群雄割拠のスクール・サークル界で、AASとふぞ先輩がそれぞれ一人負け(笑)。そして「戦のない世の中に、次に誰が麒麟を連れてくるのか」。
そんな大河ドラマファンの期待を集めるのが、日本一のやらかし女優沢口エリカの代役を務める川口春奈(24)の演技です。
日本のオトウサンの♡のツボは、健気とひたむき
・沢口エリカ代役の第一条件は、2020年のスケジュールが「空いていること」
・「撮り直し」の重圧に勝てる
・乗馬シーン撮影などに追いつける
・大河は超低額ギャラのタコ部屋労働
・だが視聴者の支持を得ると出番が増える
・川口春奈には朝ドラヒロイン抜擢の噂も
画像:クランクイン!
①要するに「将来出世させてやる」のプロデューサーの口車の下、②ネルフや同友館も驚くタコ部屋労働で出演者を競わせるのが大河の魅力に。③そこで大役を果たして成長する姿を、④誰もが応援したくなる。
へぇ、つまり大河や朝ドラヒロインってのは、ちょっとオトナのAKBか乃木坂?
そうだよ。①オバサンがえっらそうに説教たれるAASや、②ドンビリな自分がデキる後輩を応援する姿に憧れるふぞ先輩は、③この人を応援したい~今の日本人が求める時流をわかってない。
そこで今年10月の試験でオトウサン達から花マルをもらうための答案スタイルは、採点者のオトウサンが応援したくなる、「健気とひたむき」。今日はここを見ていきます。
麒麟がくる【受験同期のベスト答案】
1⃣前提:なぜふぞろいは狙い撃たれるか
- 大河ドラマ観に基づく都市伝説
- 5,000人にマストの入門書であるふぞろい。ところがほぼ無給のボランティアで尽くしたふぞ先輩に低評価が付く理由は、あのお揃いな合格自慢です。
ふぞ先輩は、時流を読み誤ったことをサギおばさん並みにわかってない。彼らの国語力で分かるように具体的に説明するよ。
- ①採点者から嫌われる
- ネルフ同友館の庇護の下、閉ざされたちっちゃなフィルタの世界観で合格自慢を繰り返すふぞ先輩。
「ひたむきさの欠片もねーな」。川口春奈を応援したいオトウサンは、尻尾を振ってバツをつけに来ます。
- ②スクール講師に嫌われる
- ふぞ先輩の強みは、あらゆるスクール指導からのイイトコ取り。
その弱みは、臆面もなくボク達のノウハウ!とマネタイズするため、最新情報をスクール側からシャットダウンされること。
- ③騙した元信者に嫌われる
- 合格可能性が平均2割~MAX5割のコロコロ試験で、「ボクたち全員キーワード派!」なんて合格自慢セミナーで絶叫したら、そりゃ8割落ちて当たり前。
あのセミナーに最初に行ったのが間違いだった。後悔した元信者から、秘密にしたはずのセミナー内容がネットにダダ漏れ。
うはっ、2020年もやることなすことドボンにまっしぐら。もしオイラが碇ゲンドウ(AKSM氏)なら、①まずセミナー禁止の刑、②次はブログ禁止の刑だなっ。
2⃣本題:麒麟を連れてくる~ふぞ独占の解消へ
- ふぞ流ベスト答案への賛否両論
- 賛成:与件のキーワードを集め因果でつなげば、確かに説得性が高い。
否定:現実に80分では書けない、そこはかとない違和感。
- ふぞ流への違和感の、これまでとこれから
- 【これまで】
・ボク達が合格できたキーワードはこれなのです!
・日本語が多少破綻しようが、採点者が読みにくかろうが構わねぇ。
・ここに挙げたキーワードを1つでも多く盛り込むことが合格答案!
【これから】
きゃっしい氏:80分で現実的に書ける答案とは?
受験同期チーム:ではその間を取ると?
受験同期チームとは、要するに本試験から合格発表までの7週間のヒマつぶし。ですがふぞろいベスト+まとめシート流からイイトコ取りすると、ベスト答案くらいは誰でも作れる。それを初年度で実証してくれました。
今日のまとめ
- ふぞろいは折角の良書なのに、ブログの合格自慢がネックになった
- ・であれば、たまたま空いているスケジュールを活かす「ベスト答案」
・同友館一社支配の重圧に勝てる
・ふぞにキャッチアップで追い越す
・低額どころか完全ノーギャラ
・だが支持を得ると噂が広まり
・今年の改善への期待が高まる
川口春奈は、ルックスも演技力も良いのに、これまで「低視聴率女王」の不運があった。そこにリスクを覚悟で代役を引き受け、「あぁこの役がエリカ様でなくて良かった」。すると次は朝ドラのヒロインをやってもらおう。そう応援したくなるのは、試験委員のオトウサンだけではないでしょう。
そうだよ、ネットやSNSに試験情報がダダ溢れして価値観が多様化すると、応援されたい→自分の好みを応援したいに進化します。
なんだよ、結局いつものAKBと乃木坂?
ちげーよ、ふぞもまとめ派も最終的に目指すスタイルは同じ。低レベルの争いを早くやめれば麒麟がくるって話だよ。