★To-Be目指す答案

【合格ご褒美】口述は2分×4問で立て板に水

大きな自信か、はたまたショボンか

画像:pixiv百科事典

和暦で生年月日と名前さえ言えば通過させる、幼稚園の入園面接より楽勝ポンチな口述試験。

そして結果は全員合格なのに、誰もがそこそこ緊張。それは2分×4問で話し切るか否かで、この先のキャリアが決まるためです。

例えば①受け答えに詰まる ②しかめっ面される ③助け舟が出る ④矢継ぎ早に次の質問。このショボン要素をコンプすると、折角の筆記合格が終末効果で台無しです。

【合格ご褒美】口述は2分×4問で立て板に水

教えよう。口述試験のコツは、採用面接にあり

そして本来の採用面接なら、2分×4問を立て板に水な奴から順に採用し、①苦笑い ②肌に合わない奴はサヨウナラ。そう、ここでミスると補欠合格扱いで、一生ショボンだ。

コツ:第一印象UPには、面接官の目を見る

"顔を前に向けたままお辞儀し、目を見開きアイブロウ・フラッシュ! その状態で元気良く「よろしくお願いいたします!」とあいさつ"
出典:マイナビ転職

面接採否の8割は第一印象で決まるから、最初に目が合い「コイツは大丈夫」と思うと、簡単な問題から選ぶ。それが採用心理な。

逆にヲタクなふぞ先輩は、相手と目を合わせずオドオドするから、「ちょっと意地悪しよう」。それも採用心理です。

1⃣最初に目と目が合えば勝ち。2分×4問の話し方

"そして相手の目を見て話すことも重要なことです。これも面接官が受ける印象に大きく関わってきます。
心理学でも「相手の目を見て話すことは相手に良い印象を与えることができる」と言われています。"
出典:ゆる転

採用面接での話し方のポイント

❶挨拶はしっかりしよう
❷常に笑顔で話そう!
❸相手の目を見て話そう
④自己紹介は1分ぐらいでまとめ、語りすぎない!
⑤エピソードを複数準備しておこう
⑥ウソはつかない!
⑦ネガティブな話をしてもOK!でもその後が重要
❽ゆっくり話すことを心がけよう
⑨面接は終盤が重要!
出典:ゆる転

通常30~60分かける採用面接と違い、口述試験は1人10分の流れ作業。留意するのは半分以下の4つ❶❷❸❽で十分な。

2分間の話し方は、①オウム返しで良いのでまず結論 ②与件企業の状況または「1次」知識で話をつなぎ ③最後に結論で締めくくる。

面接係のオトウサン2名は、10分以内で4問聞かなきゃいけません。

そこで何か2分しゃべれば1問終わるが、相手が頷くか、ムッとするか。それで「自分への自信」がまるっと変わります。

2⃣受け答えに詰まるふぞ⇔立て板に水のまとめ

ふぞ先輩まとめ派
カコ問の答えを暗記作問の体系(レイヤー)を理解
思考の基本は帰納法(これまで)思考の基本は演繹法(これから)
頭の中にあるのはキーワードセオリーを使って当てはめ
「1次」知識は散らかり放題「1次」知識は整理整頓
何訊かれたかちょっとわからないゆっくり話して知識を浮かべる
答えは当然ピント外れに芋づる式に言葉がスラスラ
苦笑いの面接官は助け舟頷いて評価にグリっと花マル
それでもダメなら次の質問にこやかに次の質問
最悪ケースでは捨て台詞がベストケースでは褒め言葉
年明け最終発表までクヨクヨ終末:終わり良ければ全て良し

こらこら。同じ人類と思えないほど、ふぞ⇔まとめは志向が真逆。こりゃガチで仲が悪いって噂はホンモノです。

さらに何をどう履き違えたか、「ボク達合格者様の力を合わせて試験委員を倒そう!」

だから、「こいつはふぞ?」と悪い第一印象を持たれると、矢継ぎ早に難問が次々聞かれてショボン。そりゃ当ったり前の自業自得です。

3⃣来年試験のマストとベスト~筆記を受かりたければ口述対策

カコ問の答えの暗記が勉強と勘違いし、知識を忘れたふぞ先輩。あのドンビリを全面的に反面教師にするのが次のマストな。

えっへん。口述をスラスラ答える⇔80分で筆記を解く脳の動かし方は、全く同じ。来年試験のベストな対策は、当サイトがお先にイタダキました

【筆記】ふぞ先輩「2次」口述【筆記】まとめ派
何言ってるかわからない①設問を訊かれる設問文を読む
カコ問のパターンを想起②設問のレイヤーを想定設問のレイヤーを想定
切り口がすぐ浮かぶ訊かれた知識を浮かべる訊かれた知識を浮かべる
自慢の編集テクニック発動回答する「構文」を用意回答する「構文」を用意
●眼を皿にして国語読み●☆与件文を想定読み☆
「理由は~」の定型文で結論を最初に述べる「理由は~」の定型文で
因果を無視した並列列挙その根拠を因→果でつなぐ箇条書きor因→果でつなぐ
マス目が余ると余計な一言最後に再び結論で締める最後は期待効果で締める
採点係が頭を悩ます面接官が大きく頷く採点係が大きく頷く

いいか野郎共、こんなくじ引き運ゲー試験をむっずかしくするな。「2次」筆記とは、与件の国語読み⇔想定読みの差に過ぎねぇ。

そして採点係の苦笑い⇔大きく頷くの差。それが受験生のみなさん相手にこれから一年マウント⇔ミライに向けて前進するかのおっきな違いです。

今日のまとめ

なぜ採点技術は日進月歩? ~作問係の探求心、侮るべからず
ダナドコの「Ⅱ」、沼より底が深い「Ⅳ」は別とし、その作問&採点技術で受験側をキリキリ舞いさせる「Ⅰ」と「Ⅲ」。口述の評定結果⇔本試験答案の相関分析くらい、やっていない筈がない。

ノウハウに走るテクニカルゆえ、受け答えに詰まるふぞ信者。そのキーワード詰め詰め言い換え技術が、もう数年前から狙い撃たれる。そりゃ情弱以外全員知ってるジョーシキです。

面接官が猫や牛でも、採用したくなる立て板に水。きゃっしい様は別格として、それがまとめの実力な。

そう。ふぞ先輩が試験結果の評定集め、のれんが次期ブログ係を集めるのに夢中な隙に。2021年「2次」の作問&採点基準作りは、今日が実質的なスタートです。

そこで1,175名の合格組は、あのクッソ何の役にも立たないゆとりの受験生支援をする前に、2分×4問を立て板に水で話し切り、自分におっきな自信をつける。そこが最初のマストです。

■■ここからテンプレ■■

-★To-Be目指す答案

PAGE TOP