ではさっそくなぜミニ机? 彼に解けない謎はないとされる、AI試験委員に質問な。
私が調べる限りでは、以下の通りです。しかし詳細を知りたい時は該当機関にお問い合わせください。
5号館が建設された当時の設計基準や教育環境のニーズにより、現在の学習スタイルに比べて机のサイズが小さく設計された可能性があります。
限られた教室スペースにできるだけ多くの学生を収容するために、机のサイズを小さく設定した可能性があります。
5号館はさまざまな講義や試験に使用されており、特定の用途に特化した設計ではないため、机のサイズが一般的に小さめに設定されている可能性があります。
こらこら、好意で会場を貸す大学様に電凸する非常識をやらかすのは、業界で噂のTBC刈り上げツーブロック一匹で十分。そこで良い子はその万一のリスクにも備えて試験に臨みます。
1. 診断士に挑戦した理由・きっかけ、年齢(任意)
現在37歳。趣味の株式投資をきっかけに、なにか経営について体系的に学びたいと思ったため。当初試験合格までは考えておりませんでしたが、勉強内容はどれも興味深く面白かったため、最後まで目指すことにしました。
2. 学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目、「1次」科目別点数(合格年)
学習開始 | 2023年8月 |
学習開始時知識 | なし。強いて言えば、起業経験があり法人設立や補助金申請、融資を引っ張る経験があった。 |
学習開始時保有資格 | - |
得意科目 | 「経営」「運営」 |
不得意科目 | 特になし |
1次科目別点数(202年)
経済 | 財務 | 経営 | 運営 | 法務 | 情報 | 中小 | 計 | |
2022年 | 60 | 64 | 68 | - | ||||
2023年 | 52 | 91 | 78 | 69 | - |
3. 学習スタイルとそのメリット・デメリット
1次・2次 | 独学 |
○メリット | ×デメリット | |
---|---|---|
1次・2次 | 試行錯誤で自分の勉強スタイルや知識習得手順を構築するその過程こそに価値がある | 遠回りを許容しなければならないので、合格まで時間がかかる |
4. 筆記合格までの受験回数、学習時間とその作り方
回数 | 「1次」→2回、「2次」→2回 |
学習時間 | 合計時間の記録なし |
作り方 | 学習時間はピーク時で週30時間程度を確保。 学習時間は1日4〜8時間で、もともとアルバイト生活だったので時間の捻出にはさほど困りませんでした。 |
5. 筆記合格までの学習法(1次・2次)
「1次」
利用テキスト | ・「スピテキ」 ・「過去問完全マスター」 |
戦術 | テキストに「スピテキ」、過去問に「過去マス」を使用。1次の2回目に残ってしまった科目は「スピ問」を追加。この間に簿記2級に合格。 |
「2次」
利用テキスト | ・「ふぞろい」 ・簿記1級対策 |
戦術 | 音声学習ではYoutubeを主に活用。情報収集も含め、関心のあるものを聞き流していた。 1年目はネットの寄せ集め情報と「ふぞろい」で過去問回し。2年目は、「事例IV」強化のため簿記1級の勉強と、学習コミュニティで仲間と切磋琢磨しました。 |
6. 私の思う当落分岐点 ~試験合格への転機を感じた、あの瞬間~
「2次」 | 簿記1級習得がなんとか形になってきた夏頃、「事例IV」が怖くなくなりむしろ得点源にできると感じ始めました。 |
7. 学習時・試験当日のエピソード
・2次は2年連続で机が激狭いでおなじみの立教大学での受験となりましたが、1回目の教訓を活かし、与件文は机に置かず左手で握りしめながら答案を書く練習を家でしていたので、本番もちゃんと対応できました。
8. これから合格を目指す方へのアドバイス
・自分なりの戦略を立てることが重要だと思います。
・私は単なる80分の使い方ではなく、2次試験全体、つまり80分✕4コマ+休憩時間のトータルの使い方を事前にデザインして臨みました。具体的には、最後の「事例IV」を得点源とするためそれまでいかに脳の疲労を抑えるかを重視したので、「事例I〜III」はあまり考えず過ぎずファーストインプレッションで浮かんだ答えを中心にすべて60分で解き終え、あとは休んでいました。休憩時間は外に出てストレッチ、お昼休みは昼寝するなど、脳と集中力の回復に務めました。
・試験直前期に家で時間を図りながら上記の過ごし方を予行練習し、本番は同じように過ごすだけの状態に仕上げました。
・今回この戦略がハマり、結果を出せたと思っています。なにかの参考になれば幸いです。