あの先生のブログを見ていて、ああなったら落ちると思いました。
周囲のブログを読んでの感想を聞くことも多い。
北区赤羽の学習塾やふぞ先輩のことかな?
ブログの口先ではチェンジ!を連呼するのに、自社の指導方針は頑と変えないおばさんのことじゃね?
ウチの指導は正しいのに合格率がダダ下がるのは、クソベテ受講生の飲み込みの悪さのせいとか確信してやがるな。
「あの先生」だからな。あおやあほと誤読した奴は先読みしすぎっ。
話はさらに続く。
彼らは何か受講生が質問しても、「本当のことは隠してしゃべらない」のだ。
秘密主義の鉄の掟を誇るふぞ先輩のことかな?
30万円お布施して8割ドボンなスクール合格率のことじゃね?
いや、いい年して日本語が不自由なベテを、合格率2割に更生するなら立派。
うはっ、おっかねえ。そこで多年度ループな国語レースに本格参入する前に、冷酷な経営コンサル計介氏に数字の見方を教わります。
【マンガ】財務3表の構造を知ろう(2/4)
- 財務3表? そんなのもう勉強済だし、知ってるよ。わかってるよ
- ところが第1章で、「会計は難しくない」。そう言った舌の根も乾かぬ内から、数字マニアの計介氏はトンデモな剛速球を投げつけてきます。


数字に強いコンサル計介氏が、そこそこキレイな明日美姐さんに個人レッスン
覚えた知識をさっそくドヤって、キレイなお姉さんに尊敬されよう。そんな夢のような願望が叶うのは、マンガだからです。

1⃣損益計算書(PL)~「会社の通信簿」
PLの段階利益なら、日頃見かけるから分かる。
ところが「社員の3万円とは、経営者の30万円」。この辺りから雲行きが怪しいですが、マンガだからサクサク読めます。

2⃣貸借対照表~「会社の健康診断」
貸借対照表を使いこなすには、本当は簿記の仕訳がマスト。でもどうせマンガだから、サクッと流し読み。
なお「バランスシート」とは、左右の「バランス」ではなく、英語のバランス=「残高」のこと。でも知らない方の方が多いので、そんなマメ知識はスルー。

3⃣CF計算書(CS)~「会社のお小遣い帳」
スクールの講義では、「CF計算書とは会社のお小遣い帳のようなもの」と説明されます。でも「資金繰り表」は当試験の出題範囲外(例外:H24第3問の超クソ問)なのでマメ知識と割り切って軽めのスルーでOK。
第2章まとめ
- 会計ルール:アカウンタビリティ≒説明責任
- 会計の世界では「訊かれたことには必ず答える」。何かをひた隠すふぞ先輩や、合格率を粉飾的によく見せようとするスクールは不適格に。
画像:日本公認会計士協会

アカウンタビリティ⇔説明責任のカバー範囲は少し異なる。でもそこに深入りしてこだわる奴はドボンな。
- 難しいことをこねくり回すのでなく、初見の方にもわかりやすく
- そんな診断マインドに通じるのが、明瞭性の原則です。


診断士の「財務」「Ⅳ」対策は難しくない。それは簿記の様に財務諸表をイチから作るスキルではなく、「読む」「診る」「わかりやすく伝える」ことができればOKだから。
その時忘れちゃいけない原則がやっぱり一つ。訊かれたことに分かりやすく答える、オープンなマインドはマストです。
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