生き馬の目を抜くどころか生まれる前から潰しにかかるほど競争の激しい資格YouTubeの世界。もしそっち方面で輝きたければ、100字マス目を魔法の様に描いて中継するとウケますが、Wordから入る時代ではその異能力は特段要らない子に。
1⃣「1次」スコアは覚える指針、「2次」〃は答える指針
ヘルプ(説明書)をすべて読んでからゲームを始める方はかなり少数派でしょう。とりあえずゲームをやってみますよね。(中略)試験勉強も同じです。
出典:DIAMOND online 資格試験の勉強法
2⃣採点基準は一つではない
例えば、(事実1)採点係は45名+α、(事実2)ふぞろい自慢が丸裸なら、傾斜配点や没問を駆使して採点をランダム化する。次にキーワードの羅列には加点せず、よみやすいキレイな国語に加点と推論できる。
出典:Smartlog 女性をからかう男性心理
そしてベテ・ふぞが内定見送り、後回しされる原因を調べると良くも悪くも国語がヘタクソ。特に合格自慢が昂じたあのヘタレなタメ口・口語調は、主催側に喧嘩を売るのと同じ結果に。
その理由は、ベテスクールのヘタクソ講師=原則多年度ちゃんなので、そもそも国語がヘタクソだから。そこでキレイな国語の書き方は、スクール以外から持ち込みます。
出典:マケフリ
そして一番好感されるコツが、与件の事実をコピペするとき、「どの知識を使ったか」を行間に書いておくこと。
私自身も講師としてたくさんの2次筆記対策演習の採点を行ってきましたが、(中略)1人ではとてもこなせません。
採点者はギリギリのスケジュールで採点作業を行っており、事例文の根拠やキーワードをしっかりと抽出し、確度の高い根拠から冷静に丁寧にわかりやすくまとめることが大切になります。
ほらっち先生の文章は、ご本人の性格そのもの=実直で読みやすい。では、どんな知識を当てはめてきたかのウラを取ります。
(独学で合格できる)背景には、近年における劇的な学習環境変化があります。ひと昔前は「高い受講料を支払って受験予備校」「市販書籍をベースに人知れず独学に励む」という選択が主でした。(中略)現在は、さまざまな学習コンテンツを無料で活用することができます。
→使われた知識:フリーミアム、「経済」H29第22問
(1次対策では)週○時間勉強すると決めて、仕事や生活を合わせてみる。非常に多忙な方であっても、試行錯誤を繰り返していく中ですこしずつ日常のムダを省き、おおむね週15~20時間程度の学習を確保されています。
(中略)「自分の将来のための学習に充てている感覚が心地よい」。ムダな時間探しゲーム的な感覚で、試行錯誤をしてみましょう。
→使われた知識:ゲーミフィケーション(テキスト外) マクレガーY理論
ダイエットや筋トレなども同様かも知れませんが、1人で地道に取り組むよりも、2人以上で、お互いに励ましあい、刺激しあいながら取り組む方が継続できたりしますよね。
→使われた知識:ペアプログラミング
ここはふぞろい→8割落ちる→反面教師にした資格YouTuber勢が口を揃える。当サイトよりもそちらでどうぞ。
毎年変わる事例の答を覚えるから誤答に誘導されてショボン。そうでなく60字に推敲して「論理的」「客観的」に20字×3=60字にすると、作問係が問いたい題意がわかる。そこからどう+40字するかで評価がA⇔Bどちらになるかが決まる。
今日のまとめ
【15分で完了】シリーズでは、ここまで半年以上の学習成果を棒読みボイスの私が読み上げ↓。バラッバラのパーツが因→果で一つにツナがります。
おぅ、9,000枚ノルマに忙しい採点係の気持ちを察すると、採点基準=目指す答案To-Beは以下の3つでガチな。
- 訊かれたことに答えているか
- 与件の根拠を使えているか
- わかりやすくキレイで読み易いか
競争As-Is→目標To-Beときたら、明日の残りは作戦To-Do。テンプレ通りの順に書く=読み手が期待する通りに書くことが、読み易さUPの一つのコツです。
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