①カコ→現在→ミライの3つの時制を解きこなし、②「Ⅰ」の助言4つこそ全く想定外とはいえ、③上位2.5%イノベーターをお手本にすることで、毎年変わるこの試験はそこそこイケる。(100字)
よく当たると言われる200の星占い、ではホントにどこの何が当たるのか。さっそく今年を振り返り、さっさと年忘れです。
今年は1年365日動画更新~変化に備えた小刻みAgile~
ラディカル❶ 短いは正義
ビジネス文は簡潔な60字が好まれるのに、事例のマス目はなぜ100字? そんな素朴な疑問から今年のラディカル~キレイな国語熱~がスタートです。
ふぞろいが7月発売遅延と聞いて、それなら100hあれば2級取れるよ?偶然たまたまですが、Ⅳの簿記寄り出題を先読みしました。
2022年当試験最大のヒットが「Ⅳの解き方」。経営分析の生産性はご愛敬として、過去問の解き方を覚えるノウハウ本が横行すると、Ⅳが簿記寄り・理論寄りにシフトするのは必然です。
【R4「財務」緊急解説】今年の「Ⅳ」はハードモードへ。ムキにならず安定確実60点を
※当記事は動画がなくサイトのみです。
【8/11時点の200占い】
①初見知識で頭まっしろ→(実際)生産性、線形計画法
②トラップの次にもう一つトラップ→(実際)誤答に導く内外製
③上級者の高得点阻止
※③について、R3「財務」100点の当サイトがR4を解くと76点に。良く見ると初見殺しトラップが複数仕掛けてあり、「作問係は難易度を自在に調整できる」と覚悟が決まります。
7月下旬発売と告知されたふぞろい15を7/5(火)に事前入手。相変わらずのタメ口自慢に感心し、オセロの四隅の1つ=ノウハウを彼らに取らせることに決めました。
スクール模試を違法コピーして解くのは厳禁だから、有料受験者同士で相互採点をすれば良い。今年のマシマシ与件化を的中させたのは当サイトではなく、各スクールです。
KECを筆頭にした「キレイな国語」スクールは、100字1文3センテンスに必ず因→果を入れてくる。どれどれ?と過去11年分の全設問を構文にすると、キレイに4つにまとまりました。
「事例Ⅰ」は助言が2問と想定したら4問出てきた? 過去問偏重が警告されているなら、直前セルフ模試にはスクール事例を使えば良い。参加者を「月刊企業診断」保有者限定としたアイデアの勝利です。
今年で卒業を決めるスピード感なら、スクール採点サービスなど待つほどヒマじゃない。当日作成答案をみんなでシェアし、採点基準を作り、相互採点をして、今年の自分の当落位は自分で決めます。
「再現答案作成までが遠足!」と叫ぶと永久ふぞ信者に認定され、そうでなく口述対策完了までがワンセット。「2次」筆記を一度受ければ「1次」は楽勝と同様、口述を一度受けると筆記は楽勝です。
今日のまとめ
①時流の正義は長い→短い、②Ⅳはノウハウ→簿記、③試験対策するならボッチド苦学→ネットワークへ。反面教師に事欠かない試験では、ミライの星占いが時々ビンゴで当たります。