ふぞろいが反面教師で、ノウハウ全面禁止。増枠時代の試験のミライを先取りします。
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【合格体験記:たなち様】あと一息でAAAA~「2次」7回目の正直

❶診断士に挑戦した理由

学生時代も社会人になってからも何かに本気で取り組んだことがなく、渡邉美樹著「夢に日付を」を読んだら無性に何かに挑戦したくなりました。ちょうど40歳になったときで人生の残り時間を意識するようになっていました。また、仕事を通じて地元の地場産業を強くしたいと感じていたので名前だけは知っていた中小企業診断士を調べて挑戦することに決めました。平成24年7月のことでした。

❷ 学習開始時の知識・資格・合格年の得点

学習開始時40歳。銀行員。中小企業とは常に接していたし、ナマの決算書がメシの種でした。しかし、試験は嫌いで資格は簿記3級のみ。

20192020
経済76
財務60
経営64
運営62
法務5672
情報5280
中小4680
合計416

❸学習スタイルとメリデメ

資格試験のために通学するという発想は持っていませんでした。通信教育を検討し、パンフレットの手に入りやすさ、価格からユーキャンを受講。1次試験までちょうど1年のタイミングでした。初めての資格試験挑戦ということで、ユーキャンの先生から言われたとおりのスケジュールで言われた通りの取り組み方を継続しました。スケジュール通りに進んでいることがモチベーションアップにつながることを初めて実感しました。
初受験のH25年は417点で5科目合格。経済が難化した年で32点足切り。得点調整で4点加算されても足切り。「運営」と「経済」が残りました。翌年は「石川の速習経済学」「過去問完全マスター」を使って1次合格できました。

その後、2次に苦戦して1次は毎年受け続けましたが、市販のテキスト、問題集、過去問を使いました。使った感想としては60点を目指すのなら「過去問完全マスター」、少し深くやるならTACのテキスト、問題集、中小に関してはTBC「特訓問題集」、ユーチューブ「ほらっちチャンネル」が良かったです。

❹ 2次筆記合格までの受験回数、学習時間とその作り方

2次受験7回連続。通勤の電車、駅、自宅、その他でスキマ時間を合わせると毎年1,000時間前後はやっていたと思います。昨年は8月から大阪に単身赴任となり勉強時間が十分に取れました。

❺ 2次筆記合格までの学習法

TACサテライト教室でのDVD講義、AAS名古屋通信、TBC無料動画講義、EBA通信などメジャーな教材は経験済み。

受講している間はどれもしっくり来ず。一番ヒントになったのは、一発合格道場の9代目だいまつさんときゃっしいさんの記事です。だいまつさんに2次試験の答案に書くべき要素、きゃっしいさんに二次試験の得点要素を教えてもらいました。

「2次」のスコア推移と行動は以下の通りです。

短評
2014384455652021次に合格して満足してしまいました
201555715351230TACの2次パック講座をつまみ食い
201656555947217AAS名古屋通信
201741545439188香川でTAC受講生の勉強会に参加
201867696531232タキプロWEB勉強会、だいまつ、きゃっしい
201957497447227EBA
202067616558251200%コミュニティ創設。模試は受けず

くじ引きがすっかり定着し、たまたまストレートだらけなブログの体験記。貴重な体験談をのれんバトンにパクられないよう、鍵をかけておきました。

1~4年目まで

より中小企業に役に立つアドバイスができれば点数も高くなると思っていました。だから試験直前の時事問題まで答案に盛り込んだ方がより実践的で効果的なアドバイスになって試験官から高い評価がもらえると考えていました。毎年毎年今年こそより事例企業に寄り添って目が覚めるような解答を書くぞ、見てろよと思って試験に臨んでいました。結果は上の通りです。4年目は最悪です。試験であることに全く気付いていませんでした。試験がへたくそだったこと、銀行で中小企業に常に接していて自分はよく知っているとうぬぼれていたことが原因です。

5年目

何をやっていいかわからず、とりあえず1次を受けてフェイスブックのタキプロWEB勉強会に投稿をはじめました。フェイスブックに投稿すると大勢の人に見られるので程よい緊張感をもって答案作成に臨むことができました。そして、夏ごろから一発合格道場でだいまつさんの永久保存版ときゃっしいさんの解法実況が始まり、おぼろげながらようやく二次試験は「試験」であること、「試験」であるから加点されなくてはいけないことに気が付いたのでした。だからと言って自信がついたわけではなく、試験っぽく準備をして受験したらAAAD。

6年目

せっかくのAAAを確実なものにしたいと、最後のつもりでEBAに大枚を突っ込みました。江口先生にひっぱってもらったものの乗りきれず、結果的に自分の型も失い不合格。しかし、EBAで2次試験の作り、知識のあてはめ方を教えてもらえました。


7年目

EBAで教わった2次試験の作りに5年目の体験を加えて独学で挑戦することにしました。折しもこちらのサイトが受験者を集めてコミュニティを作るとのことで参加を。そこでたくさんの優秀な人たちと出会って一緒に勉強したことでようやく合格できました。情報交換、ペースメーカーとしてもとても役に立ちました。

7年目の2次試験に対するとらえ方は、①試験であること、②中小企業診断士になるのに必要な応用力を有するか試されること(2次試験案内)、③試される応用力とは中小企業診断士になるのに必要な学識(1次試験案内)の応用力であること、でした。このことから、各事例の設問は、1次試験案内の「試験科目設置の目的と内容」に記載されている項目にしたがって作問されていると考えました。そして解答にはだいまつ、きゃっしい記事から「与件分の該当箇所の抜き出し+1次知識での説明、改善+効果」で書くと決め、TBC抽象化ブロックシートで知識を整理して試験に臨みました。模擬テストは却ってくるまでに時間がかかるし余計な口出しはいらんと思ったので受けませんでした。

合格年の試験当日は事例Ⅰ、事例Ⅱはなんとか書けたと思いながら午前中を過ごし、事例Ⅲで時間が足りずに書きなぐり、事例Ⅳはあまりできずその後足切りに怯えることになりました。これまで落ち続けていたので「しゃーないか。ダメならまた受けよ」と思っていました。

7年間2次試験対策を続けていて、ユーキャンもAASもTACもEBAも2次試験のとらえ方は同じと思えるようになりました。合格力をつけさせるためのアプローチが違うだけ。これに気づけたことが合格できた一番の理由です。

❻ 学習時・試験当日のエピソード

こちらのサイト主=200%スタイルさんと知り合ったのは、一発道場の記事にコメントしたことがきっかけです。当時は別世界の人のように思っていましたが、まさか一緒に勉強する機会があるとは想像していませんでした。長く試験を続けているとなにがあるかわからないものです。

ブログでの口撃はえげつないけど面倒見のいい人です。頼りにするといいと思いますが、合格後にブログは書かない方が安全です。

❼これから合格を目指す方へのアドバイス

採点基準、加点要素が公表されないので何がよくて合格できたのかわかりません。同じ理由でいくら勉強しても必ず受かるとは言えません。

スクールの教えを守って解答しても借りもののコンサルでは説得力に欠けるかもしれません。もしくは特定のスクールの合格率が高くなりすぎないように特徴的な答案はあえて×にされるかもしれません。

なるべく自分で2次試験はどういうものか、何を書くべきか考えた方が合格しやすいのではないかと思います。その方が不合格になっても納得ができるし修正も効きやすいです。

落ちると悔しいし、みじめな気持ちになりますが、ふてくされていても時間の無駄です。中小企業診断士試験の一次7科目は中小企業にとってどれも役に立つ内容だし、二次の読む技術、書く技術は社会人として身に着けておくべきものです。
この試験をペースメーカーに勉強を続けることは人生にプラスになると思います。楽しんでいきましょう。

ふぞを反面教師にノウハウ全面禁止
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>増枠時代の採用面接試験への備え

増枠時代の採用面接試験への備え

ノウハウ君と多年度ベテの合格自慢を一掃すべく、難関国家資格の称号を投げ捨て、「1次」合格時点で〇〇診断士を名乗ってOKとした出題側。ふぞろい200hでコロコロ2割受かるなら、最新ふぞ14の発売を待ち、その真逆をすれば確実5割はイケるだろう。新たな仮説が始まります。

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