このヘンテコ試験サイトは虚栄心、おっと違った競争心をムキ出しに、日々新しいことを始めてはジャイアンのように独り占め。まだ始まってもいないR7「2次」対策で、声も高らかに独り占め宣言です。
隣のふぞが多数派同質答案を目指して実際8割落ちる試験では、周囲を寄せ付けない競争優位が真骨頂に。そして①勤務先でAIを使い慣れると、②「2次」対策にはAIが超有効で、③かつ既存チーム学習の弱点をカバーするとわかります。

勤務先ではAIツールが日常業務に組み込まれ、定型作業自動化やデータ分析による効率化が進む。議事録作成や意見集約でチームのコミュニケーションもサポートされ、その生産性は高まる一方に。
「国語の2次」対策では、AIによる文章要約や類題検索が威力を発揮する。与件文の論点抽出や答案骨子作成をAIが支援し、短時間で質の高い答案を作成可能にする。
既存のチーム学習では意見の多様化が進む一方、方向性や評価基準が一致せず進捗が停滞しがちに。AIを活用すれば共通基準で答案の論理チェックや進捗管理が可能となり、従来のチーム学習の欠点をカバーする。
【4人1組AI学習】Notebook LM導入編 / 新作ツールで業界トップのAI学習
普通に考えてチーム学習有利の筈なのに、昨年合格者の多くは独学を選んで結果を出す。それは既存の学習チームではおベテが声を荒げるか、キーワードの集団浅慮に誘導されて、ホントに8割落ちるため。
2割当選で大はしゃぎなたまたまちゃんは別として、毎年8割落とされ続けるのはもう勘弁。隣の同友館比で視野を最低200%広げ、8割の不合格リスクをゼロに近づけます+。
Step-1:診断士のチーム学習は上手く行かない?
従来の中小企業診断士「2次」試験対策では、個人学習もグループ学習もそれぞれ課題を抱えています。
まず個人学習では、過去問を丸暗記するだけの学習に偏りがちで、新たな出題や応用問題への対応力が養われません。また、答案の自己採点は解答解説(模範解答)に頼るため、自己理解の誤りに気づけない「分かったつもり」に陥りやすい点も問題です。
実際、一人で解答を振り返る場合、参考にできるのはあくまで模範解答だけで、本当に理解できているか確認できないまま試験に臨んでしまうリスクがあります。こうした「自己採点の限界」は、自己学習の致命的な盲点となりえます。
一方、一般的なチーム学習にも課題があります。少人数グループなら学習効果が見込まれますが、人数が多くなるとかえって非効率になります。人数が増えるほど個々が他人任せになりやすく、手を抜く意識が無意識に出てしまう「社会的怠惰」の現象も知られています。
実際、「集団が大きくなればなるほど、他人任せにしてしまう」という実験結果も報告されており、リーダーシップや役割分担が不十分な集団では学習進度が低下しがちです。また、チームメンバー間で意見が散らばると議論がまとまらず、貴重な時間を浪費する恐れがあります。
さらに、グループ学習においてはメンバーの解答レベルがバラバラだと、弱い人に合わせすぎて進度が遅くなったり、逆に強い人だけが主体的に学習することで他がついて行けなくなったりすることもあります。極端な場合、グループ全員の受験対策が偏ってしまい、全員不合格という残念な結果を招くリスクすらあります。
以上のように、過去問暗記への依存、自己採点の不完全さ、グループ学習の非効率化など、従来の個人・チーム学習法は複合的な課題を抱えています。特に学習歴2~3年目の「ベテ勉」層は、既存の学習スタイルに慣れすぎて凝り固まり、学習効率が頭打ちになる危険性があります。このまま従来法を続けていては、年々厳しくなる試験難易度に追いつけない可能性があります。
「Ⅳ」を大ボーナスにし「Ⅰ~Ⅲ」の点差をつけないことで、R6は合格者層の大幅入れ替えに成功。「Ⅰ~Ⅲ」でベテ勉するほど普通に逆効果じゃね? と正しく印象づけて今に至ります。
Step-2:Notebook LMが「2次」対策の注目株に
近年、ChatGPTをはじめとする生成系AIの進化により、教育・学習現場にも大きな変化が生じています。2023年5月のGoogle I/Oでは、Googleが最新のAIモデルGemini 2.0を搭載した研究アシスタント「Google NotebookLM(ノートブックLM)」を発表しました。
これは大規模言語モデル(LLM)を活用した実験的なAIノートブックで、大量の情報から必要な情報を抽出し「情報からインサイトへの移行を容易にする」ことを狙いとしています。NotebookLMは、PDFやWeb記事などを取り込んでAIに要約・検索させる機能をもち、文献調査や問題分析を効率化するツールです。
さらに2025年6月からはNotebookLMに一般公開(リンク共有)機能が追加され、これまで個別設定が必要だったノート共有が「リンクを知っている人全員」に公開可能になりました。
教育者やチーム学習者にとって、ノートブックを一度作成すればURLを共有するだけで全員が参照・編集できるようになった点は大きな進歩です。この機能により、講義資料や学習ノートを生徒やメンバー間で簡単に共有できるようになり、情報の横展開が容易になります。
このようなAIツールを活用し、4人1組のグループ学習を行う学習スタイルが注目されています。少人数(4名)は多すぎず少なすぎず、それぞれの意見が活かせるちょうどよい規模です。NotebookLMと組み合わせれば、4人で効率的に情報整理・検証を進められます。
実際、複数ドキュメントをNotebookLMにアップロードして横断的に分析し、整理ツールで情報を階層化してまとめることが可能です。また、チーム共有もスムーズに行え、複数人でノートやメモをリアルタイムで共同編集できるため、情報共有やプロジェクト管理に役立ちます。
これまでチーム学習では情報の合意形成に時間がかかっていましたが、NotebookLMのチャット機能や共同編集機能を利用すれば、意見の集約が格段に速くなり、実践的な学習が可能になります。
数か月単位で別物に進化する生成AI学習の利点は、データの下処理をしてくれるので、ヒトはその仕上げと判断業務に専念できる。持論にこだわらないので次の仮説・検証へとサイクルが超高速化します。
Step-3:Notebook LM × 4人1組が今年の最先端
NotebookLMを活用した4人チーム学習には、従来の学習法では得られない多くのメリットがあります。まずPDCAサイクルの高速化・高精度化です。NotebookLMに解答案や過去問資料を投入し、AIに要約や添削をさせれば、各ステップ(学習計画→実行→確認→改善)を急速に回すことができます。
特にAIの自動採点・解析機能を活用すると、答案のチェックが瞬時に行えるため、フィードバックループが飛躍的に短縮されます。教育現場でも「採点の自動化によりサービスの質向上や講師負担軽減が期待できる」とされており、まさにノートブックLMを使った学習は受験準備のPDCAを効率化します。
次に、因果構造の可視化が可能になる点も大きな利点です。NotebookLMでは複数ドキュメントを階層的にグループ化して整理できるため、事例企業の課題や施策の関係性をツリー状に捉えやすくなります。
さらにAIチャットを活用して「なぜ○○が問題なのか」「その原因は何か」と質問すれば、ノート上で因果関係が明示されていきます。こうして論点の因果構造が浮き彫りになることで、複雑な事例問題でも抜け漏れなく分析でき、論理的に一貫した解答作成が可能となります。
また、合格ノウハウの再現性向上も期待できます。4人で協力してNotebookLMに知見を蓄積することで、成功パターンがチーム内で共有され、メンバー全員が合格水準の答案作成技術を身につけられます。
メンバーの一人が得た示唆や記述例をNotebookLMに保存し、次回以降に全員で活用できるため、個々にバラバラだった学習法が一本化されます。これにより、全員合格への再現性が高まり、同じ手法で複数人が合格を勝ち取れる可能性が高まります。
- AIによる論理整合チェックで学習品質UP
NB-LMのチャット機能に自分たちの答案や解法を入力し、「論理の矛盾はないか」「因果関係は正しいか」などと問いかければ、AIが瞬時に回答のつじつまをチェックしてくれます。人間同士だけでは見落としがちな誤りもAIが指摘してくれるため、自分たちの思考の抜け穴に気づけます。 - 知識資産の蓄積と再利用
NotebookLM上に蓄えた議論の履歴や参考資料は永続的なノウハウとなります。過去の事例分析や解答例がノートブックとして整理されることで、次年度以降や他の事例学習にもすぐに活用可能です。
例えば、事例Ⅰの分析シートを第二グループが使い回すといった形で、ナレッジを継承・進化させていけます。こうしてチームで築いた学習成果は、そのまま次なる受験生への強力な財産となります。 - 社会的なブランディング効果
AIツールを使いこなす先端的な学習グループであることは、周囲からの評価を高めます。SNSや受験コミュニティで「私たちはNotebookLMで勉強して合格した」という情報発信をすれば、これまでにない新しい学習スタイルとして注目され、メンバー自身のモチベーションや仲間意識の向上にもつながります。
NotebookLMを活用した4人1組学習は、従来難しかった迅速かつ高度な学習サイクルや論理構築を実現し、メンバー全員の合格可能性を高めます。同時にこれまでになかった知見を再利用可能なチーム資産とし、AI活用度No.1国家資格としての診断士の権威を高めるおまけもつきます。
今日のまとめ
×勉強 Study | ○学習 Learning |
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試験合格や期限付きの成果を目指して知識をインプットする手法であり、短期的には必要ですが、変化の激しい時代には限界があります。 | 自ら課題発見し、情報を収集整理し、自らの行動をフィードバックして知見を深めるプロセスであり、不確実性を乗り越える力を持つ。 |
既に決まったことばかりやりたがるのが隣のふぞ勉で、不確実性に好んで挑み次々新機軸を打ち出すのが学習。隣のパクリが全くわかっていないのは、ウチの試験委員がどちらを好むかです。