標値に関するサービス提供者と顧客間の合意である。 |
| ITサービスマネジメントにおいて、サービス内容およびサービス目標値に関して、サービス提供者は組織内外の関係者とさまざまな合意書や契約書を取り交わす。 それらの文書に関する以下の①~③の記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| ① (UC→)サービス提供者が組織外部の供給者と取り交わす文書 ② (OLA→)サービス提供者が組織内部の供給者と取り交わす文書 ③ (SLA→)サービス提供者が顧客と取り交わす文書 |
| ① | ② | ③ | |
| ×ア | NDA | SLA | OLA |
| ×イ | OLA | NDA | UC |
| ×ウ | OLA | UC | SLA |
| ×エ | SLA | UC | OLA |
| 〇オ | UC | OLA | SLA |
| システムの構築・運用に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なもの を下記の解答群から選べ。 |
| ×a SoS(System of Systems(→○マネジメント・コントロール・システム(1968年)))とは、組織全体の意思決定の階層を戦略的計画、マネジメントコントロール、オペレーショナルコントロールの3 つに分けて、システム化の構想をするフレームワークをいう。 ×b ISMS (→○ITポートフォリオ)とは、リスクやベネフィットを考慮しながらIT 投資の対象を特性に応じて分類し、資源配分の最適化を図ろうとするフレームワークをいう。 〇c SLA とは、IT サービスを提供する事業者とIT サービスを利用する企業間の間で結ばれるサービス水準に関する合意のことをいう。 〇d WBS とは、プロジェクトの計画やマネジメントのためにプロジェクト全体の作業を分解し、その構造を階層的に示したものをいう。 |
| a | b | c | d | |
|---|---|---|---|---|
| ×ア | 正 | 正 | 誤 | 誤 |
| ×イ | 正 | 誤 | 正 | 誤 |
| ×ウ | 正 | 誤 | 誤 | 正 |
| ×エ | 誤 | 正 | 誤 | 正 |
| ○オ | 誤 | 誤 | 正 | 正 |
| オブジェクト指向プログラミングに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×a 多相性(→○動的型付け)は、プログラムの実行時に変数に値が代入されると、その値に基づいてデータの型が自動的に決定される仕組みである。 ×b インスタンス(→○カプセル)化は、オブジェクトの属性と機能を外部から隠いん蔽ぺいする仕組みである。 ○c 継承は、下位クラスが上位クラスの属性と機能を引き継ぐ仕組みである。 ×d カプセル化(→○オーバーライド)は、上位クラスで定義された機能を下位クラスの役割に応じて再定義する仕組みである。 |
| a | b | c | d | |
|---|---|---|---|---|
| ×ア | 正 | 正 | 誤 | 誤 |
| ×イ | 正 | 誤 | 正 | 正 |
| ×ウ | 正 | 誤 | 正 | 誤 |
| ×エ | 誤 | 正 | 誤 | 正 |
| ○オ | 誤 | 誤 | 正 | 誤 |
SLAなど、言語知識とITサービスマネジメントが問われます。他言語の説明を混ぜた選択肢が定番で、対象言語の特徴把握が必要です。次はモデリング技法に移り、UML図の種類識別が中心となります。
★モデリング技法・テスト
| システム開発に利用されるオブジェクト指向のモデリング技法にUML(Unified Modeling Language)がある。 UML のダイアグラムに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア アクティビティ図(→○ユースケース図)は、対象となるシステムとその利用者とのやり取りを表現するダイアグラムである。 ×イ オブジェクト図(→○クラス図)は、対象となるシステムを構成する概念・事物・事象とそれらの間にある関連を表現するダイアグラムである。 ○ウ シーケンス図は、オブジェクト間のメッセージの流れを時系列的に表現するダイアグラムである。 ×エ ステートマシン図(→○アクティビティ図)は、活動の流れや業務の手順を表現するダイアグラムである。 ×オ ユースケース図(→○ステートマシン図)は、システム内部の振る舞いを表現するためのもので、ユースケースをまたがったオブジェクトごとの状態遷移を表現するダイアグラムである。 |
| 製品修理を専門に行う中小企業がある。下図は、この企業の修理業務の一部をUML のクラス図として描いたものである。この図の解釈として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
![]() |
| ×ア いずれの従業員も、少なくとも1 つ以上の修理を担当する。 ×イ いずれの従業員も、複数の修理を担当することは許されない。 ×ウ 各修理に対して、担当する従業員は1 人以上である。 ○エ 各修理に対して、担当する従業員は必ず1 人である。 ×オ 担当する従業員が存在しない修理もあり得る。 |
| システム開発に利用されるモデリング手法には、DFD、ER図、UMLなどがある。それぞれの手法に関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 |
| 〇a DFDは、データの流れに着目して対象業務のデータの流れと処理の関係を記述する。 ×b ER図(→○状態遷移図)は、システムの状態とその遷移を記述する。 ×c UMLにおけるアクティビティ図(→○ユースケース図)は、システムが提供する機能を記述する。 〇d UMLにおけるシーケンス図は、オブジェクト間の相互作用を時系列に記述する。 ×e UMLにおけるユースケース図(→○アクティビティ図)は、業務や処理の実行順序を記述する。 |
| a | b | c | d | e | |
|---|---|---|---|---|---|
| ×ア | ○ | × | |||
| ○イ | ○ | ○ | |||
| ×ウ | × | ○ | |||
| ×エ | × | × | |||
| ×オ | ○ | × |
| システム開発に利用されるモデリング技法であるUML(Unified Modeling Language)のダイアグラムに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア アクティビティ図(→○シーケンス図)は、オブジェクト間のメッセージの流れを時系列的に表現するダイアグラムである。 ×イ オブジェクト図(→○ユースケース図)は、対象となるシステムとその利用者とのやり取りを表現するダイアグラムである。 〇ウ クラス図は、対象となるシステムを構成する概念・事物・事象とそれらの間にある関連を表現するダイアグラムである。 ×エ コミュニケーション図(→○アクティビティ図)は、活動の流れや業務の手順を表現するダイアグラムである。 ×オ シーケンス図(→○ステート・チャート図)は、システム内部の振る舞いを表現するためのもので、ユースケースをまたがったオブジェクトごとの状態遷移を表現するダイアグラムである。 |
| あるソフトウェア開発において、エラー埋め込み法を用いてソフトウェアのエラー数を推定することにした。検査対象プログラムに、意図的に100件のエラーを埋め込み、そのことを知らない検査担当者に検査させたところ、50件のエラーを発見することができた。そのうち40件は、意図的に埋め込んだエラーであった。 埋め込みエラーを除く検査開始前の潜在エラーの件数として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア 10 ×イ 15 ×ウ 20 〇エ 25 ×オ 30 |

| 情報システムのテストに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| ×a システム開発の最終段階で、発注者として、そのシステムが実際に運用できるかどうか人間系も含めて行うテストをペネトレーションテスト(→○受け入れテスト)という。 〇b 試作版の段階で、欠陥や不具合を見つけるために、主に開発関係者の間で行うテストをアルファテストという。 ×c モジュール内の分岐や繰り返しなど、内部ロジックが正しいかどうか確認するテストをモンキーテスト(→○ホワイトボックステスト)という。 ×d プログラムを変更した際に、その変更によって予想外の影響が現れていないかどうか確認するテストをベータテスト(→○回帰(リグレッション)テスト)という。 |
| a | b | c | d | |
|---|---|---|---|---|
| ×ア | 正 | 正 | 誤 | 誤 |
| ○イ | 誤 | 正 | 誤 | 誤 |
| ×ウ | 誤 | 誤 | 正 | 正 |
| ×エ | 誤 | 誤 | 正 | 誤 |
| ×オ | 誤 | 誤 | 誤 | 正 |
| 利用者に品質の高い情報システムを提供するために、ソフトウェアのテストは欠かせない。テストに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア アルファ(→○ベータ)テストでは、システム開発の最終段階で、開発中のソフトウェアを利用者に提供し、実際に使用してもらって、システム要件を満たしているかを検証する。 ×イ 回帰(→○負荷)テストでは、大量アクセスなどの負荷をかけて応答時間や資源利用状況などを測定し、高負荷状況でのソフトウェアの振る舞いを検証する。 ×ウ 境界値分析(→○同値分割法)とは、データを有効値と無効値のグループに分け、おのおののグループから代表値を1つずつ選んでテストする技法である。 ×エ ドライバ(→○スタブ)とは、上位モジュールから下位モジュールへと順に結合してテストを実施する際、呼び出し先の下位のモジュールが未完成の場合、その代わりとなるテスト用ダミーモジュールのことである。 ○オ ホワイトボックステストでは、モジュール内の分岐や繰り返しなど、内部ロジックの正しさを検証する。 |
クラス図やシーケンス図など、UMLダイアグラムの種類識別が問われます。図の説明を入れ替えた選択肢が定番で、対象と表現の対応づけが必要です。次のアジャイルも頻出で、開発手法ごとの役割分担理解が中心です。
★アジャイル
| アジャイル開発の手法の1 つにエクストリーム・プログラミング(XP)がある。XP ではいくつかのプラクティスが定義されている。 XP のプラクティスに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア 1 週間の作業時間は、チームのメンバー全員で相談して自由に(→○公平に)決める。 ×イ 2 人のプログラマがペアになって、同じPC を使用して(→削除)交代しながらプログラミングを行う。 ×ウ ソースコードの修正や再利用は、責任を明確にするために、作成者だけが行う(→○を明示する)ようにする。 ○エ プログラムを書く前にテストケースを作成しておき、動作を確認した上でプログラムを洗練させていく。 ×オ リファクタリングの際には、開発効率を高めるために内部構造には変更を加えず、外部から見た振る舞い(→○外部から見た振る舞いを変更せずに、内部構造を変更する)を変更する。 |
| システム開発の方法論は多様である。システム開発に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ○ア DevOps は、開発側と運用側とが密接に連携して、システムの導入や更新を柔軟かつ迅速に行う開発の方法論である。 ×イ XP は、開発の基幹手法としてペアプログラミングを用いる方法論であり、ウォーターフォール型(→○アジャイル型)開発を改善したものである。 ×ウ ウォーターフォール型(→○スパイラルモデル)開発は、全体的なモデルを作成した上で、ユーザにとって価値ある機能のまとまりを単位として、計画、設計、構築を繰り返す方法論である。 ×エ スクラム(→○継続的デリバリー(CD, DevOps) )は、動いているシステムを壊さずに、ソフトウェアを高速に、着実に、自動的に機能を増幅させ、本番環境にリリース可能な状態にする方法論である。 ×オ フィーチャ駆動(→○ウォーターフォール型)開発は、開発工程を上流工程から下流工程へと順次移行し、後戻りはシステムの完成後にのみ許される方法論である。 |
| システム開発手法に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| ×a DevOps は、開発と運用のフェーズを明確に分離して(→○チームが連携して)システムの導入や更新を行う方法をいう。 ×b XP(→○リファクタリング) は、外部から見たときの振る舞いを保ちつつソフトウェアの内部構造を変化させていく方法をいう。 〇c フィーチャ駆動開発は、ユーザにとって価値のある小さな機能のかたまりを単位として、実際に動作するソフトウェアを短期反復的に開発し、完成に近づけていく方法をいう。 ×d リーンソフトウェア開発(→○XP)は、随時ミーティングを設けつつスプリントと呼ばれる周期を繰り返しながら完成に近づけていく方法をいう。 |
| a | b | c | d | |
| ×ア | 正 | 正 | 誤 | 誤 |
| ×イ | 正 | 誤 | 誤 | 誤 |
| ×ウ | 誤 | 誤 | 正 | 正 |
| 〇エ | 誤 | 誤 | 正 | 誤 |
| ×オ | 誤 | 誤 | 誤 | 正 |
| アジャイル開発手法の1つにスクラムがある。スクラムの特徴に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア 開発者(→○スクラムマスター)は、製品開発に必要な機能、タスク、要件などをリストアップしたプロダクトバックログの優先順位を決定する。 ×イ スクラムマスター(→○プロダクトオーナー)は、スクラムチームから生み出されるプロダクトの価値を最大化させる責任がある。 ○ウ スプリントレビューは、主要なステークホルダーに作業の結果を提示し、プロダクトゴールに対する進捗を話し合うイベントである。 ×エ プロダクトオーナー(→○開発者)には、開発チームの開発における障害物を取り除く責任がある。 ×オ レトロスペクティブ(→○デイリースクラム)は、開発チームの全員が、昨日行ったこと、今日行うこと、障害になっていることを話し合い、全員で開発状況を共有するイベントである。 |
| システム開発手法に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| ×a デイリースクラム(→○スプリントレビュー)では、スプリントの成果をステークホルダーに提示し、フィードバックを得る。 ×b ローコード(→○スクラム)開発では、システムの全体像をモデル化し、優先度を付けた機能単位で計画、設計、構築を反復的に行う。 ×c DevOpsでは、開発と運用のフェーズを明確に分離(→○統合)して、システムの導入や更新を柔軟かつ迅速に行う。 ○d XPにおけるペアプログラミングでは、2人のプログラマがペアとなり、相談やレビューを行いながら、協力してプログラムの開発を行う。 |
| a | b | c | d | |
|---|---|---|---|---|
| ×ア | 正 | 正 | 誤 | 誤 |
| ×イ | 正 | 誤 | 正 | 正 |
| ×ウ | 誤 | 正 | 誤 | 正 |
| ×エ | 誤 | 誤 | 正 | 誤 |
| ○オ | 誤 | 誤 | 誤 | 正 |
スクラムやXPなど、開発手法における役割分担とプラクティスが問われます。担当者の責任を入れ替えた選択肢が多く、役割ごとの機能整理が必要です。次の論点ではプロジェクト進捗管理の各手法と、評価としてのEVMが年1~2マーク出ます。
★評価・進捗
| プロジェクトを管理するために利用されるチャート(図)に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| ×a RACI 図(→○リスクマトリックス)とは、プロジェクトのリスク要因を影響度の順に並べ、各要因の影響度合いを示したチャートである。 〇b ガントチャートとは、作業開始と作業終了の予定と実績を表示した横棒グラフで、プロジェクトのスケジュールを管理するために利用するチャートである。 〇c トレンドチャートとは、横軸に開発期間、縦軸に予算消化率をとって表した折れ線グラフで、費用管理と進捗管理を同時に行うために利用するチャートである。 ×d トルネード図(→○RACI 図)とは、責任分担表の1 つで、プロジェクトに必要な作業とメンバーをマトリックス形式で対応させたチャートである。 |
| a | b | c | d | |
| ×ア | 正 | 誤 | 正 | 正 |
| ×イ | 正 | 誤 | 誤 | 正 |
| 〇ウ | 誤 | 正 | 正 | 誤 |
| ×エ | 誤 | 正 | 誤 | 誤 |
| ×オ | 誤 | 誤 | 正 | 正 |
| システム開発やソフトウェア開発において、工数やコストの面から開発規模を見積もることは重要である。以下の記述のうち、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア CoBRA(→○COCOMO法とは、LOC法で算出されたソフトウェア規模に補正係数を掛け合わせて開発規模を見積もる方法である。 ×イ COCOMO(→○COSMIC)法とは、データの構造や流れに着目してソフトウェアの開発規模を見積もる方法である。 ×ウ COSMIC(→○CoBRA)法とは、開発工数が開発規模に比例すると仮定するとともに、さまざまな変動要因によって工数増加が発生することを加味して開発規模を見積もる方法である。 ○エ ファンクションポイント法とは、開発するシステムの入力や出力などの機能を抽出し、それぞれの難易度や複雑さに応じて重み付けし点数化することによって、ソフトウェアの開発規模を見積もる方法である。 ×オ 類推(→○積み上げ、ボトムアップ見積)法とは、WBSで洗い出された作業単位ごとに工数を見積もり、この合計をシステム全体の工数と考えて開発規模を見積もる方法である。 |
| WBS(Work Breakdown Structure)に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| ×a WBS辞書(→○スコープ記述書)とは、プロジェクト全体の範囲、成果物、前提条件や制約条件などを記述した文書のことである。 ○b ワークパッケージとは、WBSの最下位レベルの作業群のことで、進捗状況などをコントロールする際の最小単位である。 ○c 100%ルールとは、WBSの階層構造において、上位の作業を過不足なく下位の複数の作業に展開するルールのことである。 ×d イテレーション(→○ローリング・ウェーブ計画法)とは、WBSを作成する際、早期に完了しなければならない作業は詳細に計画し、将来の作業は概略にとどめておいて、時期がきたら詳細化を繰り返す反復計画技法のことである。 |
| a | b | c | d | |
|---|---|---|---|---|
| ×ア | 正 | 正 | 正 | 誤 |
| ×イ | 正 | 正 | 誤 | 正 |
| ×ウ | 正 | 誤 | 誤 | 誤 |
| ○エ | 誤 | 正 | 正 | 誤 |
| ×オ | 誤 | 誤 | 正 | 正 |
| 中小企業A社では、基幹業務系システムの刷新プロジェクトを進めている。先月のプロジェクト会議で、PV(出来高計画値)が1,200 万円、AC(コスト実績値)が800 万円、EV(出来高実績値)が600 万円であることが報告された。 このとき、コスト効率指数(CPI)とスケジュール効率指数(SPI)に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア CPI は0.50 であり、SPI は0.67 である。 ×イ CPI は0.50 であり、SPI は0.75 である。 ×ウ CPI は0.67 であり、SPI は0.50 である。 ×エ CPI は0.67 であり、SPI は0.75 である。 ○オ CPI は0.75 であり、SPI は0.50 である。 |

| プロジェクト管理では、コストやスケジュールを適切に管理するためにさまざまな指標や手法が用いられる。それらに関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア CPI(コスト効率指数)とは、実コストが計画コストより多いか少ないかを見る指標で、PV(出来高計画値)(→○EV(出来高実績値))をAC(コスト実績値)で除して算出する。 ×イ EV(出来高実績値)(→○AC(コスト実績値))とは、ある時点までに実際にかかったコストの累積値のことである。 〇ウ SPI(スケジュール効率指数)とは、スケジュールの進捗具合を示す指標で、EV(出来高実績値)をPV(出来高計画値)で除して算出する。 ×エ クラッシング(→○ファストトラキング)とは、順次行う予定のアクティビティを並行して実行することによって作業期間を短縮することである。 ×オ ファストトラッキング(→○クラッシング)とは、クリティカルパス上のアクティビティに資源を投入して作業期間を短縮することである。 |
| 情報システムの構築プロジェクトをEVM(Earned Value Management)によって管理している。このプロジェクトでは、PV(出来高計画値)が2,000 万円、AC(コスト実績値)が1,500 万円、EV(出来高実績値)が1,000 万円であった。このとき、コスト効率指数(CPI)とスケジュール効率指数(SPI)に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア CPI は0.50 であり、SPI は0.67 である。 〇イ CPI は0.67 であり、SPI は0.50 である。 ×ウ CPI は0.75 であり、SPI は0.67 である。 ×エ CPI は1.50 であり、SPI は2.00 である。 ×オ CPI は2.00 であり、SPI は1.50 である。 |

| A社では、BAC(完成時総予算)が1,000万円の情報システム開発プロジェクトが進行中である。プロジェクト期間のちょうど半分が経過した時点での進捗を把握したところ、AC(コスト実績値)が600万円、PV(出来高計画値)が500万円、EV(出来高実績値)が400万円であった。 このままのコスト効率でプロジェクトが進んでいくと、プロジェクトが完了した時にどれくらいのコストがかかると予想できるか。最も適切なものを選べ。 |
| ×ア 667万円 ×イ 1,000万円 ×ウ 1,200万円 ×エ 1,250万円 ○オ 1,500万円 |
| ある中小企業では、完成時総予算が1,080万円で、期間が半年の4つのプロジェクトA、B、C、Dが実施されている。プロジェクト期間がちょうど半分を経過した時点で、各プロジェクトの進捗をまとめたところ、次の表が得られた。 |
![]() |
| このままのコスト効率でプロジェクトが進んでいくとすると、プロジェクト完了時の総コストは、いくらになると予測されるか。予測される総コストを小さい順に並べたものとして、最も適切なものを選べ。 |
| ×ア A、B、C、D ×イ A、B、D、C ×ウ B、A、C、D ×エ B、C、A、D ○オ B、C、D、A |
EVMのCPIやSPIなど、進捗とコストを数値で評価する計算問題が中心です。指標の分子分母を入れ替えた誤りが定番で、算出式の適用が必要です。ここまでの★論点を確実に当てることで、ガイドライン・統計をノー勉化してムダ勉回避です。
ガイドライン・統計
ガイドライン
| 情報処理推進機構(IPA)は「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」を公開している。このガイドライン付録の「情報セキュリティ5 か条」に取り組むことを宣言すると、SECURITY ACTION のロゴマークを自社のサイトなどに掲示することができる。 「情報セキュリティ5 か条」に明記されていないものはどれか。 |
| ○ア ウィルス対策ソフトを導入しよう! ○イ 脅威や攻撃の手口を知ろう! ○ウ 共有設定を見直そう! ○エ パスワードを強化しよう! ×オ 不審なメールを開かないようにしよう |
| コロナ禍の影響もあり、テレワークが一般化してきた。テレワークを行うには、社内で行っていた作業環境をリモートで実現する必要がある。総務省は「テレワークセキュリティガイドライン第5 版」を発表し、その中で、テレワークの方式を分類している。 この分類に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア 「VPN」(→○仮想デスクトップ)方式とは、テレワーク端末からVDI 上のデスクトップ環境に接続を行い、そのデスクトップ環境を遠隔操作して業務を行う方法である。 ×イ 「仮想デスクトップ」(→○VPN)方式とは、テレワーク端末からオフィスネットワークに対してVPN 接続を行い、そのVPN を介してオフィスのサーバ等に接続し業務を行う方法である。 ×ウ 「セキュアコンテナ」方式とは、テレワーク端末にファイアウォールで保護された仮想的なWeb 環境(→○独立した仮想環境)を設け、その環境内でアプリケーションを動かし業務を行う方法である。 ×エ 「セキュアブラウザ」方式とは、テレワーク端末からTor ブラウザ(→○セキュアブラウザ)と呼ばれる特殊なインターネットブラウザを利用し、オフィスのシステム等にアクセスし業務を行う方法である。 ○オ 「リモートデスクトップ」方式とは、テレワーク端末からオフィスに設置された端末(PC など)のデスクトップ環境に接続し、そのデスクトップ環境を遠隔操作して業務を行う方法である。 |
| パスワードを適切に設定して管理することは、ネットワーク社会でセキュリティを守るための基本である。 総務省は、「ID とパスワードの設定と管理のあり方(国民のための情報セキュリティサイト)」でパスワードの設定と管理についての留意点をあげている。パスワードの漏ろう洩えいリスクを低減するための個人や組織の対策として、最も不適切なものはどれか。 |
| ×ア アカウントの乗っ取りやパスワード流出の事実がなくとも、管理者がユーザにパスワードの定期的変更を要求すること。 ○イ パスワードのメモをディスプレイなど他人の目に触れる場所に貼ったりしないこと。 ○ウ パスワードを電子メールでやりとりしないこと。 ○エ パスワードを複数のサービスで使い回さないこと。 ○オ やむを得ずパスワードをメモなどに記載した場合は、鍵のかかる机や金庫など安全な方法で保管すること。 |
| JIS Q 27000:2019(情報セキュリティマネジメントシステム-用語)におけるリスクに関する以下の記述の空欄A~Eに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| ・リスク【A】とは、結果とその起こりやすさの組み合わせとして表現されるリスクの大きさのことである。 ・リスク【B】とは、リスクの特質を理解し、リスクレベルを決定するプロセスのことである。 ・リスク【C】とは、リスクの重大性を評価するための目安とする条件のことである。 ・リスク【D】とは、リスクの大きさが受容可能かを決定するために、リスク分析の結果をリスク基準と比較するプロセスのことである。 ・リスク【E】とは、リスクを発見、認識および記述するプロセスのことである。 |
| A | B | C | D | E | |
| ×ア | 基準 | 特定 | レベル | 評価 | 分析 |
| ×イ | 基準 | 分析 | レベル | 特定 | 評価 |
| ×ウ | レベル | 特定 | 基準 | 評価 | 分析 |
| ×エ | レベル | 分析 | 基準 | 特定 | 評価 |
| 〇オ | レベル | 分析 | 基準 | 評価 | 特定 |
| 情報セキュリティ管理に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| ×a CC(Common Criteria)(→○ISMS)とは、組織内での情報の取り扱いについて、機密性・完全性・可用性を確保するための仕組みのことである。 b CSIRT(Computer Security Incident Response Team)(→○セキュリティオペレーションセンターSOC)とは、24時間365日体制で企業のネットワークやデバイスを監視し、インシデントの検出を行う組織のことである。 ○c CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)とは、情報セキュリティにおける脆ぜい弱じゃく性やインシデントに付与された固有の名称や番号のカタログのことである。 ○d CVSS(Common Vulnerability Scoring System)とは、情報システムの脆ぜい弱じゃく性の深刻度を、基本評価基準、現状評価基準、環境評価基準の3つの基準で評価する枠組みのことである。 |
| a | b | c | d | |
|---|---|---|---|---|
| ×ア | 正 | 正 | 正 | 誤 |
| ×イ | 正 | 正 | 誤 | 誤 |
| ×ウ | 正 | 誤 | 正 | 正 |
| ○エ | 誤 | 誤 | 正 | 正 |
| ×オ | 誤 | 誤 | 誤 | 正 |
| ソフトウェア、システム、サービスに関わる人たちが同じ言葉で話すことができるようにするための共通枠組みとして、「共通フレーム2013」が情報処理推進機構(IPA)によって制定されている。 「共通フレーム2013」に関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 |
| ○a 企画プロセスは、経営・事業の目的・目標を達成するために必要なシステムに関係する要件を明らかにし、システム化の方針を立て、システムを実現するための実施計画を立てるプロセスである。 ×b システム化構想の立案プロセスは、システム構築に必要なハードウェアやソフトウェアを記述したシステム方式を作成するプロセスである。 ×c 監査プロセスは、成果物が利用者の視点から意図された正しいものになっているかを確認するプロセスである。 ○d 要件定義プロセスのアクティビティには、利害関係者の識別、要件の識別、要件の評価、要件の合意などがある。 ×e システム適格性確認テストプロセスは、利用者に提供するという視点でシステムが適用環境に適合し、利用者の用途を満たしているかどうかを運用環境において評価するプロセスである。 |
| a | b | c | d | e | |
| ×ア | ○ | × | |||
| ○イ | ○ | ○ | |||
| ×ウ | × | ○ | |||
| ×エ | × | ○ | |||
| ×オ | ○ | × |
| 2024年9月に、経済産業省は「デジタルガバナンス・コード3.0~DX経営による企業価値向上に向けて~」を公開した。デジタルガバナンス・コード3.0では、デジタルガバナンス・コード2.0の柱立てを見直し、DX(Digital Transformation)経営に求められる5つの柱を示している。以下に示す5つの柱の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
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| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| ×ア | DX戦略の推進 | デジタル技術活用環境の整備 | 経営者の情報発信 |
| ×イ | DX戦略の推進 | デジタル技術活用環境の整備 | ステークホルダーとの対話 |
| ○ウ | DX戦略の推進 | デジタル人材の育成・確保 | ステークホルダーとの対話 |
| ×エ | 企業文化に関する方策 | DX戦略の推進 | 経営者の情報発信 |
| ×オ | 企業文化に関する方策 | デジタル人材の育成・確保 | 経営者の情報発信 |
| 情報処理推進機構(IPA)が公開している「中小規模製造業者の製造分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進のためのガイド」では、自社の課題を把握し、その解決策を導くツールとして「製造分野DX度チェック」が提供されている。このツールでは、以下に示す9つのチェック項目について、レベル0からレベル3までの進展レベルで評価する。 9つのチェック項目のいずれかに該当する進展レベル3を表現している記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
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| ○ア 企業間でシステム・設備のデジタルデータのやり取りが可能な状態となっており、データを活用している。 ×イ 競争領域・協調領域の定義・特定ができ、さらに競争領域においてビジョン実現に向けた戦略が立てられている(→○を見直す仕組みがある)。 ×ウ 製造分野の業務プロセスの見直し・改善は実施しているが、部門や個人に閉じた範囲で個別に対応している(→○部門横断で対応する仕組みがある)。 ×エ プライバシー、データセキュリティ等に関しての課題は明確になっている(→○対策を継続・改善する仕組みがある)。 ×オ 変革に向け必要となるスキル、人的リソース、資金は明確になっている(→○を継続的に確保する仕組みがある)。 |
中小企業向けセキュリティガイドラインなど、公的文書の記載内容確認が中心です。出題範囲が毎年変わり暗記の再現性が低く、学習優先度は下げてよい分野です。
統計
| 顧客当たり月間の平均利益(A)が10,000 円である月額課金サービスにおいて、今月の解約率が5 %であったとする。今後この解約率が一定であると仮定すると、既存顧客に対するサービス利用の平均継続期間(B)を求めることができる。 顧客生涯価値=(A)×(B)とするとき、既存顧客の顧客生涯価値として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア 50,000 円 ×イ 75,000 円 ×ウ 95,000 円 ×エ 105,000 円 ○オ 200,000 円 |
| 統計分析においては、帰無仮説を立てて、その帰無仮説が採択されるか棄却されるかを統計的に検定する。 以下のa~dの記述と、それらにおいて用いる検定方法の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
| a (t検定→)2 つの変数の間の相関係数を計算して、計算された相関係数が0(無相関)ではないかどうか、つまり、相関係数が0 であるという帰無仮説を棄却できるかどうかを検定したい。 b (カイ二乗検定→)クロス集計表において、変数(分類基準)間に関連性があるかどうか、つまり、変数間は独立であるという帰無仮説を棄却できるかどうかを検定したい。 c (t検定→)重回帰分析において、独立変数が目的変数に対して統計的に有意な影響があるかどうか、つまり、偏回帰係数の値が0 であるという帰無仮説を棄却できるかどうかを検定したい。 d (F検定→)一元配置の分散分析において、群ごとに差が見られるかどうか、つまり、各群の平均が等しいという帰無仮説を棄却できるかどうかを検定したい。 |
| a | b | c | d | |
| ×ア | F検定 | ウェルチ検定 | F検定 | t検定 |
| ×イ | t検定 | ウェルチ検定 | F検定 | z検定 |
| ○ウ | t検定 | カイ二乗検定 | t検定 | F検定 |
| ×エ | t検定 | カイ二乗検定 | t検定 | t検定 |
| ×オ | z検定 | カイ二乗検定 | t検定 | F検定 |
| 統計的仮説検定に関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 |
| ○a 第1種の過誤とは、帰無仮説が真であるにもかかわらず帰無仮説を棄却してしまう誤りをいう。 ×b 第1種(→○第2種)の過誤とは、帰無仮説が偽であるにもかかわらず帰無仮説を採択してしまう誤りをいう。 ○c 第2種の過誤とは、帰無仮説が偽であるにもかかわらず帰無仮説を採択してしまう誤りをいう。 ×d 第2種(→○第1種)の過誤とは、帰無仮説が真であるにもかかわらず帰無仮説を棄却してしまう誤りをいう。 ○e 有意水準(危険率)とは、第1種の過誤を犯す確率のことである。 ×f 有意水準(危険率)とは、第2種(→○第1種)の過誤を犯す確率のことである。 ×g 検定力(検出力)とは、第1種(→○第2種)の過誤を犯す確率のことである。 |
| a | b | c | d | e | f | g | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ○ア | ○ | ○ | ○ | ||||
| ×イ | ○ | ○ | × | ||||
| ×ウ | ○ | × | × | ||||
| ×エ | × | × | ○ | ||||
| ×オ | × | × | × |
| 200 人が受験した試験結果から10 人の得点を無作為に抽出して並べ替えたところ、以下のとおりであった。 |
| 2 2 4 5 5 7 8 8 9 10 |
| 点推定による母平均と母分散の推定値に関する記述として、最も適切なものはどれか。なお、母分散の推定には不偏分散を用いることとする。 |
| ×ア 母平均の推定値は6.0 であり、母分散の推定値は6.5 である。 ×イ 母平均の推定値は6.0 であり、母分散の推定値は7.2 である。 ○ウ 母平均の推定値は6.0 であり、母分散の推定値は8.0 である。 ×エ 母平均の推定値は6.7 であり、母分散の推定値は7.2 である。 ×オ 母平均の推定値は6.7 であり、母分散の推定値は8.5 である。 |

| 200 人が受験した試験結果から10 人の得点を無作為に抽出して並べ替えたところ、以下のとおりであった。 |
| 3 3 4 4 5 6 6 6 6 7 |
| これらのデータを使った不偏分散の値として、最も適切なものはどれか。 |
| ×ア 1.8 〇イ 2.0 ×ウ 2.2 ×エ 2.4 ×オ 2.6 |

| 以下に示す表1は、2000年以降における中小企業の経営者年齢の相対度数分布である。また、表2は、表1を基にして作成された累積相対度数分布である。経営者年齢分布の最頻値(モード)や中央値(メディアン、中位数)に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
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| ×ア 2000年から2020(→○2015)年にかけて年を追うごとに、最頻値は大きくなる。 ○イ 2000年と2005年の各中央値は、2010年以降のどの中央値よりも小さい。 ×ウ 2000年においては、最頻値が中央値よりも大きい(→○小さい)。 ×エ 2015年においては、最頻値が中央値よりも小さい(→○大きい)。 ×オ 各年の中で最頻値が最も大きいのは、2020(→○2015)年である。 |
検定手法の識別や不偏分散の計算など、統計の基礎知識が問われます。出題範囲が毎年変わり得点の予測が難しいため、学習の優先度は下げてよい分野です。
今日のまとめ
そこでクラウド・AI進化でスクール要らずになった気運を捉え、過去問を5マークずつ1論点にして今年の出題予想を済ませて狙って当てる。さらに所々にリンクで埋めたAI解説の正誤を自ら見破ることで、もう何の不安も要りません。







