
春だ、人生変えようぜ
予告:200%フォーラム4月期生受付 4/2(金)~4/4(日)

ブラック企業よりスラック学習なら人生豊かに。春の陽気に当てられ、サイト主がまたクルクル考えを変えました。
- フォーラム4月期生を、以下2コース募集します。
・受験経験者カンファ→10月「2次」を5割以上で受かりたい方
・初学者カンファ→今から「1次」合格、または500点以上を目指す方 - 以下の方の参加はご遠慮ください
・協調・傾聴できない多年度ベテ
・ふぞ信者になりそうな情弱
支援サークルの記事が一巡、二巡し、このヘタレぶりなら今年は大差で勝てる。試験評論歴12年のベテが、余計なことを思いつきました。
ブラックな社畜体質=勉強は苦しいものとの思い込み



画像:しゃちほわ(社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった) 第2巻
上図のブラック体質に一度染まると、おべんきょしないと落ち着かない? そうでなく、真っ白ホワイトな診断士界を目指す以上は、発想転換が必要です。
春の人生観チェンジ【出る順財務③:原価計算はブラックボックス?】
- さて、原則CVPとNPVしか出せない「Ⅳ」は、今後どう難化?
- ◎本命:連結またはファイナンスポエム
▲穴馬:原価計算+イケカコ論点
イケカコ論点はもう出ない? そりゃ、答えを覚えるベテを落とすため。
そして原価計算は製造業以外には実質ブラックボックス。簿記検定ではないのでそこは出したくないし、深入りの必要もありません。

❶「Ⅳ」強化に同友館とブログは避ける
ブログの生兵法は怪我の素。①それはあの誤植や嘘を鵜呑みにすると取り返しがつかないためですが、②難解さでは定評ある監査法人がこうわかりやすく説明し出すと、③最早アマちゃん診断士の出番などありません。(98字)
画像:KPMGあずさ監査法人
ステマや誤植を一度やらかすと、信頼回復には時間がかかる。企業経営における大原則です。

❷「Ⅳ」で原価計算は問われない
「Ⅳ」は簿記知識不要の前提なので、原価計算は深く問わない。①また日本のGDPに占める製造業の比率は2割ちょいまで低下し、②いくら製造業推しの経産省+中企庁の師弟コンビも、③原価計算ゴリ押しは無理ゲーです。(100字)
❸原価計算過去問バツマル
①個別&総合原価計算
原価計算基準における製造原価に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 間接労務費には、直接工賃金は含まれない。 ×イ 形態別分類において、経費とは材料費、労務費、減価償却費以外の原価要素をいう。 ○ウ 原価の発生が特定の製品の生産との関連で直接的に把握されないものを間接費という。 ×エ 直接材料費、直接労務費以外の原価要素を加工費という。 |
部門別個別原価計算に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 部門費の第1 次集計では、製造直接費は当該部門に賦課され、製造間接費は適当な配賦基準により関係する各部門に配賦される。 ×イ 部門費の第1 次集計では、補助部門のうち工場全体の管理業務を行う工場管理部門(工場事務部門、労務部門など)には原価を集計しない。 ○ウ 部門費の第2 次集計(補助部門費の配賦)において、直接配賦法を採用する場合、補助部門間の用役の授受は計算上無視される。 ×エ 部門費の第2 次集計(補助部門費の配賦)において、補助部門費は、直接配賦法や相互配賦法等の方法で各製造指図書に配賦される。 |
単純総合原価計算を採用しているA工場の以下の資料に基づき、平均法により計算された月末仕掛品原価として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、材料は工程の始点ですべて投入されている。 |

×ア 500千円 ○イ 680千円 ×ウ 700千円 ×エ 800千円 |

②実際&標準原価計算
当社は製造間接費の予定配賦を行っている。製造間接費予算については公式法変動予算を採用している。以下の資料に基づき、製造間接費配賦差異のうち、予算差異の金額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
【資料】 ⑴ 月間の製造間接費予算 基準操業度 5,000 時間 固定費 150,000 千円 変動費率 20 千円/時間 ⑵ 当月の実際操業度 4,000 時間 ⑶ 当月の製造間接費実際発生額 245,000 千円 |
○ア 不利差異:15,000 千円 ×イ 不利差異:30,000 千円 ×ウ 有利差異:15,000 千円 ×エ 有利差異:30,000 千円 |

③全部&直接原価計算
当社では、製品の製造に当たり必要な部品Xを1 か月に300 個自製しているが、A工業から当該部品を1 個当たり19 千円で販売したいという提案があった。自製の場合と購入の場合ではどちらがいくら有利であるか。次月の予算に関する以下の資料に基づき、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 購入の方が200 千円有利 ×イ 購入の方が1,100 千円有利 ○ウ 自製の方が300 千円有利 ×エ 自製の方が1,200 千円有利 |

④売上原価(商業簿記)他
6月の A 商品に関する仕入および売上は以下のとおりである。先入先出法を採用しているとき、6月の売上原価として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 2,950 円 ×イ 8,650 円 〇ウ 9,600 円 ×エ 15,000 円 |

次の期末商品に関する資料に基づいて、棚卸減耗費と商品評価損の金額の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 棚卸減耗費:1,900 円 商品評価損:500 円 ×イ 棚卸減耗費:1,900 円 商品評価損:600 円 〇ウ 棚卸減耗費:2,000 円 商品評価損:500 円 ×エ 棚卸減耗費:2,000 円 商品評価損:600 円 |

8 月の商品Aの取引は以下のとおりであった。8 月の商品売買益として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、先入先出法を採用しているものとする。 |
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×ア 4,500 円 ×イ 10,500 円 ○ウ 18,500 円 ×エ 24,500 円 |

活動基準原価計算(ABC)に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア ABC がいわゆる伝統的原価計算と大きく異なる点は、ABC が製造直接費に焦点を当てていることである。 ○イ ABC で用いられる「活動」は、コスト・ドライバーと呼ばれる。 ×ウ ABC は、少品種大量生産型の製造業に適した原価計算である。 ×エ ABC を意識した経営管理手法を活動基準経営管理(ABM)という。 |
今日のまとめ

- 着眼:ここ2年の「1次」易化で、支援サークル全員勘違い
- 簡単な「1次」は400h、「2次」はふぞで200hで十分受かる事実が惹き起こした勘違い。それは暗記を軽視することで脳がショボくれ、全員多年度ループにまっしぐら。(100字)
【先に結論】
①4月から「情報」「法務」「中小」暗記注力で脳を鍛えて、②「経済」「財務」「運営」には5月に戻る。③暗記のコツを覚えるとスコアが大幅続伸し、「2次」で有利な地頭力UPへ。
「1次」「2次」がWでゆとり化した結果、受験前後を問わず合格が目的化した腑抜け揃いに。①そうでなく経験者勢は頭の回転を早め、②初学勢は暗記を磨く。③スラックが生み出す方のゆとりで新たな競争が始まります。(100字)
ふぞを反面教師にノウハウ全面禁止
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