来る1/15の当選クジを見事当てれば、当然誰かに報告したい。その時受験技術にかけては業界No.1のEBAが、合格発表の瞬間をライブ中継しようとしたBBAを飼っていたことで、死ぬほど業界でからかわれてしまうファクトに注目です。
EBA=超絶ベテ専2割合格とからかわれるようになったもう一つの発端が、「われらがカリスマ!」「EBAのエース!」とよせば良いのに欠陥SNSで大はしゃぎした点。そこでAI委員の私が、「好ましい」「好ましくない」合格報告各3選をチョイスしました。
○好感される合格報告 | ×好感されない合格報告 | |
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感謝を伝える内容 指導者、家族、友人など、サポートしてくれた人々への感謝を中心に据えた報告。これにより、自己の努力だけでなく周囲の協力も重視している姿勢が伝わる。 例: 「周囲の支えがあったからこそ、合格することができました。」 | ①素直か自慢か | スクールや参考書の過度な礼賛 特定スクールや参考書を絶対視し、それを使わないと合格できないというニュアンスの報告。試験委員がそれを不快に感じ、翌年の採点基準を変える原因になり得る。 例: 「○○の講義を受けたおかげで合格しました。他は必要ありません。」 |
謙虚な姿勢を示す内容 試験合格が終わりではなく、これからの実務で学び続ける意欲を示す報告。 例: 「この合格を糧に、中小企業支援の現場でさらに貢献できるよう努力します。」 | ②謙虚か傲慢か | 他受験者を見下す発言 自身の合格を隣の不合格と対比する形で報告し、自己の優越感を強調する内容。試験の公平性を傷つけ、批判を招く。 例: 「自分は隣の受験者と違ってしっかり準備したから合格しました。」 |
中立的かつシンプルな情報共有 合格に至る学習方法や体験談を、中立的に共有し、特定のスクールや参考書を過剰に推奨しない。これにより、他受験者への公平感が保たれる。 例: 「自己管理を徹底し、基本を忠実に学習した結果、合格できました。」 | ③客観的か軽率か | SNSでの軽率な発信 試験内容に関する過剰な断言や、承認欲求に終始する内容。試験委員が中立公正さを損なうリスクを感じ、不快感を覚える。 例: 「事例Ⅲは簡単でした!採点サービス結果も見事的中!」 |
【業界最速】誰にも好かれる合格報告 / 誰に好かれたいかは自分次第
右の「×好感されない」について、EBAがこれまでやらかしてきた道をAI試験委員が頼んでもいないのに的中させて草。あの「3歩あるくと熱さを忘れる」とされる鳥頭ぶりを、ぜひR6で再燃させてほしいと業界中が注目です。
だがその時流とズレた決めつけぶりは、TACのコーチと並ぶ業界2強。猫ですら接客リーダーへの権限移譲を進める時代に、「経営トップが直接介入!」と決めつけた時点で、上位5%の失笑を買い今に至ります。
そこで2025年にどのスクール・参考書が再び狙い撃たれるかは、「好感されない合格報告」をどれだけやらかすかで判断できる。
Step-1:好感される合格報告
好ましい報告は、受験者自身の努力や周囲の支えを強調し、公平性と謙虚さを保つ点で評価されます。近年の採点基準がこっち寄りのため似たり寄ったりになりますが、これからも人類を名乗る上で押さえておくべきマナーです。
合格報告が感謝や謙虚な姿勢に基づいている場合、受験者の人間性や周囲との協力を重視する姿勢が伝わり、試験の趣旨に合致すると感じられる。
例: 「サポートしてくれた家族や同僚に感謝します。」
特定の学習方法やスクールを絶対視せず、中立的な立場で学び方を共有する内容は、他の受験者への配慮が感じられるため、試験委員に好感を持たれる。
例: 「基本を大切にした学習が実を結びました。」
合格をゴールではなく、新たなスタートとして捉え、今後の学びや貢献を意識した報告は、試験委員にとって試験の目的に即していると映る。
例: 「中小企業支援の現場で役立つ診断士になれるよう努力します。」
Step-2:好感されない合格報告
試験を確実に合格する上位5%に限ると、どのスクールや参考書でも合格するので礼賛やステマは行われない。特に特定のスクールや参考書の礼賛や他者への配慮を欠いた発言は、試験全体の公正性を損なうリスクが警告されます。
特定のスクールや参考書を過剰に礼賛する報告は、試験そのものの公正性を軽視していると受け取られる。試験委員が不快感を抱く要因となる。
例: 「このスクールを使えば必ず合格します!」
他の受験者を見下す発言や優越感を強調する内容は、試験の意義や合格者の模範的立場を否定するものとして試験委員に好ましくないと判断される。
例: 「自分は他の受験者と違って努力した結果合格しました。」
試験内容に関する詳細な言及や軽率な発信は、採点基準への信頼を損ない、試験委員にとって翌年の採点を変えて一掃すべき行為とみなされる。
例: 「事例Ⅲの採点基準を完全に把握していたので楽勝でした。」
Step-3:試験委員が好感しない3弱予想
つまり45名の試験委員は、自分達を敵視したり、好ましくない情報発信をする勢力に対し、作問採点基準を変えて狙い撃って8割落とす力を持つ。そして今年最も嫌われる合格報告をしそうな3弱の今後の言動に注目します。
3弱その① ベテ | ②ふぞろい | ③EBA |
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「合格は自分の経験と実力の賜物」アピール 自分の長年の受験経験を強調し、試験委員の出題意図を完全に理解したかのように述べる。 例: 「事例Ⅰの設問構造は過去問を深掘りすれば読める。自分の経験値が全て。」 | 「ふぞろい」の分析を過剰礼賛 ふぞろいを使用した結果、合格したことを過度に強調し、他の教材を否定的に扱う。 例: 「ふぞろいがあれば他の教材はいらない。」 | SNSでの過剰な成功体験のシェア EBAのコーチングを受けたことで合格したことを強調し、試験内容や手法を詳細に語る。 例: 「EBAのメソッドで事例Ⅲを完全攻略!」 |
特定の解答テクニックを万能視 「こう答えれば確実に点数が取れる」といった具体的な解答例をSNSで公開し、自身の解法を絶対視する。 例: 「フレームワークXを使えば合格点は余裕!」 | 解答例の「再現答案」至上主義 再現答案の傾向と一致させることが合格の唯一の方法と主張する。 例: 「ふぞろいの傾向に沿った再現答案を作れば合格間違いなし!」 | 試験の難易度や採点基準の軽視 試験を「簡単だった」と発言し、特定のメソッドが全てを解決すると主張する。 例: 「EBAのロジックで点数を読み切った。」 |
試験制度そのものへの批判混じりの自慢 長年受験し続けた立場から、試験制度を批判しながらも合格した自分を正当化する。 例: 「今年の問題も本質的ではないが、自分はその意図を読み切った。」 | 受験者間での優越感アピール ふぞろいを使った結果、自分が他受験者より優れているという内容を発信。 例: 「ふぞろいを買わないのは信じられない。」 | EBAを用いない受験者への見下し 自分が受けた指導を礼賛するあまり、それ以外の方法を否定的に扱う。 例: 「EBAに課金しない人は試験をわかっていない。」 |
誤り: 経験の過信と制度批判は、他受験者や試験委員からみた不遜な態度と映り、試験の公正性を傷つける。 改善案: 経験談を語る際も、自身の学びや周囲の支えに焦点を当て、謙虚な姿勢を保つべき。 | 誤り: 特定教材への依存と他者軽視は、試験委員が意図する多様な学びを否定する行為。 改善案: ふぞろいを使った結果を報告する際も、他の学習法や教材にも配慮し、多様性を尊重する視点を持つべき。 | 誤り: 試験委員の研究に偏重して現実のビジネス動向を無視する超絶指導は、試験の存在意義そのものに反する。 改善案: 合格を導いた要因としてEBAを適切に位置付けつつも、自分自身の努力や試験の意義を強調する。 |
今日のまとめ
例えば会計の世界では継続企業の前提があり、自分だけ合格すれば良い、その年さえ受かれば良いとする情報発信は好感されない。そこで誰に好かれたいのか、あえて誰になら喧嘩を売ってよいかをチョイスできるのが、これからのデジタルなAI時代です。