ふぞろいが反面教師で、ノウハウ全面禁止。増枠時代の試験のミライを先取りします。

【最新診断士】「ふぞろい」10年購入体験記

「ふぞろい」バックナンバー10年分を買い揃え、ひたすら注力したらホントに合格。

昨日の座談会記事で、「ふぞろい10年合格法」を披露いただいたYさん。お願いしたら詳しい経験談を教えてくれました。これは誰もが興味深々。さっそくどうぞ。

1⃣「ふぞろい」との出会い

はじめに

  • 私は地頭が良い訳ではありません。Fラン大学卒業で勉強も苦手です。
  • 低血圧のため朝がめっぽう弱く、いわゆる朝勉は1回もやったことがありません。
  • 集中力が長く持ちません。それ故、事例を解いたら必ず喫煙タイムを入れていました。
※当サイト注:Yさんは、「1次」423点、「2次」240点台と、連続ギリギリでスト合格されています。

ふぞろいを知ったきっかけ

  • 2017年1月
    TACの先生から休憩中に余談でふぞろいや一発合格道場等のコンテンツの話題が口頭で軽くあり、初めてその名を知りました。しかし当時は1次試験だけで手一杯であり、買ってみよう、読んでみようなどとは一切思いませんでした。

ふぞろいとの出会い

  • 8月7日
    • 1次試験翌日、自己採点の結果423点となりマークミスさえ無ければ合格という目途が立ちました。2次試験まで残り75日しかないと考えると今日から対策を始めなければならないと思い、夜に現在2次対策のツールで唯一持っているTACテキストとTAC過去問集を読んでみるも、なんだかよくわかりません、というか解き方がわかりません・・・。
    • ネットで2次について色々調べてみると、ふぞろいのキーワードが散見されていて、「どんな内容なのかもよくわからないがとりあえず買ってみるか」程度でエピソード10を楽天で購入しました。
    • その過程で近日にタキプロという団体で近日2次セミナーがあるということを知り、お盆休み前には解法を知りたい私にとっては渡りに船だと思い申し込みを行いました。
  • 8月10日
    • 会社を早抜けしタキプロ2次セミナー参加。上京中の電車で届いたばかりのふぞろい10を読んでみました。想像以上にシンプル、TACの過去問解説みたいにこってりしてない!というのが第一印象でした。
    • タキプロのセミナーでも「ふぞろい」や「過去問を徹底的にやり込む」、「事例Ⅳが大事」などの話題が出てきており、私の参加グループについて頂いた先輩から80分のタイムスケジュールや解法を教わり、そしてふぞろいはやはり使っていたというお言葉がありました。
    • 「1次試験も過去問は大事と教わっていたけれど、2次試験はそれ以上に大事そう。財務会計が得意科目だった自分は事例Ⅳは問題形式さえ慣れればなんとかなるはず、職業柄電卓の操作も得意。問題は事例Ⅰ~Ⅲをどうするか・・・」とりあえず先輩から教わった解法を真似してみようと思い帰路に着きました。
  • 8月12日
    • TAC2次直前講義1回目2回目。講義の進む早さが超スピードで、何だか良くわからないまま終わってしまいました(後で先生に聞いたら2次本科生と同じテキストであり、本来ならもっと講義回数が多いテキストだそうです)。
    • 1次はTACのテキストや問題集に全幅の信頼を置いていましたが、この辺りからツールへの不安が増大しました。

2⃣「ふぞろい」へのシフト

ふぞろいへのシフト

  • 8月13日~お盆休み
    • 本格的にH28年を通しでやってみました。解説はTAC過去問とふぞろい10を両方流用しました。TAC過去問解説は解答なでのアプローチとプロセスが細かく記載されている分、読むのに時間がかかりました。その反面、事例Ⅰ~Ⅲに関してはふぞろいの方がざっくりでシンプル、何より取っつきやすい!
    • 特に前半の答案分析の解説が空想人物の先生、女の子、おっさんの3人による会話形式になっていて解りやすい!事例Ⅳはふぞろいを読みつつ、解けなかった問題はTACの解法の方が細かく記載されているのでそこで確認しました。
    • よし、ふぞろいをもっと買い揃えよう。
    • ふぞろい9、答案分析3、答案分析2、再現答案3、再現答案2、2012年度版TAC過去問題集(H23、H22の事例Ⅳの解答確認の為)を楽天、Amazon、ヤフオクを駆使し最速で(特にエピ9)入手出来るよう手配しました。これで過去問7年分が揃うことになります。しかしお盆中に7年分解く予定が1次マークミスの可能性もありあまり集中できず、結局1~2年分で終わってしまいました。
  • 8月19日
    • TAC直前演習1回目2回目、風邪で出席できませんでした。ここにきて1次試験の疲れが出たようです(1次試験勉強時間1450時間)。
  • 8月26日
    • TAC直前演習3回目4回目、まさかの風邪の振り返しでまたも出席できず・・・。かなり焦りました。
  • 9月2日 TAC公開模試
    • 初の実戦が公開模試というとんでもない状況です。結果は当然ボロボロ・・・(後で送られてきた採点では事例Ⅰ23点、事例Ⅱ29点、事例Ⅲ40点、事例Ⅳ35点、総合121点のD判定)。
    • 事例Ⅰ~Ⅲはともかく、ある程度勝負出来ると思っていたⅣも全く解けませんでした・・・。解説も読みましたが、細かく解答までのプロセスが記載されている分、やっぱり読むだけで時間がかかってしまいます。
  • 9月5日 1次合格発表
    • なんとか合格!マークミスへの心配が消え、本番までの残り日数、公開模試の事例Ⅳ崩壊を踏まえ、以下に集中しようと決定。
    • 1、事例Ⅰ~Ⅲに関してはふぞろいのみ!
      2、事例Ⅳはふぞろい+TAC過去問+領域ごとの個別問題集!(全知全ノウ)
      3、TAC演習での事例Ⅰ~Ⅲは時間配分の確認と割り切り解くだけ!
      復習は一切しない!その代り事例Ⅳだけは解き直す!

ふぞろいの使い方の成熟

  • 9月5日~中旬
    • とにかくふぞろいで時間を80分測りながら過去問を回す。平日昼休みは事例Ⅳの個別計算を解き、夜は各2事例をノルマにブン回しました。
    • 解答に盛り込むことが出来たふぞろいの「解答ランキングとふぞろい流採点基準」をチェックする癖がこのころから出来始めました。解答後、ふぞろいで確認し前回入れられなかった加点要素が盛り込まれていると成長を感じられました。
    • 前半の答案分析は読み込みましたが、一方で後半の再現答案は全く使いませんでした。答案分析にもいっぱい再現答案は載ってますし、何よりそこまでの時間が惜しかったからです。

3⃣初代バックナンバーの中古価格は20,000円

初代ふぞろいな答案分析購入

  • 9月25日
    • ここまでの進捗状況は過去問7年分2回転前後、TAC事例Ⅳ演習2回転、事例Ⅳ全知全ノウ1回転。タキプロのセミナーの時、とある先輩が「過去問は5年で十分」と仰っていたが、自分はとにかく頭が悪いのを自覚しており、人の倍やならいと勝負にならないと常々思っておりました(1時試験も1450時間費やしてやっと423点)。
    • 初代ふぞろいな答案分析(絶版)をAmazonで覗くと20,000円・・・高い、高すぎます!しかし、今年受験失敗した場合は来年も使えますし、そう考えると決して高い投資ではなく、これで10年分をふぞろいで解けることになります。購入!!

ふぞろいとの最後の追い込み

  • 10月1日
    • タキプロ勉強に参加(H26年事例Ⅱ)。とある設問でグループのベストアンサーに選ばれました。多年度の方もいらっしゃる中で、これは大変嬉しかったです。このままふぞろいで進めて行こうと決意を新たにしました。
    • ただただ愚直に80分で過去問解答→ふぞろいで確認を進めました。平日は昼休みに事例Ⅳの全知全ノウ、終業後は過去問2事例をノルマ。TACのカリュキュラムが終了した土日は4事例×2をノルマとし、ファイナルペーパーも作らず、その分徹底的にふぞろいに寄り添いました。

4⃣本番対応~合格後

本番

  • 10月22日 2次試験本番
    試験後の感想は手ごたえ全く自信なし・・しかも事例Ⅲは尿意が我慢できず試験中にトイレに行ってしまいました・・・
  • しかし、各事例ふぞろい流採点基準で盛り込まれそうなことを意識し、書いてきたつもりです。事例Ⅳだけは今まで最も時間を費やし学習してきただけあって60点取れてるかもという印象でした。

合格発表まで

  • 職場、家族、友人に不合格宣言をし、とりあえず遊ぶことにしました。答案復元もせず、各予備校の模範解答にも一切目を通さず、タガが外れたように遊びまくりました(答案復元しなかったのは今となっては激しく後悔してます・・・)。

合格、そしてふぞろい口述セミナーへ

  • 12月8日
    • 自分の番号があり発狂。ふぞろい口述セミナーを則申し込みました。
  • 12月9日
    • ふぞろい口述セミナー参加。ふぞろいメンバーと初対面し御礼を申し上げました。

解いた回数

H28年 3回転+α
H27年 3回転+α
H26年 3回転+α
H25年 3回転+α
H24年 3回転+α
H23年 3回転
H22年 3回転
H21年 2回転
H20年 2回転
H19年 2回転
事例Ⅳ TAC演習問題3種類及び公開模試 3回転
事例Ⅳ 全知全ノウ 2回転
(+αはふぞろいで各事例自己採点して直近5年の3回転目で最も点数が低い問題をファイナル演習として解きました。具体的には事例ⅠはH26、事例ⅡはH28、事例ⅢはH27、事例ⅣはH28です)

費やした時間(TAC講義含む)

事例Ⅰ 70.7h
事例Ⅱ 64h
事例Ⅲ 61.9h
事例Ⅳ 112h
その他勉強会・セミナー等 23.2h
合計 331.8時間

【最新診断士】ふぞろい10年購入体験記~まとめ

Yさん、かねて噂の「ふぞろいバックナンバー購入」の詳細体験、ありがとうございました。8月スタートの330時間ですから、週30hを「ふぞろい」と共にした計算です。

たまスト(=初学者の逆転合格)までの初回標準。

ここを最初に示したことによる波及効果。今後への期待が高まります。

ふぞを反面教師にノウハウ全面禁止
1,500人増枠時代が待ったなしです↓

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>増枠時代の採用面接試験への備え

増枠時代の採用面接試験への備え

ノウハウ君と多年度ベテの合格自慢を一掃すべく、難関国家資格の称号を投げ捨て、「1次」合格時点で〇〇診断士を名乗ってOKとした出題側。ふぞろい200hでコロコロ2割受かるなら、最新ふぞ14の発売を待ち、その真逆をすれば確実5割はイケるだろう。新たな仮説が始まります。

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