おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

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【⑥再現答案より答案再現性】×論述、○記述。その共通点と違い

ねぇ、過去問10数年分以上の答を覚えるベテが、毎年見事にスベってムッキッキー。面白いから仕掛けを教えろよ?

そりゃ論述=持論や主観を述べる、記述=(客観的に)書き記す。わかってないマイオピニオンは、採点係45名の総意でバツです。

基礎❶:論述+記述共通

  1. 要求把握
    →何を書いたら点数がもらえるか
  2. 構成決定
    どういう順番で書くか
  3. 内容決定
    →知識を思い出して中身を決める
  4. 解答記述
    →ゴリゴリっと書く

論述問題・記述問題が苦手…というか、全然点数がとれない原因は、たいてい①と②をすっ飛ばしてしまっていることにあります。
出典:論述問題・記述問題の書き方のコツを東大卒の元社会科教員が解説

基礎❷:論述モデル(司法試験再現答案)

司法試験の論述⇔診断士の記述では、①要求スキル ②採点方法 ③準備の仕方が大違い。それすら知らないのは、ベテと猫だけです。

×論述、○記述。その共通点と違い【⑥再現答案より答案再現性】

でも再現答案なら本家のふぞが、'当日作成'にはなぜだんまり?

そりゃ再現答案は①再現用 ②ふぞ提出用の2つ作るため。②は、スクール模範解答を見てキーワードを盛るのがふぞへの御礼です。

ほぅ、ふぞに何かさせると一から十まで全てがうすのろ
そこで再現答案=当日作成の狙いと効果をまとめて解説です。

狙い❶ 再現答案の役目は、答案の再現性

文章を読んだ他の人がその調査や実験を同じように実施してみて、同じような結果が得られるのであればその結果の信頼性は高まります。(中略)再現可能性の高い文章を書くことは、研究結果の信頼性を高める上で大変重要になります。
出典:理工系のための良い文章の書き方

今年で試験を卒業したけりゃ、作る答案は’出来栄え’ではなく'狙い'の品質
再現性の高さ→ロジカル説得力→安定60点に直結します。

狙い❷ これを書いたら合格!~思い付きを踏みとどまる自制心

特に多年度ループなベテほど、'これを書いたら合格!'の誘惑にまんまとハマる
当日再現を予定→周囲も書くかな?→いややめておこう、の自制効果が見逃せません。

副反応:答案再現性UP→ふぞ採点の精度もUP!

当サイトが筆頭の当日作成ブームが、ふぞ採点の精度向上に直結。そろそろ誘導館様から中元のメロンが届く頃な。

今日のまとめ

論述⇔記述の違いは、これでスッキリ。そして「2次」対策は、協力プレイのマルチプル

ふぞやパクリを読みアサっても、所詮は足し算。コロコロ試験を確実卒業するコツは、掛け算マルチプルの実力逓増です。

だが今や、当日作成はふぞ信者でさえ常識に
理由は司法試験と異なり、当試験では所与のキーワードを100字のマス目に並べる作業に過ぎない。これからの当落ポイントは当日作成ではなく、明日紹介する内容にシフトします。(100字)

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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