TAC模試といえばバイトル採点。

- トップシェアにもかかわらず、TACの「2次」といえば悪い方の口コミばかり。
- ・高評価なのは「事例Ⅳ」限定
・年間最高傑作を投入する模試さえ、他校に劣る
・時流を無視した自己流解答と不思議な解説動画
・判で捺したようなバイトル採点のテンプレ臭
・加点法で採点するなら、ふぞの方がよほどマシ

そこで確実5割のS合格250点~を目指す、受験経験者のあなたのために。自称多数派!な先輩たちでは気づかないイマ最新の抜け駆けが、△バイトル採点の返却を待たない、○学習仲間での相互セルフ採点です。
今年最初のジャンプアップ【模試採点ならバイトルよりセルフ】
- 1⃣バイトルより相互セルフ採点
- 模試が終わると解答解説が配られます。そのとき、
合格圏外Bランク:自己採点は明日やろう
合格ボーダーAランク:〃 は今日やろう
確実合格Sランク :仲間と相互採点しよう

相互セルフ採点といっても、学習仲間と声を掛け合って自己採点を当日中に済ませておくだけ。ではなぜそれで「確実合格S」なのか、手口と効果を見ていきます。
- 2⃣具体的な手口と効果
- まず、スマホとノートPCを用意して。
(ノートPCはグループ当たり1~2台あればOK)
手口 | 期待効果 |
模試答案は提出前にスマホで撮影 | 再現率は100% |
その答案をすかさずWordに写経 | 読みやすく、採点しやすく、加工しやすい |
学習仲間4~5名分を集め、7-11でネットプリント | 個人名を伏せ設問別に採点すると良い |
近くのカフェで1~2時間ほど相互採点 | 知りたい所をすぐ聞ける |
何だよ、いちいちドヤらなくても誰でもできるよっ。
うんにゃ。合格努力だけでは、240点ボーダーを数年単位でうろうろする多年度ループにハマりやすい当試験では、「自分の努力・実力以上のスコアを叩き出す工夫」が欠かせません。例えばこう。
- 3⃣誰でもできるが意外な盲点
- ・1日4事例がやっとの初学勢は参入できない
・1日4事例+相互採点まで予定して余力管理を
・相互採点の前提には、力の拮抗した学習仲間
・方向が揃うと相乗効果、一歩間違うとグループシンク

要するに、VRIOであったり組織学習であったり。①自分たちがなぜそう行動するかを「戦略論」「組織論」の知識で説明してみる。②すると1次知識セオリーに沿って理解が揃い、③誤ったグループシンクを回避できます。
今日のまとめ
- 誰でもできるコトを、ドヤっと書いた気もするけど。
- 合格努力・実力ならもう十分の受験経験者なら、周囲が気づかない・嫌がる・見て見ぬふりなトコに手を出してみる。つまりちょっと背伸びをすると確実合格力が安定します。

【START】
確実合格には、周囲とおそろい答案を
↓
それには答案の相互採点が有効だろう
↓
力の拮抗した学習仲間が居るのが前提だ
↓
【GOAL】+一石二鳥効果
試験合格や実務にマストなコミュ力も向上っ
ちょっとした「工夫」で模試のスコアとビジネススキルが一石二鳥で伸びるのが当試験ですが、忘れちゃいけない1次知識のセオリーがあともうひとつ。
- 余力管理~2次本番は肩の力を抜いた8割で
- ハイスコア合格者は、10月の2次本番終了直後に、当然のように 学習仲間で集まって再現答案を作ります。
この効果は3つあって、
①答案再現性の向上~目を瞑って当日作れる
②力みを防ぐ~再現答案当日作成まで含む余力管理
③同じく不測の現場対応を可能にする

100点満点や実力不相応のスコアを狙うと、文章に不自然さや力みが出てドボンしがちに。そこで乾坤一擲のマイベスト答案を!なんて寝言を言うのはお子ちゃまで、実力の8割位にセーブした答案を置いてくるのがオトナなのです。
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