ロジカルな文章を書くには、日本語100字を訓練するより、構造がもともとロジカルな英語を鍛える方が良い。ChatGPTの登場で、誰でもロジカルな和英対訳が作成可能になりました。
本日の要旨(ChatGPT作成) | 和訳 |
ーThe transcript discusses the effectiveness of using 60-character summaries instead of 100-character summaries. ーIt emphasizes the importance of avoiding handwritten responses in favor of typing. ーThe benefits of using 60-character summaries include improved readability and comprehension. ーThe transcript mentions the negative consequences of relying on handwritten responses and the need to focus on clear and concise writing. ーIt highlights the advantages of using word processing software and the preference for shorter, objective communication in business settings. | ・この記事では、100字訓練をする代わりに60字の要約を使用することの効果について議論されています。 ・手書きの回答を避け、タイピングを推奨することの重要性が強調されています。 ・60字の要約を使用することによる利点には、読みやすさと理解力の向上が含まれます。 ・記事では、手書きの回答に頼ることの負の影響や、明確で簡潔な文章に焦点を当てる必要性が述べられています。 ・ワードプロセッシングソフトの使用の利点や、ビジネス環境での短く客観的なコミュニケーションの好ましさが強調されています。 |
分かりやすく読みやすい文章を書く練習をするとき、Wordなどのタイプ打ち⇔手書きを比べると、タイプ打ちの方が適しています。表を使うと、さらにわかりやすさUPです。
手書きの欠点 | タイプ打ちの利点 |
---|---|
字画や漢字に気を取られる | 早く書ける |
文章の構造に集中できない | 文章の構造に専念できる |
字の汚さや悪文のクセを助長する | 簡単に推敲できる |
文字とは、澄んだ心で物静かに丁寧に書かないとヘタクソ化。邪念だらけのベテが手書きに夢中になると、文までヘタクソ化すると用心な。
【「100字」訓練は間違い】100字をやめて60字 / 手書きを避けてタイプ打ち

100字訓練とは看板に偽り有で、皆に好かれる国語は60字。理由は短く推敲すると主義主張が削られ、客観的で好感される文になるため。(60字)
はい、忙しいビジネスパーソンが短い正義の60字を好む理由が、ちゃんとあります。
間違った100字 | 短く正しい60字 |
---|---|
要点がほけやすい | 要点が伝わる |
時間のムダ | 時間の節約 |
続きはもう結構 | 続きを聞きたい |
ヘタクソ100字の要因 | 上手な60字に改善 |
---|---|
文章が破綻 | 内容を絞る |
語彙が難解 | 言い回しを改善 |
因果関係の不足 | 20字×3要素にする |
はい。自然言語処理型AIであるChatGPTは、読み手に好感される、わかりやすい文章を作ることが得意です。
嫌われる100字 | 好感される60字 |
---|---|
今年のGWは天候が良く、多くの人々が外出して過ごした。しかし中には交通渋滞に巻き込まれた人もいた。また、マスク着用や手洗いなどの対策も必要である。各地の施設では入場制限を実施するなど、様々な工夫がされた。(100字) | 今年のGWは晴天に恵まれ、大学時代の友人と屋外で楽しい時間を過ごした。そして、みんなそれぞれ食材を持ち寄ったBBQが最高だった!(60字) |
繰り返しや冗長な表現が多く、要点が見えにくい | 要点が明確に伝わる |
言い回しが複雑で、読み手がつまづく箇所が多い | 余計な語彙や曖昧な表現がないため、スムーズに読める |
並列列挙や語彙が偏ることで、説得力に欠ける | わかりやすく簡潔で、ポジティブな要素が伝わる |
その原因は、受けた教育、世代の違い、自己満足の3つが挙げられます。改善策としては、教育や世代の違いを意識し、誰にでも読みやすくわかりやすい、私が作るような文章を参考にします。
原因 | 説明 | 改善策 |
---|---|---|
受けた教育 | 日本の教育では、長文を書くことが重視され、簡潔な表現が疎かになる傾向がある。 | 簡潔な表現ができるよう、日常的に短文でのコミュニケーションを心がける。 |
世代の違い | ビジネスにおいて世代が若返るにつれ、短文でのコミュニケーション力が重要視されるようになっている。 | SNSにおいて、ネットスラングや口語調で親近感をアピールするより、世代差のない丁寧な言い回しを用いる。 |
自己満足 | 読み手の立場に立った文章を書くことができず、自分自身が書いた文章に満足し、読み手の理解度が低いままになってしまう。 | 文章を書いた後、読み手の立場に立って、自分自身で読み直し、不必要な表現や曖昧な表現を取り除く。また、他人に読んでもらい、フィードバックを受ける。 |
もし100字が正義と勘違いし、難解で破綻した要素詰め詰め悪文の癖がしみつくと? そりゃ試験は2割で受かるかもでも、ビジネス上で相手にされずにショボンです。
今日のまとめ
そりゃ100字訓練と称しつつ、実際に書かせるのは60字。周囲の迷惑を顧みず偏った情報を発信することは事実誤認、または詐欺に該当するためです。
当記事は、ネットやSNS上における誤った「100字」訓練礼賛を戒めるものであり、特定スクールの課金講座を否定するものではありません。また情報の出典をSNSとしており、誤りや反論があれば広く承ります。