週20hは人並み、週25hで一人前。奴らはなぜそう勉強熱心?
産まれた時からペンとノートを持っていた。そんな噂が立ち、時に世紀末覇者と称される勉強好きさえちらほら見かける。それが「1・2次ストレート合格」の世界ですが、一言で特徴を表すと、
モラール(morale)=士気、戦闘意欲の高さ。
へぇ、モラールって何だい? よく似た言葉の「モチベーション」と比較します。
モラール morale | モチベーション motivation |
(集団の)士気、意気込み ヤル気がもう出た状態 | (個人の)動機付け、刺激 ヤル気をこれから出す状態 |
平均合格所要=2.54年とされた当試験では、モチベーションを維持して試験を受け続けることも大切。ところが最初からモラールが高い「1・2次スト」組に、「あなたのモチベーションはどこから・・」など選ぶ言葉を間違うと、一様に苦笑いされるので気を付けて。
ではそんな「1・2次ストレート合格」の好例をどうぞ。
①「1次」保険受験~「1次」学び直しの効果とは
②「2次ストレート」「1.5年ストレート」
③「1・2次ストレート」 ←今日ココ
【学び直しブーム③】モチベーションとモラールの違い~「1・2次ストレート合格」
スト生で70+57+69+75=271点。
この体験記には、こんなコト↓が書かれています。
1⃣ 2~5月に「2次」過去問。 「1次」はTAC通信月100hで効率的に。
↓
2⃣「2次」対策はTAC通学+MMC添削の二刀流
↓
3⃣ 使えるものは貪欲に ~ブログ情報、市中の勉強会、「Ⅳ」オプション。
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4⃣合格目安は、再現答案の当日作成
1⃣ 2~5月に「2次」過去問。 「1次」はTAC通信月100hで効率的に。
「並行学習」の狙いは、合格ゴールが求めるスキル・資質を知って、そこから逆算。「2次」過去問→模範解答→口述試験→出題の趣旨と、後から出てくるものほど精度が高い。
2⃣「2次」対策はTAC通学+MMC添削の二刀流
従来ブログが避けてきた「スクールの評判」に斬り込んだのが、HAKS氏の好評シリーズ。
3⃣ 使えるものは貪欲に~ブログ情報、市中の勉強会、「Ⅳ」オプション。
試験ブログには、真贋が定かでない怪情報もたくさん。それを取捨選択できるのが最速合格に求められる「眼力」です。
4⃣合格目安は、再現答案の当日作成
10月下旬の「2次」で順当合格を狙うには、1日4事例の死力を尽くした後に、目を瞑って再現答案を作れるくらいの「再現性」が目安に。またこの「再現性の高い再現答案」が、翌年の試験の質を高めます。
今日のまとめ
スト合格者様が「偉い」なんて考え方はとんでもない。
診断士「1次」「2次」の良い点は、受験者全員に合格チャンスがあること。例えば「2次」では特定のスクール・サークルに合格者が偏らない様、採点基準を後から変える位はへっちゃらです。
だから「猪突猛進!」なんてしていちゃ、危なっかしくて見ていられない。違うよ、今日の体験記の様に、集団から頭一つも二つも抜けた上で、周囲をよく見て最後は石橋を叩いて渡る。それが「1・2次確実スト合格」です。
そのスタイルは一見「無双」に思えても、文章化することができる。すると誰でも真似できるから、「1次」20,000人、「2次」5,000人全員に合格チャンスが出てきます。そして彼らが口を揃えるとっておきが、一つだけ。
当試験では、確実⇔たまたまを問わず、「2次」を1回で通過するのが一番簡単。
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