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【先取り経済】マクロを語れる診断士

試験の合格がゴールじゃない。
診断士たる力がつけば、合格はおまけでついてくる。

先日最終回を迎えたドラマの影響か、試験ブログ界に吹く「情熱系名セリフ」の嵐。その勢いはとどまる所を知らなくって。

「マクロ経済学」は受験者も現役診断士もみな苦手。
ではそこをスラスラ得意化し、演繹思考で最速合格?

巷のノウハウ合格と無縁で真逆。つまり「2次」が直接問わない所に妙な情熱を注ぎ、その反動を使って一発勝ち逃げ。そんな「ストレート合格の世界観」から、今日は少し変わったお願いです。

求ム!読書感想文。

課題図書:中小企業診断士のための経済学入門  三枝 元 (2017年 同友館)
対象者:H29「2次」合格者828名、およびそれに準じる方
内容/書式:自由
字数制限/報酬:なし
提出方法:こちらのフォームに「感想文提出」とご記入ください。折り返し送信先アドレスをお知らせします。

診断士「2次」は少しオトナの国語の試験。

受験がつい長引き、角のない人並み文章しか書けなくなる前に。いやいやオレの思考は「まだちゃんと尖がってるよ」。そんなビジネススタイルを世に示す。それも見事スト合格を果たした特典の一つです。

ではなぜ読書感想文?

診断士受験者⇔現役診断士(合格者)の違いは何か?

当サイトの見立てによると、診断士「2次」はくじ引きで、スト合格はたまたま。試験の合格⇔不合格者の間に努力・実力の差なんてない。いやむしろ逆。でもなぜ「現役診断士」は急に立派に見える?それはね。

「現役診断士」のフラグが立つと、様々な相談を持ち掛けられる。

その答えを探したり、教えたりするうちに、自分の力が自ずと伸びる。だから1年同じ努力するなら、受験勉強<<現役診断士活動。

同じ理由で、診断士はもっと「マクロ経済学」を世に教える立場になって良い。この本の執筆意図を汲み、「読書感想文」の力を借りる。それも診断士「らしい」活動の一つです。

さて当書では昨日の「ミクロ」と違い、「実際の経済のトピック」を扱う「マクロ」の想定読者は、受験者ではなく現役診断士です。

A:1次「マクロ」では、ケインズを軸とした理論・理屈が問われ、
B:わが国の実際の経済のトピックを問うわけではない。

A⇔Bのギャップのため、(金融や為替の実務に携わる方を除けば)診断士「経済」は机上のお勉強。だから役に立たないし、面白くない? いえいえ、診断士試験は「組織学習」。実務で強い方が知見を語れば、すかさず周囲が真似してレベルUP。では第3部「マクロ」をスタートしましょう。

もくじ~試験対策上の重要性S~Bランク
第2部 ミクロ経済学 第3部 マクロ経済学
S 第1章 市場価格の決定
A 第2章 市場価格の変化
S 第3章 余剰分析
A 第4章 規制の効果
A 第5章 課税の効果
A 第6章 自由貿易の効果
A 第7章 市場の失敗
A 第1章 GDPの決まり方
A 第2章 物価
☆ 第3章 マクロ経済学の全体像
S 第4章 財政政策
S 第5章 金融政策
B 第6章 成長政策
A 第7章 開放経済
A 第8章 ミクロ経済学の応用
当書の使い方~15日間ドリル(受験者用)
  • 「現役診断士の」入門書であり、「1次」合格レベルの知識が前提。
  • ただ「なぜ苦手か」を踏まえた本なので、上手に使うと「得意化」に。
  • 具体的には、以下どちらかの方法で。
    A:過去問・スピ問を一通り解いた後の「理解」に使う。
    B:興味ある章を先に読む→関連する過去問をタテ解き→当書で納得。
  • とはいえ「ミクロ」と違い、「マクロ」の試験上は理論・理屈が問われ、「実際の経済のトピック」は問われません。第3部は合格した後のお楽しみ。そう位置づける方が正確でしょう。

第3部 マクロ経済学 ~マクロを語れる診断士

A 第1章 GDPの決まり方

GDPギャップでイマを捉える。

当書の「マクロ」で最初に大事なのが、P.92のグラフとP.95の統計。で、この点は診断士テキストに未掲載か、普通は説明をすっ飛ばすはず。「GDPギャップ」について、書籍の説明は丁寧でわかりやすいのでぜひどうぞ。

http://fuxin24.net/2017/02/06/post-482/

A 第2章 物価

「マクロ」ではなぜ物価が大事で、デフレはダメなの?

ここも書籍の説明が丁寧で、受験校講義なら「ラスパイレス指数は・・」「パーシェ指数は・・」と暗記で済ます所をスッキリ理解できます。

インフレが良いのではなく、デフレだけは絶対ダメ。

この一言で、わが国のマクロ経済政策はほぼ説明できます。

☆ 第3章 マクロ経済学の全体像

マクロ経済政策とは、「安定化政策」「成長政策」「再分配政策」の3つ。

この章は、恐らく著者三枝先生が最も力を入れて説明したい箇所です。といっても難しくなく、アベノミクスの例で、マクロ経済政策の優先度を説明するだけ。なおランク=☆とは、試験には出ないけど、「現役診断士」なら最重要との意味です。

S 第4章 財政政策

診断士マクロで必ず問われる「財市場」。試験上は乗数効果、45度線分析、インフレギャップあたりが頻出論点ですが、チラリと斜め読みしておくのも良さそうです。

http://fuxin24.net/2017/02/07/post-484/

S 第5章 金融政策

マクロの「貨幣市場」は最難関論点。というか軸がクルクル変わり、とても理解できる代物にあらず。でもね、試験対策は別として「金利の先行き」はビジネス上、誰にも大事。ここもチラリ斜め読みが良さそうです。

http://fuxin24.net/2017/02/08/post-486/

B 第6章 成長政策

診断士「1次」のことなら森羅万象。そう誇る当サイトですが、「マクロ」のこの成長政策・開放経済のあたりはどうにも理解が追い付かない。

学問として究めるか、国がやること。ここを学んでも民間ビジネスにどう役立てる? 当サイトもその答えがなく、今回の「読書感想文」に期待です。

http://fuxin24.net/2017/02/10/post-488/

A 第7章 開放経済

マンデル=フレミングモデルといえば、「マクロ」の王様で、ノーベル章論点。当サイトの理解も、残念ながらこのレベル↓。あぁ、いつかは使いこなしてみたいものです。

http://fuxin24.net/2017/06/15/post-4378/

A 第8章 ミクロ経済学の応用

2本のペンが「ミクロ」でD-Sとすれば、「マクロ」ではAD-AS分析。

ただ「マクロ」では余剰分析=面積パズルでなく、「とにかくどうすりゃGDPが増えるのさ?」「失業率はどう下げるのさ?」が問われます。つまり、「日本の経済政策のミライは読める」。すると診断士試験の1~2年先のミライを読み解く。それ位は朝飯前な気もしてきますね。

今日のまとめ

「経済学」の面白さは、ミライが読めたり、作れたりすること。

それでね。今回大々的に「読書感想文」のお願いをするのは。いつまでも「2次」の「ハラハラドッキリ」「くじ引き試験」はもううんざり。

ちゃんと努力・実力通りに合格する試験に戻せ。
(ついでに出題意図を汲み真面目に勉強するので、合格枠を1,200人に)

受験側、特に最新「現役診断士」が事実をそう示し、マクロ経済を語って試験のミライを変える時代に。そうか、ではオレの知見を教えてやるか。「感想文」多数のご協力、お待ちしております。

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