ロジカルとデジタル
和訳:国語と算数
試験委員のオトウサン達の2次答案への期待を一言にすると、ロジカルとデジタル。つまり国語と数字を同時に捌けるスキルっぽいのです。
さて本試験から合格発表までたっぷり7週間もありやがる。それは45名しかいないオトウサン達が6,300人×4事例の答案を一枚一枚丁寧に採点してくれるから。
- でもオトウサン達がこれからコロコロ決める採点基準を、外野からクヨクヨ考えたって当たりません
- そこで採点基準を自称するのでなく、20枚の当日再現答案は何を書いてきた? 【逆有料採点サービス】に使った評価基準をPDFにしたので、よろしければお使いください。


今年の事例で周囲は何を書いてきた? 20枚の当日再現答案を参考に、80分で現実的に書ける答案を考える時にお使いください。
ロジカルとデジタル~自称採点基準は使えるか?
オトウサン達の採点基準作成中に、ネットで余計なコトを書くと狙い撃たれる。こんなPDFをUPしちゃダメじゃん。
- うんにゃ、スクール採点サービスの返却を待ったら日が暮れる
- そこで学習グループ内で生再現答案を持ち寄って覚悟を決めたら、布団被ってさっさとフテ寝を。いつまでもクヨクヨして心を痛めるより、その方が2020年を勝ち抜くチャンスが増えます。

- ついでに中間業者を中抜き
- もう一つの狙いは、キーワード採点を神格化すべく、再現性の低い1.5倍に盛ったキーワードアンケート(願望答案)を240枚欲しがるサークルを中抜きすること。理由は、キーワード信仰+「1次」皿回し+「2次」与件の国語読みは、オトウサン達が願う試験本来の趣旨を妨げるため。

当PDFは、必ずしもオトウサン達に睨まれません。それは オトウサン達が嫌うのは、△試験前にでっちあげた自称採点基準に寄せて書く行為であって、○試験後の答案研究の精緻化は歓迎だから。
世界一わかりやすい、「2次」で使えるロジカルシンキング
ねぇねぇ、試験が終わったばかりでまだ頭がカッカしているのに。
①残念会企画で浮かれポンチ ②再現答案集めこそわが命 ③一人だけ蚊帳の外のぼっち。3大サークル先輩のブログは、なぜこんなに薄っぺら?
それはね、応援合戦に夢中で自己研鑽を怠ると、ロジカル&デジタル力が右肩にダダ下がりするかさらっ。
今年の時制は「Ⅰ」がカコ問、「Ⅱ」がミラモン。わかりやすいキレイな日本語で
R1「事例Ⅰ」 | R2「事例Ⅱ」 |
時制が全てカコ~今 | 第1問以外は時制がミライ |
帰納法 | 演繹法 |
Inductive | Deductive |
まとめる | 引き出す |


- でもでも。中小企業のオトウサンを相手にする当試験で、「ロジカルシンキング」「帰納」「演繹」なんてオジサン国語を使ったら一発退場
- そうでなく、①周囲の出来る答案を見て、カコ問→まとめる、ミラモン→引き出す。②すると試験委員のオトウサン達がうむと頷き、③大きなマルをくれやがります。

そ、そんなコト合格発表前に書いたら。
いいんだよ。世のビジネスはロジカル・デジタル目指してまっしぐら。そこに追いついて世に広めるのが学者のオトウサン達の務めだからなっ。
今日のまとめ
そうか、再現答案を作ってフテ寝するのはまだ早いっ。
- 試験委員のオトウサン達が尻尾を振って喜ぶのは、チーム理論
- 中間業者なスクール・サークルの情報操作とお布施の搾取を中抜きし、受験者同士で生再現答案を見比べて、来年のまさかに備えることだぜ。

例えばこの時期誰だって早くフテ寝をしたい。でも力が拮抗した学習仲間がいれば、誰かが音頭を取って、「事例Ⅰ」=カコ問=帰納的に書く。「事例Ⅱ」=ミラモン=演繹的に書いて、使い分けます。
この違いを納得すると。少なくとも【2020年合格目標】の「2次」の戦いでは、他の追随を許さない先頭集団に踊り出やがります。
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