知りたいことを「探し出す」のも国語力。
最新合格体験記が数十枚単位に。ところが処理する枚数が増えると、目立つ・気になる・知っている所ばかり流し読むクセがつき、意外な根拠を見過ごして試験でドボン。そこで、
この体験記には、こんなコトが書いてあるはず。
書かれているはずの内容を予想し、「探し出す」ヒット率を上げる。そう、「2次」の確実通過にはそんな国語力も欠かせません。では話題の最新「1・2次並行学習」は、最新体験記の中でどう書かれたか。国語のドリルを兼ねて、ぜひどうぞ。
【体験記活用200%(下)】1・2次並行学習の実際
学習時間に応じた「並行学習」モデル
よそ様のブログにフリーライドは申し訳ないけど、当試験では立ってる者は親でも使え。今日は以下1⃣~5⃣のモデルを紹介します。
1⃣神がかり級 ~地頭スペック+ハイペース
試験の歴史を変えた泥船コンビは、合格体験記時点で早くも泥船?シリーズ記事とセットで読み直したい前年度の体験記です。
2⃣初年度並行~大手スクール系vs.独学
大手スクール系で見掛ける「初学者同士の2次勉強会」。実力均衡+1次ハイスコアの条件が揃うと、威力を発揮することも。
こちらは時間を柔軟に使える独学者の早期着手パターン。一見何気なくても、独学「1次」504点と思って読むと、違って見えます。
3⃣1.5年ストレート
1年目「1次」の科目合格が可能にした、1次:2次=500:500hの理想的な学習配分。自分に合った「2次」のやり方を選ぶ、時間の余裕がメリットです。
4⃣2年目保険受験でバランス強化
1年目「1次」を実力合格すると、保険受験の「1次」は短時間で高得点に。この「短時間で1⇔2次のバランスが良くなる」効果に注目です。
5⃣3年目の「1次」出直し
「2次」は合格実力でも、期限切れで「1次」出直し。気が重たくなりますが、「1次」の学び直しは理解が深めます。
今日のまとめ
正直、まだはっきりとは書かれていない。つまり、「1.5年ストレート」「2次保険受験」が良さげでも、仕組みは未解明で、「1・2次並行」が適さない方もいる。そこで議論のスタートは、まずこうかしら。
「1次」対策が効率的になり、
「2次」対策が効果的になるから。
おぃ、そんなコトは知ってるよ。オレが知りたいのは具体的な効果と手順だよ。でもね、そこは誰もまだ文章化していない未知のゾーン。ここを最初に明文化する者が、今年の「2次」の主導権をイタダキです。もちろん当サイトも、他のスクール・サークルに遅れを取る気はありません。
■■ここからテンプレ■■