おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

★To-Be目指す答案

【Ⅱ80点の解き方】(ダ)×(ナ)を当てると80点、与件に沿わない一般論はD判定

Ⅱは△マーケティングより→○ターゲティング

前年スコアの噂を聞くとⅡ→Ⅰの順に高得点連発し、マーケ重視が鮮明に。でもそのスコアの違いは(ダ)×(ナ)の組み合わせで、要はターゲットの選び方が大切だった。(100字)

つまりハズしたターゲット相手にHowを書いても効果ゼロ以下。過去問の解き方を覚えるお勉強に夢中なサークル勢に対し、カミソリより鋭い仮説で今年のクジはイタダキです。

事例Ⅱは難しい? でもそこで終わるとベテループ
①事例Ⅰが設問与件記述の全てで難しいのに対し、②Ⅱの設問記述は簡単単に与件がひたすら長くて難しい。③そこでⅡの脅威→設問与件を読む国語力UPの機会に変える。(100字)

当サイトでは前年Ⅱ高得点者に独占インタビュー。するとそのスコアは偶然でなく、狙って書いたと判明しましたっ。

最新TAC模試ではⅡが大幅難化~その受験組の反省談
①過去問偏重より模試併用でバランス良く受かる理由は、②スクール模試は前年本試験のひっかけ点を強調するので、③作問側がひっかけて落とす手口が丸わかりだから。(100字)
マーケを鍛えて隣の脅威Tを自分の機会Oに
①事例Ⅱは設問記述が簡単で知識も不要であり、②初読→二読→三読の手順を想定読みに変えて(ダ)×(ナ)を的中させると、③隣が滑って転ぶ姿をニヤリと眺めて80点へ。(100字)

今日のまとめ

Q
①80分で解けない事例だから、②80分で解ける手順に変えれば良くて、③見事当たれば80点。ねぇ、まとめ様の想定読み×設問別マーカーとはどんだけ強力?
A

ダナドコⅡの題意とは、マーケでなくターゲティング。うっかりマーケの一般論を書こうものなら、D判定まっしぐらです。

そして与件根拠の借り物競争に加点しくさる。そこで設問別マーカーのコピペを貼るのが当然有利な。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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