おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

★To-Be目指す答案

【初学To-Be】採点係を推論ゲーム

画像:ITmedia 学習と推論〜機械学習の2つのプロセス
Q
80分で解けない事例に結論からパターンで入って慌てて決めつけ、「こいつ頭悪くね?」と疑われてバツがつくのがベテ。
A

そこでラス問助言の100字では、結論を敢えて少しハズして決めつけ回避前半2つのファクト(事実)のコピペで6割稼ぐのがストレート系のデキる君です。

結論決めつけて思考の痕跡ゼロ以下のベテ2つのファクトから推論するスト系デキる君。どちらを採用すべきか、実在モデルで学ぼうな。

採点係の数を推論するとき、試験委員の45名が筆頭候補に
試験委員が行う採点作業中に・・と公式資料にあるのでここはガチ。では①採点補助者は何人か、②採点がブレないようキーワード加点なのかが、次のみんなの関心に。(100字)
12週で挑む筆記試験で、採点期間が11週間?
猫でもスピードで競う近年、そんなチンタラ採点に文句が出ない。そして試験委員による少数精鋭採点の認識で一致し、バイトル増員で納期短縮!と吠えるお馬鹿は一発退場に。(100字)
採点係45名+十分すぎる採点期間=(推論)キーワード以外の加点要素も
こうしてファクトを2つ並べるとそれらしく、かつ他資格の実例から国語要素の加点はOK。するとキーワード莫迦一辺倒のふぞはやっぱりお馬鹿?(100字)
スコアはキーワードの数ではない。誤解を改め、素直な因→果でキレイな国語を
また「結論をぼやかす」のはフェアでなく、①訊かれたことに答えるには設問解釈、②読みやすい国語は三段論法を。③すると最初から慌てない。(100字)

今日のまとめ

確実5割を目指すには、詰め詰めキーワード答案をマストで回避
ふぞ信者の2割合格とは、むしろ読み取るキーワードがベテより少ないことが幸いに。試験委員=採点係とさえ知らず、深読みなどしてはそりゃ明後日方向に。
Q
そうか、イマドキの答案とは、誰が採点係かをターゲティングしてから書く。そして合格スタイルも年々若返り?
A

フレームワークで分析し、推論できる力が当選目安に。そして明日紹介するTo-Doとは、知識×速度で鍛える国語力です。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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