ふぞろいが反面教師で、ノウハウ全面禁止。増枠時代の試験のミライを先取りします。

【経済グラフ(傾き・45度線分析+消費者行動)】支援サークルの代替財と、当サイトとの補完財

ブログ村のポチ動向から、えみりー様⇔このクソサイトは補完財。つまり片方を読むと、もう一方を読みたくなる事実が確定しました。

ついでにのれんバトンは代替財。あのウンコブログを2つ同時に蹴飛ばす功績は、全米が泣いて賞賛です。

こんな謎かけを解けるふぞ信者は、良くてえみりー様位。こんなトンデモをマンガやZoomでわっかりやすく。それが当フォーラムの参加特典な。

詳細はドラゴン桜2第6巻 「走れメロス」100字要約参照

マンガ中では「予め同じキーワードを与えて100字書かせると、書き手の素養や思考力がダダ分かり」。そしてこれからの筆記採点基準とは、キーワードを並びカエル力に。(100字)

支援サークルの代替財と、当サイトとの補完財【経済グラフ(傾き・45度線分析+消費者行動)】

さて補完財・代替財といえば、ミクロ消費者行動の論点。今日はグラフを使って「傾き」パターンをまとめて得意化します。

教えよう。グラフ傾き出題は、3領域の6パターン

ミクロ企業行動ミクロ消費者行動マクロ財市場
①供給関数③需要関数⑥45度線分析
②生産関数④スルツキー分解
⑤弾力性概念(難)

早速タテ解き×バツマルドリルで効果確認を。なおIS-LMは傾きではなく、次回の「シフト」で扱います。

例題:R2第5問 財市場(45度線分析) ランク

下図は、45 度線図である。AD は総需要、Y0 は完全雇用GDP、Y1 は現在の均衡GDP である。この経済では、完全雇用GDP を実現するための総需要が不足している。この総需要の不足分は「デフレ・ギャップ」と呼ばれる。
下図において「デフレ・ギャップ」の大きさとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
解答と解説
×ア AE
○イ BC
×ウ BE
×エ CE
○イ一択の易問です。

テキストレベル以下の超易問。以下H28~R1連続出題とのツナガリで納得し、マクロを一気に得意化な。

傾き⑥ 45度線分析(マクロ)

H28第8問 乗数効果 (1)Cランク (2)ABランク
  財市場における総需要Aが以下のように定式化されている。
A=C+I+G
【C:消費、I:投資、G:政府支出】
ここで、消費Cを以下のように定式化する。
C=C0+cY
【Y:所得、C0:独立消費、c:限界消費性向(0<c<1)】
このとき、総需要はA=C0+cY+I+Gと書き改めることができ、総需要線として下図の実線AAのように描くことができる。
下図の45度線(Y=A)は、財市場で需要と供給が一致する均衡条件を示しており、実線AAとの交点Eによって均衡所得が与えられる。なお、簡便化のために、限界消費性向cは0.8であると仮定する。
このような状況をもとに、下記の設問に答えよ。
 
(設問2)
いま、他の条件を一定として、I+Gの値が外生的に5増加し、図中の実線AAが破線BBへシフトし、点Fで均衡するものとする。このとき、均衡所得の変化量として、最も適切なものはどれか。
×ア 4
×イ 10
○ウ 25
×エ 40
解き方としては、政府支出乗数=1/(1-c)を覚えていれば0.8を代入し、乗数=5、正解○ウで一択。
H29第4問 乗数効果 (2)DEランク
GDP は、国の経済の大きさを測る際に利用される代表的な尺度のひとつである。GDP を需要サイドから捉えたものは総需要と呼ばれる。以下の設問に答えよ。
(設問2)
総需要の大きさは、均衡 GDP の決定にとって重要である。総需要と均衡 GDPの関係は、下図のような 45 度線図によって表すことができる。下図で、YF は完全雇用 GDP、YE は現実の GDP、AD は総需要である。総需要線が AD0 からAD1 に上方シフトすることで完全雇用 GDP を実現できる。
このとき、乗数の大きさを表すものとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

計算を理論に置き換えた超良問。仮に消費関数c=0.8→乗数効果5の計算問題に戻すと一目で納得に。

H30第7問 乗数効果 (1)(2)ABランク
下図は 45 度線図である。総需要は AD = C + I(ただし、AD は総需要、C は消費、I は投資)、消費は C = C0 + cY(ただし、C0 は基礎消費、c は限界消費性向、Y は GDP)によって表されるものとする。
この図に基づいて、下記の設問に答えよ。
(設問 1 )
この図に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア GDP が Y1 であるとき、生産物市場には GH だけの超過需要が生じている。
〇イ 均衡 GDP の大きさは Y0 であり、このときの総需要の大きさは OH である。
×ウ 図中で基礎消費の大きさは OG で表され、これは総需要の増加とともに大きくなる
×エ 図中で限界消費性向の大きさは EF/FG で表され、これは総需要の増加とともに小さくなる
イ一択で、ウは×大きくなる→〇一定、エは×小さくなる→〇一定。アもテキスト解説通り。
(設問 2 )
均衡 GDP の変化に関する記述として、最も適切なものはどれか。
〇ア 限界消費性向が大きくなると、均衡 GDP も大きくなる。
×イ 限界貯蓄性向が大きくなると、均衡 GDP も大きくなる。
×ウ 貯蓄意欲が高まると、均衡 GDP も大きくなる。
×エ 独立投資が増加すると、均衡 GDP は小さくなる。
超基本知識の〇ア一択。ウは×大きく→〇小さく、エは×小さく→〇大きく。
R1第5問 乗数効果 (1)Cランク (2)ABランク
下図は、開放経済における生産物市場の均衡を表す45 度線図である。直線ADは総需要線であり、総需要AD は以下によって表される。
(設問1 )
総需要線がAD0 からAD1 にシフトするときの乗数効果はEB/EAによって表される。乗数効果を小さくするものとして、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
×a 限界消費性向の上昇
○b 限界消費性向の低下
○c 限界輸入性向の上昇
×d 限界輸入性向の低下
×ア aとc
×イ aとd
○ウ bとc
×エ bとd
(設問1)はADの傾きとシフトそれぞれの、乗数効果への影響を聞いています。結論は「傾きが緩く」「シフト幅が小さい」ほど乗数効果小ですが、苦手の方は捨ててOK。
(設問2 )
均衡GDP は45 度線と総需要線の交点によって与えられる。均衡GDP の変化に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 減税は、総需要線の傾きを急にすることを通じて、均衡GDP を増やす。
○イ 政府支出の拡大は、総需要線の上方への平行移動を通じて、均衡GDP を増やす。
×ウ 輸出の減少は、総需要線の傾きを緩やかにすることを通じて、均衡GDP を減らす。
×エ 利子率の上昇は、総需要線の上方への平行移動を通じて、均衡GDP を増やす
アは×傾きを急→○上方に平行移動、ウは×傾きを緩やか→○下方に平行移動、エは×上方、増やす→下方、減らすで正解に。
H29第4問 GDP (1) Cランク ※グラフ参考問題
(設問1)
総需要は、民間消費、民間投資、政府支出、純輸出から構成される。下図は、2000 年度以降の日本の総需要の構成割合を表している。
図中のa〜cに該当するものの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
abc
×ア純輸出政府支出民間投資
×イ政府支出純輸出民間投資
○ウ政府支出民間投資純輸出
×エ民間投資純輸出政府支出
×オ民間投資政府支出純輸出
(設問1)はGDPに関するおまけのグラフ。abどちらが大きいかではなく、2008年リーマンショックの後に減少したbが民間投資。Cランクですが○ウ一択です。
R2第4問(1)(2) GDP(貯蓄+投資関数)ランク ※参考問題
下図は、均衡GDP の決定を説明する貯蓄・投資図である。
消費C は次のようなケインズ型の消費関数によって表されるとする。
C=C0+cY
(Y:所得、C:消費、C0:基礎消費、c:限界消費性向(0 1c 11))
また、I は投資、S は貯蓄であり、S =Y-C である。
この図に基づいて、下記の設問に答えよ。
(設問1 )
この図に関する記述として、最も適切なものはどれか。
○ア GDP がY0 にあるとき、総需要=総供給、投資=貯蓄である。
×イ GDP がY1 にあるとき、総需要<総供給、投資>貯蓄である。
×ウ GDP がY1 にあるとき、総需要>総供給、投資<貯蓄である。
×エ GDP がY2 にあるとき、総需要<総供給、投資>貯蓄である。
×オ GDP がY2 にあるとき、総需要>総供給、投資<貯蓄である。
(設問1)は貯蓄・投資関数とGDPなる上級論点かつ、下線部を入れ替え×イウエオを全て誤りにした意地悪クイズ。誤答してOKです。
(設問2 )
人々の節約志向が高まって、貯蓄意欲が上昇したとする。このときの消費とGDP の変化に関する記述として、最も適切なものはどれか。
○ア 消費が減少し、GDP も減少する。
×イ 消費が減少し、GDP が増加する。
×ウ 消費が増加し、GDP が減少する。
×エ 消費が増加し、GDP も増加する。
消費↓ならGDP↓に。こちらは○ア一択です。

傾き③:需要関数(ミクロ消費者行動)

H29第12問 需要関数(効用) ABランク
無差別曲線は、一般に、原点に対して凸型をした右下がりの曲線である。しかしながら、その形状は消費者の好みなどによって変わることがある。下図のような形状の無差別曲線に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×ア Aさんは、喫茶店でコーヒーを1杯飲むとき、必ず角砂糖を1個だけ入れる。このとき、X 財をコーヒー、Y 財を角砂糖とした場合の無差別曲線は図のようになる。
×イ Bさんは、発泡酒が大好きであるが、どのブランドでもよいと思っている。このとき、ある2つのブランドの発泡酒を X 財、Y 財とした場合の無差別曲線は図のようになる。
○ウ Cさんは、ゴルフに興味があり、野球には興味がない。このとき、X 財をゴルフの観戦チケット、Y 財を野球の観戦チケットとした場合の無差別曲線は図のようになる。
×エ Dさんは、その日の気分により、お昼におにぎりとパンのどちらかを選んで購入する。このとき、X 財をおにぎり、Y 財をパンとした場合の無差別曲線は図のようになる。
アは×必ず角砂糖を1個→○入れても入れなくても気が付かない味音痴。イは×どのブランドでも良い→○Xブランドしか注文しない財閥系企業勤務。エはしつこいですが、○おにぎりにしか興味がない。
R1第12問 需要関数(効用) Cランク
Aさんは、夕食時にビールと焼酎を飲むことにしている。Aさんの効用水準を一定とした場合、ビールを1 杯余分に飲むことと引き換えに減らしてもよいと考える焼酎の数量が、徐々に減ることを描いた無差別曲線として、最も適切なものはどれか。
まずアイの2択ですが、アは○徐々に減る→○一律に減る。よって○イ一択です。
R2第14問 需要関数(効用)ランク
企業や商店にとって、消費者の嗜好を知ることは重要である。下図のような無差別曲線を持つ消費者の嗜好に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×ア この消費者は、ハンバーガー2 個かワッフル1 個のいずれかを選んで消費することを好んでいることが分かる。
×イ この消費者は、ハンバーガー2 個に対して、ワッフルの消費を増やすほど効用が増加する、ワッフルが大好きな消費者であることが分かる。
○ウ この消費者は、ワッフル1 個に対して、ハンバーガーの消費を2 個以上に増やしたとしても、効用は変わらないことが分かる。
×エ この消費者は、ワッフル1 個に対して、ハンバーガーの消費を増やすほど効用が増加する、ハンバーガーが大好きな消費者であることが分かる。
R1第12問と続けて解くと、ワッフル1+ハンバーガー2個さえあればあとはいくら食べても効用が変わらない、無駄飯位な消費者とわかる。
アは×いずれか→○両方、イエは×増やすほど効用が上がる→○増やしても効用は変わらない。
H28第15問 予算制約 ABランク
ある個人が限られた所得を有しており、財 X1 と財 X2 を購入することができる。下図には、同一の所得にもとづいて、実線の予算制約線 A と破線の予算制約線 Bとが描かれている。また、予算制約線 A と点 E で接する無差別曲線と、予算制約線 B と点 F で接する無差別曲線も描かれている。下図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×ア 等しい所得の下で予算制約線が描かれているので、点 E と点 F から得られる効用水準は等しい
×イ 予算制約線 A と予算制約線 B を比較すると、予算制約線 B の方が、財 X2の価格が高いことを示している。
×ウ 予算制約線 A と予算制約線 B を比較すると、予算制約線 B の方が、実質所得が高いことを示している。
〇エ 予算制約線 A と予算制約線 B を比較すると、両財の相対価格が異なることが示されている。
アは×等しい→〇X1の価格上昇により効用が下がる、イは×X2→〇X1、ウは×高い→〇低い。
H29第15問 予算制約 ABランク
下図には、等費用線が描かれている。この等費用線に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×ア 資本のレンタル価格が上昇する場合、横軸上の切片 B は不変のままで、縦軸上の切片 A が上方に移動する。
〇イ 縦軸上の切片 A は、資本の最大投入可能量を示している。
×ウ 賃金率が上昇する場合、横軸上の切片 B は不変のままで、縦軸上の切片 Aが下方に移動する。
×エ 費用が減少すると、等費用線は右方にシフトする。
アは×上方→下方、ウは×賃金率→〇資本のレンタル価格、エは×右方→〇左方です。
H30第18問 予算制約 (1)ABランク (2)Cランク
生産においては、生産要素を効率的に投入することが重要である。下図では、等産出量曲線と等費用線を用いて、最適な生産要素の投入量を考える。
この図に基づいて、下記の設問に答えよ。
(設問1 )
この図に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 点A と点B は、労働と資本の投入による費用は同じであるが、生産量が異なる。
×イ 点D では、労働と資本の投入による費用は点B より少ないが、生産量は多くなっている。
×ウ 点F では、点D よりも資本の投入が少なく、労働の投入が多いので、費用が少なくてすむ。
○エ 費用を一定とした場合、点A では、労働の投入を増加させ、資本の投入を減少させることによって、生産量が増加する余地がある。
(設問2 )
この図においては、点E で生産要素の最適投入が実現している。点E に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 点E では、点B と同じ量を生産する場合の要素費用最小化が実現している。
○イ 点E では、労働と資本について要素価格1 単位当たりの限界生産物が均等化している。
×ウ 点E においては、点A と技術的限界代替率が同じであるが、労働と資本の要素価格比率が異なっている。
×エ 点E における技術的限界代替率は、点D と比べると大きく、点F と比べると小さい。
R1第15問 予算制約 (1)Cランク (2)ABランク
下図は、産出と費用の関係を描いたものである。労働と資本の両方を可変的インプットとして、生産要素の投入と生産物の産出との関係を描いたものが等産出量曲線である。また、等費用線は、一定の費用のもとで労働と資本をどのくらい投入することが可能かを表している。
この図に基づいて、下記の設問に答えよ。
(設問1 )
等費用線のシフトに関する記述として、最も適切なものはどれか。
○ア 資本のレンタル価格が上昇した場合、横軸の切片は不変のままで、縦軸の切片が下方に移動する。
×イ 賃金率が下落した場合、縦軸の切片は不変のままで、横軸の切片が左方に移動する。
×ウ 賃金率の上昇と同じ割合で資本のレンタル価格が下落すれば、等費用線の傾きは変わらない
×エ 費用が増加すると、等費用線が左方に平行移動する。
イは×左方→○右方、ウは×変わらない→○急になる。エは過去問解説参照で。
(設問2 )
等費用線が右方に平行移動した場合の記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 新しい等費用線における費用最小化は、点E と費用は同じであるが、賃金率と資本のレンタル価格がともに高い水準で達成される。
○イ 新しい等費用線における費用最小化は、点E よりも産出量が高い水準で達成される。
×ウ 新しい等費用線における費用最小化は、点E よりも産出量が低い水準で達成される。
×エ 新しい等費用線における費用最小化は、点E よりも労働と資本がともに少ない水準で達成される。
アは×同じ→○増える、ウエは×低い、少ない→○多いです。
R2第13問 予算制約ランク
家計においては、効用を最大化するために、予算制約を考えることが重要となる。この家計は、X財とY財の2 財を消費しているものとする。
下図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
○ア 予算線AB は、この家計の所得とY財の価格を一定としてX財の価格が下落すると、AD へと移動する。
×イ 予算線AB は、この家計の所得を一定としてX財とY財の価格が同じ率で上昇すると、CD へと平行移動する。
×ウ 予算線CD は、この家計の所得が増加すると、AB に平行移動する。
×エ 予算線CD は、この家計の所得とX財の価格を一定としてY財の価格が上昇すると、CB へと移動する。
イは×上昇→○下落、ウは×増加→○減少であべこべ。エは×CB→○ADです。

傾き④スルツキー分解

H28第16問 スルツキー分解 DEランク
いま、ある合理的個人が、限られた所得の下で2つの財(X,Y)を需要する状況を考える。2つの財の需要量は、それぞれDXおよびDYと表記し、財Xの価格をPXと表記する。
下図は、予算制約線1と無差別曲線1が点Aで接する状況から、他の条件を一定としてPXのみが下落し、予算制約線2と無差別曲線2が点B で接する状況へと変化した様子を描いたものである。この図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
○a 財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、代替効果でDXが増加した。同時に、PXの下落は、所得効果によってDXを減少させた。上図では、代替効果よりも所得効果が大きいため、財Xはギッフェン財の性質を示している。
×b 財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、代替効果でDXが増加した。同時に、PXの下落は、所得効果によってもDXを増加させた。上図では、代替効果と所得効果がともにDXを増加させていることから、財Xはギッフェン財の性質を示している。
×c 財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、DYが増加した。これは、財Yが財Xの粗代替財であることを示している。
○d 財Yの価格を一定としてPXが下落したとき、DYが増加した。これは、財Yが財Xの粗補完財であることを示している。
×ア aとc
○イ aとd
×ウ bとc
×エ bとd
当問はいつものスルツキー(代替→所得)に加え、①ギッフェン財 ②代替・保管財の2つの知識を聞く難問に。まずイは×ともにDXを増加→○所得効果はDXを減少、ウは×粗代替材→○粗補完財です。
H29第16問 スルツキー分解 DEランク
近年、保育や介護の現場における人手不足が社会問題となっている。この問題に対処するための方策として、これらに関わる職種の賃金の引き上げが検討されることがある。そこで、賃金の引き上げと労働供給の関係を考察することにした。
下図を参考にしながら、次の文中の空欄A〜Dに当てはまる語句として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
人手不足を解消するためには、現在働いていない人に新規に就労してもらうか、あるいは現在パート勤務などの短時間労働の人に今までよりも長い時間働いてもらうことが必要である。
すでに働いている人が賃金の上昇によってもっと働くようになるかどうかは、代替効果と所得効果によって決まる。賃金の上昇は、 【A 】効果によって労働供給を増やし、【 B 】効果によって労働供給を減らす。両者の関係は、通常、低い賃金水準では 【C】 効果の方が大きく、高い賃金水準では 【D】効果の方が大きい。したがって、現在の賃金が低い水準であるならば、賃上げは、労働時間を増やして人手不足の解消に寄与する。逆に、もし現在の賃金が高い水準にあるとすれば、賃上げは労働時間を減らすことになる。
ABCD
×ア所得代替所得代替
×イ所得代替代替所得
×ウ代替所得所得代替
○エ代替所得代替所得
当問の様に捻られると、理論で押さえた方以外は苦戦。でも実は代替→所得(ダ・シ)の順序を覚えるだけで〇エ一択に
R2第15問 スルツキー分解 ランク
働くことにより得られる所得と余暇のバランスを考えることは重要である。下図は、家計の所得と余暇の組み合わせについて、予算制約線と無差別曲線を用いて示したものである。賃金の上昇に伴う点E から点F への移動に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
×ア 点E から点G への変化は、実質所得の増加によって、正常財としての余暇の需要が増加する部分であり、「所得効果」という。
○イ 点E から点G への変化は、賃金の上昇によって、時間の配分が余暇から労働に切り替えられた部分であり、「代替効果」という。
×ウ 点G から点F への変化は、実質所得の増加によって、正常財としての余暇の需要が減少する部分であり、「所得効果」という。
×エ 点G から点F への変化は、賃金の上昇によって、時間の配分が労働から余暇に切り替えられた部分であり、「代替効果」という。
×アエは代替⇔所得効果があべこべ、ウはグラフから読み取りますが、×減少→○増加です。

傾き⑤ 弾力性概念(難)

H28第13問 価格弾力性 ABランク
下図では、需要の価格弾力性が より小さい農産物の需要曲線 D が実線で描かれている。また、当該農産物の供給曲線は破線で描かれており、好天に恵まれるなどの外生的な理由によって、供給曲線が当初の S0 から S1 へシフトしたものとする。この図に関する説明として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
○ア 供給曲線の右へのシフトは、価格の低下による需要量の増加はあるものの、生産者の総収入を減少させる。
×イ 供給曲線の右へのシフトは、価格の低下による需要量の増加を通じて、生産者の総収入を増加させる
×ウ 供給曲線の右へのシフトは、価格を低下させるものの、需要量には影響を与えない
×エ 供給曲線の右へのシフトは、価格を低下させるものの、生産者の総収入には影響を与えない
「需要の価格弾力性が小さい」とは、「値下げしてもあまり売れない」。つまり豊作のキャベツがバカ安になる理由を説明する〇ア一択です。×イウエがダメなのは説明不要でしょう。
H29第13問 価格弾力性 Cランク
需要の価格弾力性は、価格の変化によって売上高に影響を及ぼす。需要の価格弾力性と価格戦略に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
×a 需要の価格弾力性が1より小さい場合、企業が価格を引き下げる戦略をとると、売上高は増加する。
×b 需要の価格弾力性が1より小さい場合、企業が価格を引き下げる戦略をとると、需要が減少して、売上高も減少する。
○c 需要の価格弾力性が1に等しい場合、企業が価格を変化させる戦略をとっても、売上高は変化しない。
○d 需要の価格弾力性が1より大きい場合、企業が価格を引き下げる戦略をとると、売上高は増加する。
×a→売上高は減少する、×b→需要は増加するが売上高が減少する。ここに×が付けば正解○エ一択になりますが、苦手な方は付箋を貼って後回し。
abcd
×ア××
×イ×
×ウ×
○エ
H30第12問 価格弾力性 ABランク
下図でDA とDB は、それぞれ商品Aと商品Bの需要曲線である。このとき、商品Aと商品Bの需要の価格弾力性に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
×a 価格がP0 から下がると、商品Aの需要の価格弾力性は大きくなる。
○b 価格がP0 から上がると、商品Bの需要の価格弾力性は大きくなる。
×c 点E では、商品Aの需要の価格弾力性は商品Bの需要の価格弾力性よりも大きい
○d 点E では、商品Aの需要の価格弾力性は商品Bの需要の価格弾力性よりも小さい。
×ア aとc
×イ aとd
×ウ bとc
○エ bとd
当問を使い、テキストに戻って覚えるルールが2つ。
①傾きが緩い→弾力性が大きい
②同じ需要曲線上→左上ほど弾力性が大きい。
詳しく知りたい方は、まずバツをマルにしてからテキストへ。a、cはいずれも×大きい→○小さいです。
H30第17問 所得弾力性 ABランク ※参考問題
下図には、所得と財の需要量の関係を表すエンゲル曲線が描かれている。これらの図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
〇ア 下級財に関するエンゲル曲線は右図である。
×イ コメなどの食料品は、一般的に生活必需品であるので、右図のようなエンゲル曲線を描くことができる。
×ウ 左図のエンゲル曲線は、需要の増加の程度が、所得の増加の程度より小さくなることを示している。
×エ 左図は、需要の所得弾力性が 1 より小さい場合のエンゲル曲線である。
エンゲル曲線はスピテキ収録外なので、覚えなくてOK。×を付けるなら、ウは×小さく→〇大きく、エは×左図→〇右図、イは×右図の様な→〇横に並行に。
R1第13問 弾力性概念 Cランク
ここでは、ある財の消費者が、学生とそれ以外の一般消費者に分けられるものとする。このとき企業は、学生とそれ以外の一般消費者に対して異なる価格をつけることができる。また、学生は価格に対して弾力的である。
市場のパターンと、企業の価格設定に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア この財の市場は競争的であり、学生に対する価格を引き上げると、企業収入が増加する。
×イ この財の市場は競争的であり、学生に対する価格を引き下げると、企業収入が増加する。
×ウ この財の市場は不完全競争であり、学生に対する価格を引き上げると、企業収入が増加する。
○エ この財の市場は不完全競争であり、学生に対する価格を引き下げると、企業収入が増加する。
当問は一見アイウどれももっともらしいが、競争市場 価格弾力性の2つが頭にあれば、正解○エに。テキスト代わりの良問です。

今日のまとめ

そう。近年易化が著しい「経済」過去問は、論点順に一度解いたら次はグラフのパターン別を使って一気に得意化を。
そして当試験の時流は①多年度→地頭 ②ノウハウ→セオリー ③キーワード数→当てはめ力に急速シフトだ。(100字)

その変化に気付く気配すらなく、愚直!ストイック!とノウハウステマに夢中なのれんバトンは、もうすっかり茹っで蛙。

のれんバトン人気はダダ下がり。 そりゃあのモレ・ダブリだらけでは、1記事当りの効用などもうゼロ以下な。

そして需要関数は地味すぎて、華やかなグラフが並ぶ中では冴えない。でもえみりー様が活躍するとき、同時に読み比べてもらえるのはどちら? そりゃもちろんえみりー様の補完財なら、値動きが真反対な当サイト一択です。(100字)

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