おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

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【共感マーケの落とし穴】春のカマスの美味しいレシピ

あのパクリにぶちカマス

カマスは、干物などで馴染み深い魚ですが、その料理法はだいたい決まっています。しかし、オーソドックスな料理法でも、ひと手間加えることで、味がぐっと上がるのです。

出典:釣り日和

えっへん。ヘタレな合格自慢コントに食傷気味のあなたのために。春らしい学習レシピの紹介です。

共感マーケの落とし穴【春のカマスの美味しいレシピ】

教えよう。支援サークル不人気の理由4点

  1. 中身がない
  2. 成長しない
  3. 共感しない
  4. コンテンツの質がふぞろい

3大支援サークルのブランド評価

  • タキプロ→役に立たない
  • バトン→やる気がない
  • のれん→やる気はあるのに勿体ない

診断士の評価は、合格するしないでなく、登録後の稼ぐ力で決まる。そこで、あんなヘタレにうっかり寄り添われないレシピもな。

時流はなぜ共感マーケ? それは「自分の価値感を大事にしたい」ためですが、その落とし穴にずっぽりハマッたのが支援サークルです。

❶試験の主役はYouTube

YouTube人気~視聴を勉強時間に算入OK
ほらっちチャンネル
きゃっしい様
ねとたす

YouTubeの試験ネタは、講義動画の延長線
TAC通学クラスでは、通信では学べない試験エピソードを講義のつかみで教えてくれる。その代表がほらっちチャンネルで、講義の延長だから学習時間に算入して良く、しかも工夫が凄い。(100字)

❷バトンされるサークル旧弊

のれんがバトンするブログ執筆マイルール

  1. 2週に一度の輪番制で横並び
  2. 先輩の口出し枠で日曜お休み
  3. 回遊性と称して自ら褒め合い
  4. 極彩色+強調表現キラキラ感
  5. ボクのノウハウはパクリ歓迎
  6. 合格者=お友達への批判厳禁
  7. 同友館様への悪口は内部検閲
  8. セミナー誘導して大はしゃぎ
  9. 決め台詞は読みアサリ!

回遊性と言えばきらびやかな熱帯魚、おいしそうなのは金型改めかーな様と舞い踊るタイやヒラメです。

❸満足より、共感と驚き

診断士1,000時間説は、TACが作った嘘八百

  1. 週にTAC講義2.5h×2+予復習=10h
  2. 問題演習をすると+10hで、週20hに
  3. 校舎+講師の通年稼働50週で計1,000h

そして受験技術のデジタルシフトが進むと、「1次」400+「2次」200hがスタンダードになり、学習効率の低いTAC生の合格実績はダダ下がりに。

天に唾する業界ネタに、驚きよりもハラハラします。

教えよう。試験ブログはマーケそのもの

単なるポエムや合格自慢は要らない子。組織的に計画された「きめ細かい対応」「共感や驚きがあるUX(ユーザー体験)」がマストです。

①等身大!をやたら強調し、②共感こそはできるが、③パクリばかりで驚きがないから支持はゼロ以下。それがのれんがハマったトラップです。

今日のまとめ

ほらっち先生、きゃっしい様、ねとたす。共感して支持されるYouTuberに共通するのは?

それは数ある指導実績と人格、または余程一部の出来る君。共感の対象はそのわかりやすさであって、今年受けると8割スベる等身大ではない。

やめときゃ良いのに自ら褒め合うのれん? そりゃ一度取り込めばケツの毛まで毟る、回遊性(読みアサリ)が狙いです。

時流が求める共感マーケは360度計算ずくに。①それにはのれんバトンが叫ぶ等身大=たまたま出会い頭ではなく、本当の地頭。②ブログ支持とは等身大=共感なる勘違いではなく、③きめ細かい対応や驚きがあってこそです。(100字)

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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