【ブログの基本】
3分、1,800字
画像:クロヤギ
今やニュースはもちろん、小説も漫画も映画もドラマもスマホで楽しむ時代。情報洪水の中、ユーザーは、できるだけ短い時間で効率良く、おもしろいコンテンツだけを読みたいと考えます。(中略)今回は、できるだけ多くの人の注意を惹き、コンテンツにふれてもらうために欠かせない「文章と時間の黄金律」についてご紹介します。
出典:Content Hub
当業界の隅っこ最下層でキャンキャン吠えるおミソのサイトが、なぜ同友館を後ろ盾にするのれんバトンのはっるか上位に? その理由は、誰もが知りたい試験のミライがそこそこわかりやすく、毎朝しれっと置いてあるから。(100字)
- ではなぜのれんは、ムキになって長文ポエムを綴るほど支持率ダダ下がり?
- その理由は、①要旨をまとめられない低国語力ゆえ、②ステマやクレーム初動対応ミスを重ね、③ノウハウ欲しさの情弱しか読者に残らないため。(100字)
文章力に悩むあなたが選ぶ、ライティング3分講座【連投ブログの基本は1,800字】
- そういえば、これからのミライはネットワークでコミュニケーション
- ①その手段が電話→メール→チャットと遷移し、②twitter的短文改行ポエムが幅を利かす中、③100字を因→果で一気に読ませるのが診断士の強み=国語力です。(100字)
❶ブログのお作法と、拾い読まれるカプセル化
ブログは必ず飛ばし読まれる。①そりゃ新聞と同じく一字一句目で追うゆとりはいないから、②キャッチーな見出しで惹きつけないと中身は読まれない。③その時読み手を頷かせるのが、100字で完結させるカプセル化です。(100字)
画像:ブログの見出しの正しい書き方
カプセル化
オブジェクト指向プログラミングにおいて、互いに関連するデータの集合とそれらに対する操作をオブジェクトとして一つの単位にまとめ、外部に対して必要な情報や手続きのみを提供すること。外から直に参照や操作をする必要のない内部の状態や構造は秘匿される。
出典:IT用語辞典 e-Words
ほう? 突然「情報」用語でマウントしやがる。ここでのカプセル化とは、見出し直下のコンテンツを、1文100字3センテンスの因→果で完結させることです。
10月本試験前なら例え長文ポエムでも、それがノウハウと勘違いした情弱相手に読んでもらえる。実際には8割ショボンのフェイクと分かると、牛や猫でも見向きもしません。
❷4コマの基本は起承転結、100字の基本は起(転)承結
"起承転結の醍醐味が「転」であることは間違いありません。(中略)「ええっ!?」「どういうこと?」という驚きやどんでん返しが入るからこそ、最後のオチが気になるのだし、物語はおもしろくなるわけです。ところが、ビジネス文書や小論文にどんでん返しが入ってしまうと、読者は混乱します。"
出典:日興フロッギー
いいか野郎共。3分で読んでもらえる文章を書くには、「しかし」「ところが」の逆接禁止な。そしてA→B、B→CならA=Cの、100字3センテンスの因→果が基本だ。
❸これまでのカコより、これからのミライ
①ビジネス週刊誌に限らず多様な企業がWebでの誘客を競い、②その結果診断士なら高単価の執筆パラワーク。③その根拠になるのが知識をテンポ良く当てはめてミライを読み解く、「経済」「法務」で培うロジカル力です。(100字)
念願の試験合格が目的化し、カコ問こそが大事と寝言ぶっこく多年度ベテは、ここでOUTのダメ押しです。
今日のまとめ
- そう、3分で読んでもらえるブログの基本は、1,800字
- そしてもし自分の文章力が今一つ・・と思い悩むなら、それは普段見聞きしている文章の質に問題があります。
のれんのバトン | デジタルシフト |
長文ポエム=散漫な主観 | コラム=簡潔に客観 |
ゆとり | 余力管理 |
パクリ | 模倣困難性 |
ステマ | 情報コストをゼロに |
茹で蛙 | 自ら考える |
愚直にストイック | ロジカルとラディカル |
ふぞ=本家のバトンは代替わりでtwitter化し、むしろあの短文は採点係に好まれる。先代ふぞをリプレースした長文のれんが今年どんだけドッタバタ喜劇を繰り広げるかに、大注目な。
さぁ、のれんのバトンにバツをつけ、マルに直そう
そうやってアナログな日本語を、牛や猫でもデジタルに割り切れる、わかりやすいキレイな日本語に置き換える力を鍛えてくれる。それが既に人物本位の面接試験と化した「2次」筆記。そしてこの記事の文字数は、1,800です。(100字)
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