おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

★To-Be目指す答案

【採用側の主張】ラディカル変化の試験にキレイな国語

世代による国語の差〜なぜオジサン国語は読みにくい?

①一文が長い
②脱線や余談ばかりで一言多い
③隙あらば、訊かれていない自分語り

あのひたすら長いヘタクソ文こそがお受験ノウハウ! そう勘違いするのはド苦学&情弱なゆとり限定で、端的に短い60字がイマの正義に。

参考→わかりやすい文章のまとめ方10大原則

春はあけぼの。枕草子が書かれたのは平安中期の1002年
ネットで調べたその執筆動機は、なんと勤務先にたまたま紙があったから。そこで「たまたま試験を受けたから」。それがミライにツナがる国語力UPの契機でOKです。(100字)
枕草子の特徴は、モノの例え(同等)をひたすら列挙(対比)
春=あけぼの、冬=つとめて。モノゴトのカバー度が高いから誰もが読みたくなり、例えの上手さに感銘して語り継がれる。それを一言にするとキレイな国語に。(100字)
もし清少納言が採点すると、「アンタの意見は訊いてない」
清少納言は身分こそそこそこでも、マイ国語の素養に自信あり。そして情報整理はファクトを並べ、期待効果は知識もプラス。余計な一言オジサンには容赦なくバツを出す。(100字)
よみやすく、わかりやすく。最後の助言は決めつけ禁止
事例ラストの助言問はつい過去問の答を持ってきがちで、清少納言ならそこにバツを出す。そうでなくA→B、B→Cの因果で書くから、ABのファクトで部分点を取る。(100字)

ゆとり教育のヘタレが振りかざす、事例はパターンで解くのです!? 万事が不確実化する変化の時代に、結論決めつけ=OUTなこと位は猫でもわかるな?

今日のまとめ

VUCAの時代に求められる人材とは?

曖昧な物事や未知の事象に意味付けをし、自身で答えを出す。そんな動き方やマインドセットするスキルが求められています。
出典:リクナビNEXTジャーナル

Q
そうか、①平安中期1002年のキレイな国語の書き方を学び、②2022年の不確実なミライを切り拓け。③1,000年単位で隣のお受験サークルにマウントとは、いよいよ話がデッカくなってきた?
A

当試験がベテ落とし=作問採点基準変化に踏み出したのは、コロナより前の2017(H29)の事例Ⅲ。5年経った今年でも、事例がラディカル変化するコトだけは確実です。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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