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当たれば時短で、ハズすと妄想【解答骨子メリデメ】

試験評論家歴10年のクソベテのくせにっ

このサイト、ごくたまにイイコト書いて、周囲をどっきりさせるじゃないか。うん、日々多様な文章に触れると、同じ繰り返しはスルーして、オヤっと気づいた差分を素早くイタダキなのです。

そこで同じテーマを扱いながら、①えらく気合の入った一発道場から、②2週に1回のブログ当番の面倒くささが見え隠れするタキプロまで。③要するにピンキリな文章の骨子を見比べることで、加速的に国語力が高まります。

では今日も、使える差分を早速イタダキっ。3大サークル記事の骨子を1つずつどうぞ。

当たれば時短で、ハズすと妄想【解答骨子メリデメ】

骨子作成~キーワード+矢印法
①骨子づくりの方法
設問解釈から盛り込まれるであろうキーワードを想定し、実際に並べたら因果で文章をつなぐ
②練習してみましょう
自分が作った文章をキーワード+矢印で図解し、パターンをストックする
③骨子づくりを安定させる期待効果
論理的で読みやすい文章は、再現性も高い一石二鳥に
④与件でこれだけは見逃すな
話には必ず骨子あり。日常のビジネスから心がけるといいぜっ。

国語力があると自然に書けてしまうものだけど、こんな「見える化」も面白いねっ。

極力文字を書かずに解答骨子を作る方法
①マーカーを5色用意する
②1問1色使用
③与件文の対応付け箇所をその設問のマーカー色で塗る
④設問マーカーと別に、SWOTには3色ボールペン

設問の対応付けがズレたら? 同じ根拠を別の設問に使いたくなったら? ベテ勢にすれば疑問だらけの方法でも、段落=設問はおおまかに対応するので、やってやれないことはない。キーワードを拾えば解答できちゃうふぞろい流にも、一理ありです。

H30事例Ⅲの予備校解答をぶった切る!
第1問 SWOT
→全校一致
第2問 マン・マシーン
→KEC以外の3校はOUT
第3問 大ロットな生産計画
→冷静に解けば差はつかない
第4問 情報項目
→PDMは浮かばないのでキーワード列挙で
第5問 高付加価値戦略
→インサート成型を使えないのが国語スクール!?

こちらは興味深いシリーズで、スクール講師レベルじゃ太刀打ちできない今の「Ⅲ」は、スクールの解答速報なんてこの程度に。次は犬も食わないAAS(名)・大原・TACではなく、LEC・MMC・TBCを比較してくれると嬉しいぜっ。

今日のまとめ

試験評論家歴10年のクソベテだけに、余計なコトに気づきやがるねっ?

はい。国語の文章ってのは、読み手が持つ知識や想定により見え方が変わります。

解答骨子が当たれば行間を読んで時短になるけど、ハズすと単なる妄想だ。

うん。確かに使うレイヤー・知識が固定的な「Ⅰ」では、与件の国語読みより行間読みでピンポイントに稼げるケースが。

ところが国語トラップだらけの「Ⅲ」対応は、完答ハイスコア狙いよりも、聞かれたコトに答えるトコから積み上げで。TACや大原のハズレ速報を使えば、なんだこの程度かと、大いに安心できるのです。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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