Q:子どもに「なぜ?」「どうして?」と聞かれたら、親としてどう返すべき?

画像:Woman excite
- A:その答えは、「一緒に調べよう」。教えるのではなく、レベルを子供に合わればいい。
- 出典:同シリーズを監修された動物学者、今泉先生インタビュー
(人気になった理由は) おそらく「残念でもがんばって生きている生き物がいるんだ」というところかな。この本は“残念”であることをテーマにはしていますが、進化の話をしているんです。
優れた進化をしなくても、生き延びている動物がたくさんいるっていうところを感じてくれたのかなとも思いますね。「優れていること」ばかりが注目を集めますけど、優れていなくても生きる価値は十分ある。そんなことが伝わればいいなと思います。

- そこで後出しジャンケン採点基準の謎が謎を呼び、「なぜ落ちるのか?」「どうすれば受かるのか?」を知りたくなったら
- 教える⇔教わるではなく、6,000枚の小汚い答案を短時間で採点させられる45名の試験委員の目線に併せて、「一緒に考えればいい」。

試験ギョーカイの三大ざんねん【2019年年忘れ】
ではこの試験を、講師⇔生徒、または先輩⇔後輩のタテ関係で「教えるもの」「お伝えするもの」にこだわったゆえに、一瞬で周回遅れに。そんな三匹のいきものの残念っぷりで、今年を締めくくります。
- 1⃣「2次」がクソすぎて合格者激減のTACがざんねん
- かつての400人近い合格者から半減の200人割れに落ち込んだTAC。①ベテラン講師 ②体系的なテキスト ③至便な校舎 ④そこそこな金銭負担能力のある生徒と4拍子揃えながら、「2次」合格者を激減させた最大の理由は、カネ儲け主義=コストダウンを狙った演習事例の粗悪化です。
その原因を作りながら反省一つしない主犯が今年定年を迎えるそうですが、キレイに勇退するのか「顧問」で残るか。2021年の集客に向けてその進退に注目です。

- 2⃣北区赤羽と岡崎の学習塾がざんねん
- 某著名国語スクールの2018年合格者数は東京校8名、名古屋校4名だったらしい。でも東京の合格率は2割を超え、決して低合格率ではなかったらしい。すると簡単なさんすうで、東京校の受講者数は40名弱の学習塾以下?
東名阪をネットする某著名国語スクールの実態は、北区赤羽の貸し会議室を本拠とする学習塾だった。このざんねん感を払拭するには、2019年度の受講生+合格者数を公表するコトから出直しです。

- 3⃣ふぞ先輩のブログがざんねん
- 6,300人にマストな入門書を手掛けた先輩のブログなら、きっと何かネタがあるだろう。ところがタキプロ以下の内容の薄っぺらさゆえ、隣のブログのネタにされちゃった。実現できる期待以上の法螺を吹くと、期待を下回った時にしっぺ返しが。R1「事例Ⅱ」第3問(設問2)で問われた知識を思い出し、来年は雑巾がけから出直しです。

2019年年忘れ~まとめ
試験になぜ落ちるのか?
ではどうすれば受かるのか?
それを誰かに教わるのでなく、自力で、または仲間と「一緒に考えればいい」。その方向性さえ外さなければ、来年の当試験は最低2割、もしくは確率5割で確実に卒業できます。
こんなヘンテコブログを書いていると「優れていること」ばかりが期待されているけど、優れていなくても試験を卒業できる価値は十分ある。そんなことが伝わればいいなと思うのです。
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