近年のゆとり受験者増×事例難化で答がブレブレになり、業界あげた設問解釈でおっぉ騒ぎ。でも好感度の高い答案とは、【訊かれたことに答えた】だけです。

設問+マス目を5W1Hに単純化
5W1Hの最初の3つは設問文で指定されるので、①マス目では残る2W1Hに加点されるとわかり、②レイヤーを使ってどこの知識Whereを使うかを決め、③解答要求Whatに従いマス目の要素を決めれば安定60点に。(100字)
【上位5%の事例の解き方】業界一シンプルな設問解釈 / どこで(where)→何を(what)訊かれたか
80分で解けない試験とはいえ、ズレッズレなベテ・ふぞ答案だけは避けたい。そこでどの知識で×何を書くかを決める手段が、設問解釈な。


設問解釈① どの知識で(Where)=レイヤー
そこで1次「経営」の成長論/競争論→組織構造/行動→人事施策の順に当てはめる。すると全過去問をキレイに解けます。
企業や組織の成長戦略や競争力向上の観点から事例を分析します。組織がどのように成長し、競争環境でどのように立ち回るかに焦点を当てます。市場の拡大や新規事業の展開、競合他社との差別化などが考慮されるでしょう。成長戦略や競争戦略を選定し、それに基づいて組織や人事施策を展開する方法が議論される可能性があります。
組織の構造やメンバーの行動に着目して事例を分析します。組織の階層構造、コミュニケーションの流れ、意思決定プロセスなどが考慮されます。組織の中での役割分担やチームの動態、リーダーシップのスタイルなどが重要な要素となります。組織の構造や行動の特性を踏まえて、改善策や課題解決策を提案することが考えられます。
人材管理や人事政策の観点から事例を分析します。人材の採用、育成、評価、報酬体系などが対象となります。組織の目標や戦略に合った人材戦略を構築し、適切な人事施策を導入することで、組織の成果向上や人材のモチベーション向上を図る方法が考えられます。
設問解釈② 何を(what)=解答要求
はい。お受験専用な同友館のパクリノウハウと異なり、世間に通用するセオリー・フレームワークは、試験上でも安心して使うことができます。
このタイプの設問では、与えられた情報を整理し、主要なポイントや事実を把握する能力が問われます。具体的な情報を整理して要点を把握し、冗長な情報から肝心な部分を取り出すスキルが求められます。このタイプの設問では、与えられた情報を適切に整理することが解答の第一歩となります。
期待効果の設問では、与えられた情報を基に、何を達成しようとしているかを理解し、それに適したアプローチや解決策を提案する能力が求められます。与えられた目標や目的を把握し、それを達成するための戦略や方法を考えるスキルが必要です。このタイプの設問では、与えられた情報を元にして、どのように目標を達成するかを考えることが重要です。
助言の設問では、与えられた状況や問題に対して、具体的なアドバイスや提案を行う能力が求められます。与えられた情報を元にして、最適な解決策や意見を提供し、クライアントや関係者に対して的確な助言を行うスキルが必要です。このタイプの設問では、与えられた状況に対して適切なアドバイスを考えることが鍵となります。
今日のまとめ
設問解釈=相手をわかっている=好感される答案
①世のあらゆる判断基準が好感共感にシフトするとき、②採点心理をわかっていないベテふぞ答案は論外で、③同時に採点基準に寄り添う行為は嫌われるのでさりげなく。(100字)
クソ炎暑の8月のランチに、こってり焼肉を提案するのがベテで、詰込みバイキングに誘うのがふぞ。そうでなく、私が今食べたいのはクールなかき氷です。