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【経済学入門】現役診断士の読後感~一見遠回りが実は近道?

診断士になるにはミクロを強く。

将を射んと欲すればまず馬を射よ。ここ2年の「2次」出題傾向急変を受け、おやおや、今後は「1次」知識の本質が大事だぞ。そう感じた方が多いそうです。

ところが「200%抜け駆け合格」を名乗る当サイト、なんと今年は「1次」知識どころか「経済学」推し。では「経済学」はホントに射るべき「馬」なのか。現役診断士の感想を伺いましょう。

中小企業診断士のための経済学入門~読後感想文 ya様

「経済」学習中に本書を読んでおけばもっと近道できたな、というのが感想です。

診断士のカリキュラムは、どの科目もビジネスの実践において活用できそう、あるいはできるものになっていると思います。だからこそ学ぶ意欲は衰えないのだとも思いますが、著者も言われるように「経済」を苦手とする方は多いようです。そのひとつには、実践のイメージが掴みにくい、ということに起因しているのかもしれません。

本書は、私のような「文系」「初学者」「独学者」をターゲットとしており、テキストや過去問の数式やグラフを見て面喰ってしまう受験生に向けて、「経済」の実践的な活用の場を想定させてくれるつくりになっています。テキストでは表現できない経済学と実際の「行間」をわかりやすく説明してくれる良書だと思います。

受験者の視点

テキストや過去問を見て親近感が湧くのであれば本書は不要かもしれません。私はその逆で、まずテキストでイメージが掴めなかったことから、書店に並ぶ「はじめての○○」といった入門書まで戻ったクチです。しかし入門書といってもレベルや内容は様々で星の数ほどあり、これもまたしっくりこなかった、というのも本音です。

そういう点からして本入門書は、診断士を目指す社会人・ビジネスパーソンにはちょうど良いつくり・難易度になっていると思います。早いタイミングで一読しておくと、その後のイメージが掴みやすくなる効果があるのではないでしょうか。第4部には、試験勉強の仕方などのアドバイスもあり、この点も参考にできると思います。

合格者・診断士の視点

「1次・経済」は受かったら一抜け・おしまい、そう考えて自分のモノにできていない方が多いのではないでしょうか(もちろん経済通の方もいらっしゃいますが)。著者は、本書にそのような現状を変えもう一度学びなおしてもらおう、という熱意を込めています。

クライアントや口述試験官から「フィリップス・カーブについて教えてください」などという質問は来ないですが、何も見ずにスラスラ答えられないとは診断士の名が廃ります。合格後も勉強を継続する義務がある、そう思わせてくれる本ではないでしょうか。デタラメ評論家・シロウト経済学者と一線を画し、それなりの基礎知識を背景とした自分なりの経済に対する意見や解釈ができるようになるべきだと思います。

**感想文ここまで**

現役診断士のスキル②:複数の視点から着眼する

今の世の中、ちょっとしたビジネススクールに行けば、ロジカル〇〇にクリティカル〇〇と、「思考術」は花盛り。おや、でも診断士の合格体験記にロジカル〇〇・・はあまり見かけない。それはね。

合理的推論の積み重ね=ロジカル〇〇。
目の前の話を鵜呑みにしない=クリティカル〇〇。

そこらのビジネススクールで教える程度は、「ミクロ」で既習。現役診断士なら自然にカバーし、「2次」合否の当落線上では差がつかないからです。

そうか、ではいっちょこの「馬」を射止めてみるか。当感想文でそう思えたら、しめたものです。

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