YouTube利用の5つの動機
2019 年 11 月に Google が開催したマーケターの祭典「Brandcast」。その中から、(中略)調査によって、ユーザーが YouTube を利用する主な理由は5 つに大別できることがわかりました。
出典:Think with Google
- 暇を豊かに
- 身近な娯楽
- 「好き」がある
- プチ挑戦
- 真実の追求
ほう、リモートワークが定着すると通勤時間が減り、①所定の勉強を済ませても時間にゆとりがでやがる。
そこで「1次」対策に一息ついたら、②身近な娯楽代わりにYouTube。すると、③これから「知りたい」ことへの④プチ挑戦が、⑤嘘偽りのない真実として置いてあります。
【初学ストレート特集】勝利の条件~「2次」対策の最初にYouTube
ほう、ゆとり試験サークルを散々貶めると思えば、YouTuberはベタ褒め? いいのか、YouTubeに代替されないか?
いえ、YouTubeと毎日更新サイト(ブログ)は補完関係。具体的には、①最初にYouTubeで初頭効果、②仕上げに自分好みのスタイルで終末効果です。

1⃣YouTubeなら、身近な娯楽代わりに「2次」対策
■過去問は今すぐ最初に解こう
■「2次」のコツを先に知ってから、そこに使う「1次」知識対策を
・スクール講師がこれまでいくらそう絶叫しても、「いや、『2次』の話は『1次』を受かった後に」。そんな先送り癖の言い訳を、この2つのYouTubeが蹴散らしてくれます。
画像:シルク、ヒカキン、はじめしゃちょーの楽しいYouTube!!
この2つのYouTubeとも、昨年登場のNew Face。そりゃ出題傾向+採点基準が毎年進化する「2次」では、ふっるいノウハウでなく最新技術から入った者勝ちな。
そう、YouTube=自分の好きなコトへのプチ挑戦が、真実として置いてある。おべんきょと構えてしかめっ面せず、空いた時間の娯楽として、気軽に楽しめます。

2⃣ 1・2次パラレル学習~「2次」を先に知ると、「1次」対策が変わる
■「1次」=暗記の試験
■「2次」=国語の試験
・「2次」筆記とは、聞かれたことに100字のマス目で答える「国語の試験」。一度は必ず聞いたことがある筈ですが、「2次」は80分で解けない設定で作問されるため、①知識を引き出すスピード ②正しく関連づける体系性の2点で差が付きます。
画像(パラレルターン):オニプロ.net
えっへん。1・2次パラレル学習とはズバリ、カッコ良さ+スピードを両立する勉強法です。
- ちな、ふぞ先輩はなぜ試験に8割ドボンで、ブログはショボン?
- その理由は、①最初から論点別の「同友館・過去問完全マスター」を愛用し、②その皿回しが勉強と勘違いして、③設問→論点を引き出す力が退化したためです。 (100字)

3⃣今年最新の「2次」ゴール~「構文syntax」を使って根拠をあてはめ
■設問解釈
■想定読み
■設問別マーカー
■「構文」
・上2つのYouTubeを見ると、設問解釈→想定読み→設問別マーカー→構文の順に解く大切さが動画でまるわかり。つまりふっるいブログを読み漁るより、YouTubeを見る方が早くて正確、かつ最新です。
画像:ameblo
イマドキは、会社にトロくてメンド臭い奴が多いだろ? それでもパズルのピースの様に役立てる。それが「2次」を学ぶオマケの効果な。
そして受験技術が一巡すると、加点基準は「読みやすさ」に。そこにイマドキまさかのキーワード並列列挙で読っみにくいふぞろい答案=Syntax errorは、要らない子です。
- 採点も済んだ頃だから、ここでネタバレ
- 80分で解けない試験を今年でさっさと受かるコツとは、①忙しい採点係が「こう書いて欲しい」と願う「構文」を先に用意し、②そこに使う根拠を与件で探し、③伝わりやすいよう言い換えずに抜き書きすることです。(99字)

今日のまとめ
- 勉強した気になるほど受かりにくく、後から来る奴ほどさっさと受かるヘンテコ試験
- さらに同じ「試験ブログ」カテゴリーなのに、①ピンと②キリではなぜこんなに主張が真逆?
そりゃズバリ、①試験をステップに自分のスキルやキャリアを磨く ②試験合格が目的化して受け続けるかの違い。その共通点は、当資格の前提は多様性であり、どちらのルートでも「合格」に変わりはないこと。(95字)
そして診断士ニーズの急増を背景に、×ただ倍率だけが高い見掛け上の難関国家資格→○これからのビジネスリーダーを育成する実務能力重視にシフトな。
要するに、試験合格だけがひたすら自慢の試験サークルは要らない子。「稼ぐ」力で競う時代の始まりです。
ではYouTubeで初頭効果=試験の第一印象を固めたら、今月始まる最新合格体験記を使い、どうすると試験に受かるかのコツ=終末効果の確認を。
もちろんそのベストとは。嫌々試験を受け続ける多年度ループでなく、学習が楽しいと思える内にさっさと受かる、1・2次ストレートでの合格です。
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