解答の一貫性やら、時制の処理とか必要ないし(笑)
- 聞かれたことに答える試験で、なぜスベる?
- それは知識が薄っぺらな故、①何を聞かれたか理解ができず、②とりあえず与件文にひたすらマーカーを。③拾い集めたキーワードをマス目に詰め込もうと、④一貫性やら時制の処理などひたすら試験を小難しくしてドヤっとするけど、⑤スクール事例なら通用した受験テクが本試験では歯が立たず、⑥220~239点の敗退を繰り返す。

エラくムカつくけど、事実①から因果で⑥までを推論すると、多年度国語スクールの合格率が右肩にダダ下がりする理由がまるわかりっ。
- つまり、出題側⇔受験側が鎬を削り、インフレ的に難易度が上がる試験では、与件文全部を読んでも80分では処理しきれません。
- その時、鍛え上げた読み書き国語スキルで情報処理量をさらに増やすのが多年度ベテ(苦笑)。
想定した根拠を探して文型にあてはめ、キーワードを減らしてわかりやすいキレイな国語を書くのが初学勢です。

「読む」のでなく想定した根拠を「探す」前提では、①設問の解答構成はレイヤーに応じて事前に決まるので、②解答の一貫性やら時制の処理はやっても良いけど、③少なくともマストじゃない。そして80分に間に合わないから、④少なくとも初学勢にはベストでもない。
ほう、本番直前のキワキワに、相変わらずなトンデモをネットに書くね? 面白いからもっと聞かせろよっ。
240点を目指すふぞと、260点を狙える「まとめ」【診断士試験にようこそ】
1⃣試験の時流を先読むキーワード

国語格差とフタコブラクダ化
ネット社会で情報が溢れると、それを処理する読み書き国語力がスコア差に直結します。
ただし当試験は多様化を目指すので、どちらが良い⇔悪いではなく、自分に合ったスタイルを選んで勝ちます。
画像:DIAMOND online

初頭+終末効果
昨日ヨイショしたけど、TACにスト合格者が多いのは、最初の「事例Ⅰ」と最後の「Ⅳ」に強く、中に挟んだ「Ⅱ~ Ⅲ」もムラなく仕上げてきやがるから。
もちろんこの効果は試験対策だけでなく、普段のビジネスにまるっと使えます。

ヒューマンエラーとなぜなぜ分析
「なぜなぜ分析」とは、「なぜ」を繰り返しながら、問題を引き起こしている事象の要因を、思いつきで挙げていくのではなく、論理的に漏れなく出しながら、狙いとする再発防止策を導き出す方法のことを言います。
出典:なぜなぜ分析を活用~(有)マネジメント・ミックス
おや、試験対策を進めていたはずが、いつのまにか世間の動きまで手に取るように。これが診断士を目指す効果だねっ。
2⃣設問解釈~与件文は「読む」より「探す」
- 当サイトほど口が悪くないけど、合格スタイルにはノウハウ派⇔セオリー派の2つがあって、正直言って肌が合わない。
- そこで260点の「まとめ」スタイルを目指すには、以下のリンクが便利です。
※人格者のきゃっしい様は無駄な争いに迷惑顔なので、この「まとめ」はまとめシートでなく、「要するにと一言でまとめる力」を指します。

多年度ベテと言っても2通りあって、①合格実力十分なのに国語でこじらせ ②1次もロクに受からないからっきし。そして当サイト…
最初に、御礼とご報告から 注:このDLカウントは1ID=1つで重複カウントしないため、理論上は2つのDLが同数になります…
H29「事例Ⅰ」は妙にリアルな実話がモデル 目次 1 大分の銘菓「ざびえる」を事例にすると?:解答要求【今更聞けない設問…
そりゃそうだけど、凡人の俺ではとても3つにならないよ(泣)。今日はそう正しく自己認識をしたあなたのために、設問文に出てく…
カコ問なら根拠があるけど ミラモンへの対応は難しい 与件文の国語読みに忙しい多年度ベテ勢が苦手にし、浅くしか読めない初学…

キレイな日本語を目指すか、キーワード盛り盛りで行くか。合格者数は半々だから、自分の好きな方を選べるねっ。
今日のまとめ
ねぇ、なぜこのサイトはヤケにふぞにアタリが強いの?
- それはね。同じ現役診断士でも、ノウハウ派⇔セオリー派は肌が合わない。
- つまり皿回しっ!に代表される薄っぺらな知識を表面上のテクニックで繕う自称多数派の人とは、一緒に仕事がしにくいから。

でもでも、この試験は合格さえすりゃ言い放題っ。試験ブログの競争を離れれば、240点も260点も同じ国家資格認定です。ではなぜ知識×国語に強いと260点を狙えるか?
明日明後日は、チラリと紹介したヒューマンエラーとなぜなぜ分析を、わかりやすく具体的に2回に分けて紹介します。
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