
A:初学たまスト需要一色に
今となっては信じがたいが、頭の切れる先輩がふぞにも居てだな。
その当時からふぞ先輩は女尊男卑のパイオニア。金型改めかーな様が昨年おミソをつけても、野郎がヘタレの事実は変わりません。
ふぞろい市場はどちらにシフト?【経済グラフ・シフト】
教えよう。2年目生がアンチふぞに靡く理由
- ふぞの強みはキーワード統計
- 2,400円最強コスパで業界標準
- 独占時に品質UPは要らない子
- キーワード統計以外はウンコ
- 紙面を埋める80分の合格自慢
- 1.5倍の似顔絵で薄っぺら加速
- 同友館が不利な話はひた隠せ
- 周囲の迷惑を構わず布教活動
- 低ノウハウによるレモン市場
- つまりアレでは人生ショボン
- 要するに10,000円でも需要があるのに、既存書店チャネルに配慮し値上げ不可
ふぞ先輩の至らぬ点を挙げるとキリがないけど、①統計本としての出来はマル。②それでもアンチが半数に届くのは、③コモディティ化が著しいから。(100 字)
ある産業のなかで製品の品質が拮抗することにより、他社との差別化が図れなくなった状態、もしくは市場が画一化している状態を「コモディティ化する」と表現します。(中略)差別化を図るためには価格で行うしかなく、その製品の価値が著しく下落してしまうことがあるのです。
出典:エン転職
そう、同友館様は値付けで失敗。そこはマーケの論点ですが、市場競争面から読み解くのが今日のグラフシフトです。
例題:R2第6問 IS-LM (1)(2) ABランク
下図は、IS 曲線とLM 曲線を描いたものである。この図に基づいて、下記の設 問に答えよ。 |

(設問1 ) IS 曲線が垂直になる例として、最も適切なものはどれか。 |
×ア 貨幣需要の利子弾力性がゼロである。 ×イ 貨幣需要の利子弾力性が無限大である。 ○ウ 投資需要の利子弾力性がゼロである。 ×エ 投資需要の利子弾力性が無限大である。 |
(設問2 ) IS 曲線が垂直であるときの財政政策と金融政策の効果に関する記述として、 最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 |
○a 金融緩和政策は、LM 曲線を右方にシフトさせる。これによって利子率が低下するが、投資が増加しないため、GDP は増加しない。 ×b 金融緩和政策は、LM 曲線を右方にシフトさせる。これによって利子率が低下し、投資が増加するため、GDP は増加する。 ○c 政府支出の増加は、IS 曲線を右方にシフトさせる。このとき、利子率は上昇するが、クラウディング・アウトは発生せず、GDP は増加する。 ×d 政府支出の増加は、IS 曲線を右方にシフトさせる。このとき、利子率が上昇し、投資が減少するが、GDP は増加する。 |
a | b | c | d | |
○ア | ○ | ○ | ||
×イ | ○ | × | ||
×ウ | × | ○ | ||
×エ | × | × |
本来そこそこ難関なIS-LMも、近年の出題は総ゆとり化。ふぞろいなゆとり合格様が殖えたと知り、反動難化は確実な。
シフト❶ ミクロ市場均衡
市場取引から発生する利益は、「経済余剰」といわれる。この経済余剰は、売り手にも買い手にも生じ、売り手の経済余剰は「生産者余剰」、買い手の経済余剰は「消費者余剰」と呼ばれる。 下図に基づき、需要曲線または供給曲線のシフトに伴う余剰の変化に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。なお、点E が初期の均衡を示している |

×a 所得の増加によって需要曲線が右方シフトすると、生産者余剰は減少する。 ○b 技術進歩によって供給曲線が右方シフトすると、消費者余剰は増加する。 ○c 好みの変化によって需要曲線が左方シフトすると、生産者余剰は減少する。 ×d 原材料費の上昇によって供給曲線が左方シフトすると、消費者余剰は増加する。 |
×ア aとb ×イ aとd ○ウ bとc ×エ cとd |
いま、正常財と考えられる医療に対する需要曲線が下図のように描けるものとする。現状は実線で描かれている需要曲線上の点Aであり、同一の需要曲線上には点C もある。また、破線の需要曲線上には点B が描かれている。この図を用いて需要の変化の仕方を考察した記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 医療の価格を引き上げたとき、医療に対する需要は、点Aから点Bまで移動すると考えられる。 ○イ 医療費の抑制が必要であることを需要者に説得できたとすれば、たとえ価格が変化しなくとも、医療に対する需要は、点Aから点Bまで移動すると考えられる。 ×ウ 需要者の所得が増加すれば、医療に対する需要は、点Aから点Cまで移動すると考えられる。 ×エ 需要者の所得が増加すれば、たとえ価格が変化しなくとも、医療に対する需要は、点Aから点B まで移動すると考えられる。 |
下図には、相対的に緩い傾斜の需要曲線が破線で描かれ、相対的に急な傾斜の供給曲線が実線で描かれている。これら需要曲線と供給曲線の交点は、点Eとして与えられている。この図に関する説明として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |
×ア 供給曲線が右下がりであるため、ワルラス的調整を通じて点Eへ収束する力は働かない。 ×イ 供給曲線の傾きが相対的に急であるため、「蜘蛛の巣理論」による調整を通じて点Eへ収束する力は働かない。 ○ウ 交点よりも価格が高いとき、需要量よりも供給量が多いため、価格調整を通じて点Eへ収束する力が働く。 ×エ 交点よりも数量が少ないとき、供給価格が需要価格よりも高いため、マーシャル的な数量調整を通じて点Eへ収束する力が働く。 |
商品には、新しく登場するものや、市場から姿を消すものがある。その過程を説明する下図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 |

×a 右図では、当初、この商品の限界費用がとても高いので市場が成立していない。 〇b 左図では、技術進歩によって供給曲線 S がシフトするにしたがって、この商品の市場が成立する。 〇c 右図では、代替品の登場によって需要曲線 D がシフトすれば、この商品はやがて市場から姿を消す。 ×d 左図では、市場への新たな生産者の参入で需要曲線 D がシフトすることにより、市場が成立する。 |
×ア aとb ×イ aとd 〇ウ bとc ×エ cとd |
下図は、一部の中古品のように、財そのものがマイナスの効用を消費者にもたらし、費用をかけて処理されなければならない場合を描いている。 この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 価格が負の値をとる領域では、お金を支払って中古品を出す家計の行動を需要曲線D が、お金を受け取り中古品回収を行う業者の行動を供給曲線S が示している。 ×イ 供給曲線S 上で点C から点B の方への動きがあるとき、中古品の処理費用が高くなり、家計が中古品を出さなくなっていることがわかる。 ×ウ 均衡が点C である場合、この中古品は経済財となる。 ○エ この中古品のリサイクルに関する技術進歩があると、同じ処理費用で多くの中古品を処理できるので、需要曲線D が右方シフトする。 |
シフト❷ 独占寡占
下図では、利潤最大化を目指す合理的な企業が直面する寡占市場を念頭において、点 E で屈曲する「屈折需要曲線」DEF が描かれている。この需要曲線の DE 部分に対応する限界収入曲線が線分 LM、EF 部分に対応する限界収入曲線が線分RS である。いま、当該市場で q1 の生産量を選択していた企業の限界費用曲線 MC1が MC2 へシフトしたものとする。下図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 限界費用曲線が MC2 へシフトしたことにより生産量を q1 から q2 へ増加させる。 ×イ 限界費用曲線が MC2 へシフトしたことにより生産量を q1 から q3 へ増加させる。 ○ウ 限界費用曲線が MC2 へシフトしても、価格は変わらない。 ×エ 限界費用曲線が MC2 へシフトすると、価格を p1 から p2 へ引き下げる。 |
①消費者余剰(上の三角形)は不変。
②生産者余剰(下の三角形)は生産コスト減分を全てイタダキ。
下図は、独占企業が生産する財の需要曲線 D、限界収入曲線 MR、限界費用曲線MC を示している。この図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 |

〇a 独占企業が利潤を最大にするとき、完全競争を想定した場合と比較して、消費者余剰は減少する。 ×b 独占企業が利潤を最大にするとき、完全競争を想定した場合と比較して、総余剰は増加する。 〇c 独占企業の利潤が最大になる生産量は Q1 であり、そのときの価格は P1 である。 ×d 独占企業の利潤が最大になる生産量は Q1 であり、そのときの価格は P2である。 |
〇ア aとc ×イ aとd ×ウ bとc ×エ bとd |
2 部料金制の考え方によれば、電力やガスなどの産業では、政府が補助金の交付をしなくても最適な生産水準が達成される。下図には、需要曲線D、平均費用曲線AC、限界費用曲線MC、限界収入曲線MR が描かれている。 この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 |

×ア 最適な生産水準はQ0 となり、消費者が均等に負担する基本料金は、四角形OP0EQ0 である。 ○イ 最適な生産水準はQ0 となり、消費者が均等に負担する基本料金は、四角形P0EBC である。 ×ウ 最適な生産水準はQ1 となり、消費者が均等に負担する基本料金は、四角形OP0GQ1 である。 ×エ 最適な生産水準はQ1 となり、消費者が均等に負担する基本料金は、四角形P1FGP0 である。 |
シフト❸ IS-LM分析
財政・金融政策の効果を理解するためには、IS-LM 分析が便利である。IS 曲線と LM 曲線が下図のように描かれている。下記の設問に答えよ。 |

(設問1) IS曲線とLM曲線の傾きに関する説明として、最も適切なものはどれか。 |
○ア IS曲線は、限界消費性向が大きいほど、より緩やかに描かれる。 ×イ LM 曲線は、貨幣の利子弾力性が小さいほど、より緩やかに描かれる。 ×ウ 利子率が高くなるほど貨幣需要が拡大すると考えており、したがって LM曲線は右上がりとなる。 ×エ 利子率が高くなるほど投資需要が拡大すると考えており、したがって IS 曲線は右下がりとなる。 |
(設問2) IS曲線をISからIS’へとシフトさせる要因として、最も適切なものはどれか。 |
〇ア 外国人観光客の増加による消費の増加 ×イ 歳出削減による財政健全化 ×ウ 量的緩和策によるマネタリーベースの増加 ×エ 老後の生活に備えるための貯蓄の増加 |
下図は、IS曲線とLM曲線を描いている。この図に基づいて、下図の設問に答えよ。 |

(設問1) IS曲線、LM曲線は、それぞれ生産物市場と貨幣市場を均衡させるGDPと利子率の関係を表している。下記の記述のうち、最も適切なものはどれか。 |
×ア Ⅰの領域では、生産物市場が超過需要であり、貨幣市場が超過供給である。 〇イ Ⅱの領域では、生産物市場と貨幣市場がともに超過供給である。 ×ウ Ⅲの領域では、生産物市場と貨幣市場がともに超過需要である。 ×エ Ⅳの領域では、生産物市場が超過供給であり、貨幣市場が超過需要である。 |


(設問2) 公債の資産効果をIS-LM分析によって考察する。下記の記述のうち、最も適切なものはどれか。 |
×ア 資産効果は、家計の消費支出を刺激することで、IS曲線を左方にシフトさせる。 ×イ 資産効果は、必ずGDPを増加させる。 〇ウ 資産効果は、必ず利子率を上昇させる。 ×エ 資産効果は、貨幣需要を増加させることで、LM曲線を右方にシフトさせる。 |
今日のまとめ
じゃん。ここでフォーラム&カンファレンスから4月期生募集の予告です。
以下に思い当れば、ご検討を
- 多年度ベテにはなるまい
- 初学ストはたまたま合格
- ふぞろい=反面教師
※6月までは受験経験者、7月からは初学組の募集がスタートします。
ほう、こうやって対象絞れば求心力で5割卒業へ。200名×0.5=100人卒業で業界標準奪取と、ソロバン弾きやがったな。
そう、多年度ベテ退治に夢中な隙に、カビ・ゴキブリ顔負けに殖えたのれんバトンなゆとり合格。今年もそれを助長するか是正されるかを見分ける手段が、次回の面積パターンでバツマルをする外部効果(市場の失敗)です。(100字)
ふぞを反面教師にノウハウ全面禁止
1,500人増枠時代が待ったなしです↓
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