かなり強気の価格設定。
GWに録画オプション講座をやるよ。
詳細はHPにあるから見てくれよ。(一部改)
どれどれ・・とHPを眺めると、これは強気の価格設定。
経済学マスターゼミ 「一から学びたい初心者向けの経済学」 |
2次試験対策講座 「実践!合格答案作成ゼミ~H29 2次試験版~」 |
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全6回 25,000円 (コマ単価4,000円強) |
全4回 20,000円 (コマ単価5,000円) |
【主たる対象】 全国の独学者 既存の講義では納得できない方 |
【主たる対象】 無駄な試行錯誤を省きたい初学者 誤ったゴールに進むことを避けたい経験者 |
配信期間:2018/5/1~12/31 |
診断士クラスの一般的なコマ単価は3,000円強。簿記3級なら1,000円です。しかも、固定費(会場費・人件費)ゼロの動画配信でこの価格?
いえいえ、そこでWebを閉じたらタダの人。
- この強気な価格設定のウラは何か。
- 購入する/しないのメリ・デメは。
- 立ってる親なら上手に使え。
そこを探ってこそ診断士。腕が鳴ります。
【EBAスクール】GWオプション講座「2次対策」「経済学」
1⃣強気な価格設定のウラ
通信講座の維持にかかるコストといえば、教材+発送費と若干のサーバーコスト程度。それに4コマ20,000円とはずいぶん強気。ですが「経済学」を学ぶと、ウラが読めるんです。
画像:株の学校
4コマの通信講座に、自分なら①10,000円 ②20,000円 ③40,000円のどこまでなら払えるか。20,000円は高いと思っても、「40,000円払うつもりがあれば、20,000円儲かった気分」。だから20,000円でも取引が成立します。
画像:しろうとの経済学ブログ
独占企業の場合、供給を増やすより絞る方が儲かる。それを示すのが、上図です。そう書くとズルい感じを受けますが、
20,000円に値する何か独占的な裏付けがある? そして供給を絞り、消費者余剰の高さを狙った。 |
そんな価格戦略まで読み取ると、財布の紐が緩むかもしれません。
2⃣購入する/しないのメリ・デメ
経済学 | 2次対策 | |
○ | ・「経済学」への苦手解消 ・学習時間の節約 ・他科目得点UPの相乗効果 |
・70点答案を狙って書ける ・出題の趣旨⇔採点基準の連動 ・本科コースなら25万円。割安 |
△ | ・25,000円のコスト発生 ・生講義のライブ感なし ・無料動画も無数に存在 |
・生講義のライブ感なし ・自分のメソッドとの乖離感? ・「事例Ⅱ」「Ⅳ」は他校並み |
購入した場合のメリ・デメは上記の通り。「経済学」は、独学中の方が時間を節約したいならメリット。「2次対策」は、幅広くメリットがありそうです。
一方、購入しなくてもメリットが。
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3⃣立ってる親なら上手に使え
でも、合格後に1,000円小遣い稼ぎじゃ能がない。
現役診断士を目指すなら、価格設定のウラを読み、メリ・デメを客観評価し、自分に最適な行動を選びます。
例えば受験経験者なら、「2次対策」全4回20,000円に、全員揃って申し込むのが能ではなくって。
学習グループ内で誰か1人が申込み、 その内容を後で口コミしても良い。 |
もちろんIDの使いまわしやテキスト自炊などは論外ですが。コスパ=お買い得感を高める工夫は、診断士に欠かせぬ素養の一つです。
GWオプション講座~まとめ
当サイトは、診断士受験界きっての’口コミサイト’。
さすがにね。限界費用ほぼゼロの通信講座に、20,000~25,000円払うのをおススメするかといえば、受講してもいないのに無理。
でもね、「経営」「経済」を学んでおくと、価格設定とは何かのサイン。「GWまでまだ十分時間がある」「通信講義だから定員締切はない」。そう大きく構え、
GWに選べる選択肢がふたつ増えたぞ。 |
それなら、当試験ならではの「お買い得感」といえそうです。
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