【経済グラフ・面積X】R3当選枠増加のチャンス


喜べ野郎共。ふぞろい自慢が今年でブログ撤退らしいぞ?
1,600人大量採用時代が問うのは合否ではなく、登録してから何ができるか。ただキーワード至上主義の手口ゲロ=狙い撃ちターゲットNo.1を惜しむ声が絶えません。
Q
需要+供給曲線ともに右シフトなら、診断士採用枠はうなぎ登りで当たり前。R3採用枠1,000への減少リスクとは、既得権益な協会診断士様が反対するから?
A
評論ベテが1年365日喧嘩を売るには、それなりの構え+ネタの備蓄がマスト。三大士業を目指すから当選枠をもっと増やせ、の根拠が「経済学」過去問の解き直しです。
重要な過去問集選択のポイント~②正答率の記載はあるか(独学合格ナビ P.9)
正答率の高い問題は、(中略)確実に正解すべき最重要問題となります。一方、正答率の低い問題は、(中略)潔く捨ててしまっても構わない問題となります。このように、「正答率」記載の有無により、学習効率に圧倒的な差が出ます。

最初にファクトで始めよう~正答率ABCの4択つぶし
過去問から得る知識の定着度=解いた後の復習の入り方で決まり、AB=誤答ボケにウケる、C=なぜ間違える、DE=後回し。易化「経済」は文の因→果を磨く最良テキストに。(100字)
頭が固くすぐ決めつけるベテほど「経済」を苦手化。そこで「経済」を得意化すると、百発百中でベテ化回避に成功な。
面積❶ 余剰分析
H29第10問 余剰分析 Bランク
× | →○ | |
×ア | 大きい | 等しい |
×ウ | 大きい | 小さい |
×エ | 得られない | それなりに得られる |
価格と消費者余剰について考える。下図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 価格が P0 のとき、消費者が Q0 を選択する場合の消費者余剰は、消費者の支払意思額よりも大きい。 〇イ 価格が P1 のとき、消費者が Q1 を選択する場合の消費者余剰は、Q0 を選択する場合の消費者余剰よりも大きい。 ×ウ 価格が P2 のとき、消費者が Q1 を選択する場合の消費者余剰は、Q2 を選択する場合の消費者余剰よりも大きい。 ×エ 価格が0のとき、実際の支払額は0なので、消費者が Q0 や Q1 を選択しても、消費者余剰は得られない。 |
H30第10問 余剰分析 Bランク
× | →○ | |
×ア | 400円 | 2,000円 |
×イ | 3つの企業 2 | 4つの企業 1 |
×エ | Eのみ | A〜Dの4社 |
生産者余剰について考える。いま、A〜E の 5 つの企業から構成される社会を想定する。下図では、それぞれの企業が、生産を継続するために最低限回収しなければならないと考える金額(生産物 1 単位当たり)が示されている。 この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 市場価格が400 円を上回れば、 5 つの企業すべてが生産を行う。 ×イ 市場価格が600円の場合、 3 つの企業は生産を行わないので、社会全体の生産量は 2 単位である。 〇ウ 市場価格が 1,400 円の場合、社会全体の生産者余剰は 1,800 円である。 ×エ 市場価格が 1,600 円を上回ると、生産を行うのは E のみである。 |

H30第14問 余剰分析 Cランク
× | →○ | |
×ア | 増加 | 減少 |
×イ | □OBEN0 | □OW0EN0 |
×ウ | △AW0E | △BW0E |
下図は、労働市場の需要曲線と供給曲線を示している。D は労働需要曲線、S は労働供給曲線であり、均衡賃金率は W0 である。労働市場における所得分配に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 最低賃金率を W1 に設定すると、市場均衡と比較して、企業の余剰は増加する。 ×イ 市場均衡において企業が労働者に支払う賃金は □OBEN0 である。 ×ウ 市場均衡における労働者の余剰は、△AW0Eである。 〇エ 労働供給が増加すると、当初の市場均衡と比較して、企業の余剰は増加する。 |

このグラフの斜線部分が生産者余剰+消費者余剰=社会的総余剰です。そして同じ考え方のパズル問題が延々出題されるので、当問のように軸が少し変わっても気にしません。
R1第11問 余剰分析 Bランク
× | →○ | |
×ア | 増加しない | 価格上昇分だけ増加 |
×イ | 超過需要 | 超過供給 |
×エ | P2 | P1 |
下図は、供給曲線の形状が特殊なケースを描いたものである。座席数に上限があるチケットなどは、ある一定数を超えて販売することができないため、上限の水準において垂直になる。なお、需要曲線は右下がりであるとする。 この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 供給曲線が垂直になってからは、生産者余剰は増加しない。 ×イ このイベントの主催者側がチケットの価格をP1 に設定すると、超過需要が生じる。 ○ウ チケットがP3 で販売されると、社会的余剰は均衡価格の場合よりもdGEFHの分だけ少ない。 ×エ チケットがQ1 だけ供給されている場合、消費者は最大P2 まで支払ってもよいと考えている。 |
R2第12問 余剰分析 Dランク
× | →○ | |
×ア | 消費者余剰 | 消費者+生産者余剰 |
×イ | 四角形P1FJP0 △EFJ | △EGJ △EFG |
×エ | Q2 | Q1 |
下図では、需要曲線D と供給曲線S の交点E に対応する生産量Q0 のもとで市場全体の経済余剰が最大化し、資源配分が効率的になる。反対に、Q0 以外の生産量では、資源配分は非効率的になる。 この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 生産量がQ1 のとき、点E の場合と比べて、消費者余剰が三角形EFG の分だけ少なくなるので、資源配分は非効率的になる。 ×イ 生産量がQ1 のとき、点E の場合と比べて、生産者余剰は四角形P1FJP0 の分だけ多くなるが、総余剰では三角形EFJ だけ少なくなるので、資源配分は非効率的になる。 ○ウ 生産量がQ2 のとき、点E の場合と比べて、消費者余剰は四角形P0EIP2の分だけ多くなるが、総余剰では三角形EHI だけ少なくなるので、資源配分は非効率的になる。 ×エ 生産量がQ2 のとき、点E の場合と比べて、生産者余剰が四角形P0EGP2 の分だけ少なくなるので、資源配分は非効率的になる。 |
面積❷ 貿易と関税
H29第21問 貿易と関税 Bランク
× | →○ | |
×ア | △FGH | □P0FGP1 |
×イ | 関税引き下げ幅に輸入量 CG を乗じた分 | □P0BCP1 |
×エ | □BCGF | △FGH+△BC |
昨今、WTO を中心とする多国間交渉はうまくいかず、FTA のような比較的少数の国の間の交渉が増加している。 下図は、関税引き下げによって輸入品の価格が P0 から P1 に下落する場合を描いている。この図に関する説明として、最も適切なものを下記の解答群から選べ |

×ア 関税引き下げ後、国内の生産者余剰は、引き下げ前より三角形 FGH の分だけ減少する。 ×イ 関税引き下げ後、消費者余剰は、関税引き下げ幅に輸入量 CG を乗じた分だけ増加する。 〇ウ 関税引き下げによる、国内の生産者から消費者への再分配効果は、四角形P0FGP1 である。 ×エ 関税引き下げによる貿易創造効果は、四角形 BCGF の部分である。 |
H30第20問 貿易と関税 Dランク
× | →○ | |
×ア | □HMNK | □PA’HMPB |
×イ | □PAGNPB | □PA’KNPB |
×エ | □HLRK | □ILRJ(難:価格PA’時の関税収入から減ってしまう死荷重) |
下図は、自由貿易地域の理論を描いたものである。自国が農産物の市場を開放し、貿易を行っている。A国から輸入される農産物の価格はPA、B国から輸入される農産物の価格はPB とする。 当初、自国は、価格の低いA国から農産物を輸入し、その農産物には関税がかかっていた。そのときの国内価格はPA’ である。しかしながら、歴史的な背景から、自国はB国と自由貿易協定を締結した。その結果、B国からの農産物には関税がかからず、国内価格はPB になるが、域外のA国からの農産物には関税がかかる。 この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 関税が賦課された価格PA’ に比べて、自由貿易協定を締結した後の価格PBでは、自国の消費者余剰は□HMNK だけ大きくなっている。 ×イ 自国がB国から農産物を輸入するときの国内の生産者余剰は、A国から農産物を輸入していたときの生産者余剰よりも□PAGNPB の分だけ小さくなる。 ○ウ 自由貿易協定の締結によって、自国が失う関税収入は、□HIJK である。 ×エ 自由貿易協定の締結による貿易創造効果は、△HLM と△KNR であり、貿易転換効果は、□HLRK である。 |
R1第18問 貿易と関税 (1)A (2)Cランク
× | →○ | |
×ア | Q1 | Q3 |
×イ | Q2 | Q4 |
×ウ | Q3 | Q1 |
下図は、産業保護という観点から、輸入関税と生産補助金の効果を描いたものである。輸入関税をかける場合、この財の国内価格はPf からPd へと上昇する。また、生産補助金を交付する場合、この財の供給曲線はS0 からS1 へとシフトする。 この図に基づいて、下記の設問に答えよ。 |

(設問1 ) 輸入関税をかけた場合、また、生産補助金を交付した場合の需要量と供給量に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 輸入関税をかけた場合の需要量はQ1 である。 ×イ 輸入関税をかけた場合の供給量はQ2 である。 ×ウ 生産補助金を交付した場合の需要量はQ3 である。 ○エ 生産補助金を交付した場合の供給量はQ4 である。 |
(設問2 ) | × | →○ |
×ア | □BCJK | △FIH |
×イ | □BCJK 輸入関税 | △FIH 生産補助金(あべこべ) |
×ウ | △FIH と△GJK | △FIH |
輸入関税と生産補助金による社会的余剰の比較に関する記述として、最も適切なものはどれか。 |
×ア □BCJK の分だけ、生産補助金の方が輸入関税よりも損失が少なく、産業保護の政策としてより効果的である。 ×イ □FGKH の分だけ、輸入関税の方が生産補助金よりも損失が少なく、産業保護の政策としてより効果的である。 ×ウ △FIH と△GJK の分だけ、輸入関税の方が生産補助金よりも損失が少なく、産業保護の政策としてより効果的である。 ○エ △FIH の分だけ、生産補助金の方が輸入関税よりも損失が少なく、産業保護の政策としてより効果的である。 |
R2第17問 貿易と関税 Cランク
× | →○ | |
×a | □ACFE | □ACEF+□EFGH |
×c | △EFGだけ増加 | △EGHだけ減少(死荷重) |
農業保護を目的とした農家への補助金政策の効果を考える。下図において、D は農産物の需要曲線、S は補助金交付前の農産物の供給曲線、S’ は補助金交付後の農産物の供給曲線である。政府は、農産物1 単位当たりEF またはHG の補助金を交付する。 この図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 |

×a 政府が交付した補助金は四角形ACFE である。 ○b 補助金の交付によって、消費者の余剰は四角形ABGE だけ増加する。 ×c 補助金の交付によって、総余剰は三角形EFG だけ増加する。 ○d 補助金の交付によって、農家の余剰は四角形BCFG だけ増加する。 |
a | b | c | d | |
×ア | × | ○ | ||
×イ | × | × | ||
×ウ | ○ | × | ||
○エ | ○ | ○ |
R3第23問 貿易と関税 Aランク
× | →○ | |
×ア | (3)と(4) | (2)と(3)と(4) |
×イ | (1)よりも大きくなり | (1)と等しくなり |
×ウ | (1)と(2) | (1) |
×オ | (2)と(3) | (3)と(4) |
自由貿易協定によって、それまで輸入が禁止されていた果物の輸入が自由化されることになった。下図には、この果物に関する国内市場の需要曲線D と供給曲線S が描かれている。輸入自由化によって、国内価格がP0 から国際価格P1 になったときの消費者余剰と生産者余剰に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
![]() |
×ア 自由貿易協定によって、消費者余剰は⑶と⑷の分だけ増加する。 ×イ 自由貿易協定によって、生産者余剰は⑴よりも大きくなり、消費者余剰は⑸よりも大きくなる。 ×ウ 自由貿易協定による、生産者から消費者への再分配効果は⑴と⑵である。 ○エ 自由貿易協定による生産者余剰の減少分は⑵である。 ×オ 自由貿易協定による総余剰の増加分は、⑵、⑶を加えたものである。 |
面積❸ 課税・補助金+外部効果
H29第11問 課税の効果 Aランク
× | →○ | |
×b | tだけ低下する | 変化しない |
×d | 生産量の増加に伴って限界費用が増加するから | 需要の価格弾力性がゼロだから |
下図によって間接税(従量税)の経済効果を考える。需要曲線をD、課税前の供給曲線をS、課税後の供給曲線をS′で表す。税は生産物単位当たりtとし、納税義務者は生産者とする。下図では、税負担がすべて消費者に転嫁されている。 この図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 |

○a 税負担がすべて消費者に転嫁されるとき、消費者の支払う税額は四角形PEE′P′ で示される。 ×b 税負担がすべて消費者に転嫁されるとき、生産者の受け取る価格は課税前に比べてtだけ低下する。 ○c 税負担がすべて消費者に転嫁されるのは、需要の価格弾力性がゼロだからである。 ×d 税負担がすべて消費者に転嫁されるのは、生産量の増加に伴って限界費用が増加するからである。 |
○アaとc ×イaとd ×ウbとc ×エbとd |
H30第15問 課税の効果 Aランク
× | →○ | |
×b | △EFG | □P1FEP0 |
×c | の一部が生産者に | が全て消費者 |
消費税の課税については、価格、取引量の変化や税収の金額に加えて、実際に税金を負担するのは誰かという問題も重要となる。下図では、供給の価格弾力性が無限大である場合を考える。ここで、生産物1 単位当たりT 円の課税を行うと、供給曲線S0 は新しい供給曲線S1 へとシフトする。また、需要曲線はD である。 この図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 |

○a 消費税の課税により、市場価格はP0 からP1 に上昇し、取引量はQ0 からQ1に減少する。 ×b 消費税の課税を行うと、消費者余剰は△AEP0 から、△EFG の分だけ減少する。 ×c 消費税の課税を行うと、税負担の一部が生産者に転嫁される。 ○d 消費税の課税により、政府に入る税収は、□P1FGP0 である。 |
×ア aとb ×イ aとc ○ウ aとd ×エ bとc ×オ cとd |
R2第19問 課税の効果(厚生損失) Dランク
税収 | 超過負担 | |
○ア | □ABFE | △EFH |
×イ | □ABFE | △EHG |
×ウ | △CEF | △EFH |
×エ | △CEF | △EHG |
下図は、ある財の需要曲線と供給曲線を描いている。D はこの財の需要曲線、Sは課税前の供給曲線である。この財には、税率t %で従価税が課されており、S’ は課税後の供給曲線である。 この税による税収と超過負担の組み合わせを表すものとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

H30第16問 外部効果 Cランク
× | →○ | |
×イ | □BFHC | □BGEC |
×ウ | Q0 | Q1 |
×エ | △AEC | △AECー□BGEC(外部不経済) |
外部不経済について考える。いま、マンションの建設業者と周辺住民が、新しいマンションについて交渉を行う。ここでは、周辺住民が地域の環境資源の利用権を持っているとする。マンションの建設によって、地域環境の悪化という外部不経済が発生するので、マンションの建設業者は補償金を周辺住民に支払うことで問題を解決しようとする。 下図には、需要曲線、私的限界費用曲線、社会的限界費用曲線が描かれている。この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

〇ア 資源配分が効率化する生産水準において、マンションの建設業者が補償金として支払う総額は □BFHC である。 ×イ マンションの建設による外部不経済下の市場均衡において、外部費用は□BFHC で示される。 ×ウ マンションの価格と、マンションの建設による社会的限界費用は、生産量がQ0 のもとで等しくなる。 ×エ マンションの建設による外部不経済が発生しているもとでの生産量は Q0 になり、総余剰は △AEC で示される。 |
R2第18問 外部効果(ピグー税) Bランク
× | →○ | |
×b | □EFGH | △CFJ(課税前の余剰)ー△BEF(課税後〃) |
×d | □EFJI | □EFHG |
オーバー・ツーリズムによる地域住民の生活への悪影響に対して、政府が税を使って対処することの効果を考える。下図において、D はこの地域の観光資源に対する需要曲線、S は観光業者の私的限界費用曲線、S’ はオーバー・ツーリズムに伴う限界外部費用を含めた観光業者の社会的限界費用曲線である。 この図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 |

○a 課税によって、観光客の余剰は四角形BCJG だけ減少する。 ×b 課税によって、観光業者の余剰は四角形EFHG だけ減少する。 ○c 課税によって、この地域の総余剰は三角形GJI だけ増加する。 ×d 課税によって、政府は四角形EFJI の税収を得る。 |
a | b | c | d | |
×ア | ○ | × | ||
○イ | ○ | ○ | ||
×ウ | × | ○ | ||
×エ | × | × |
H29第22問 補助金の効果(文章題) ABランク
× | →○ | |
×イ | ない | ある |
×ウエ | できない | できる |
技術革新およびその奨励政策に関する理論的記述として、最も適切なものはどれか。 |
○ア 新しいビジネスモデルのようなアイデアの限界費用がゼロであるとする。このとき、競争市場においては、効率性の観点から判断すると、社会に対して無償で提供されるのが望ましい。 ×イ 企業の生産設備は、償却可能資産であり、経年減価する。したがって、競争市場においては、法人税で加速度償却を認めることに企業の設備投資を促す効果はない。 ×ウ 基礎研究は、社会に大きな利益をもたらすとき、外部経済効果を有することになる。したがって、競争市場においては、基礎研究への政府による補助金は企業に基礎研究への取り組みを促す効果を期待できない。 ×エ 研究開発費が固定費用であるとき、研究開発に多額の費用を要する企業は多額のサンクコストを抱えることになる。したがって、競争市場においては、政府が研究開発費に補助金を支給したとしても、新規企業の参入による研究開発の促進は期待できない。 |
R3第18問 外部効果(補助金) Cランク
× | →○ | |
×ア | 四角形CBEF | △EFHを足す |
×ウ | 四角形CBGF | 生産量をQ1→Q2 |
×エ | 四角形FGEH | 生産量を(Q2-Q1)→Q2 |
×オ | 四角形P1P2GF | ×ウと同じ |
生産に外部経済が伴う場合の市場均衡を考える。下図には、需要曲線D、私的限界費用曲線S0、社会的限界費用曲線S1 が描かれている。市場均衡は点F で与えられ、均衡価格はP1、均衡取引量はQ1 である。また、社会的な最適点は点E で与えられている。 このとき、社会的に最適な状態を実現するために政府が生産者に対して補助金を交付するとする。交付される補助金の大きさとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
![]() |
×ア 四角形CBEF ○イ 四角形CBEH ×ウ 四角形CBGF ×エ 四角形FGEH ×オ 四角形P1P2GF |
今日のまとめ

デキる君がスト合格する理由=書く文章が論理的+因果の飛躍がない
100字マス目を埋めるなら、3~4要素を用意し因果→因果で順接すると読みやすい。結論飛びつき防止には、前提変われば結果が変わる「ミクロ」解き直しが有効に。(100字)
Q
そうか、①ミクロを学ぶ診断士→②社会的厚生の最大化→③時流に合わせて三大士業の仲間入りへ。こりゃ主催側が嬉しくなって、R3当選枠を爆増するのは確実だ?
A
なんだかんだ言っても、ここのサイトはアンチド苦学・誘導館でTAC推し。TAC過去問推しに免じて、「ミクロ」解き直し用に正答率ABC~Eランクをお借りしました。
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