合格意見がデジタルに進化する時、そこそこふぞろい、実質ピンキリ
①デジタル時代の合格意見は動画・ビジュアル・twitterで拡散され、②目の肥えた読み手はピンキリが一目で分かり、③取捨選択と淘汰が進みいよいよデキる化。(100字)
試験は毎年難化するから、常にピンを選んで事例の変化を先取り。するとふぞ解法=80分で解けない仕組みが分かって心の底から大ウケな。
学習初期特有の悩み:なぜデキる君は根拠を当てる?
①「想定読み」とは与件をフラットに読む準備であり、②ふぞノウハウ=多面・切り口決めつけで迷走する真逆。③つまり余計な思い付きが出ない内に全体をナナメ読む。(100字)
抽象化の甘さ:ベテ&ふぞの思い付き
与件前半には、明らかに過去問意識への誘導を意識したダミー根拠が置かれれる。ここで両者の反応はこう違う。
×過去問の答を覚える→ベテ&ふぞ
正解と決めつけてマス目に移ると、使える根拠がなく、うすっぺらor決めつけ答案に。
○作問傾向を抽象化→デキる君
直観的にダミーと気づく他に、他に重要な根拠を見つけて安心して使い残す。
思いつき・決めつけ=死亡フラグ
①多面解答前提で根拠1つから妄想スイッチが入ると、豊富な根拠を盛り込む精緻なダメ答案に。②構文から想定読みで入ると核ワードは3つで十分なので、余分なキーワードは使い残す。(100字)
目に入った根拠で思いつく!80分で解けない原因=多面解答の思い込み
①多面解答=与件に根拠が少ない時代の古いノウハウで、②与件根拠が増えると時代遅れになり、③そもそも採点上の納得性から対比<<因果で当然。(100字)
今日のまとめ
「多面解答やめます」=切り口+キーワードこそ合格ノウハウと信じて疑わないふぞろいちゃんへの、目が覚めるようなグーパンチ。今年はさらに畳みかけます。
Q
ふぞろい解法が80分で解けなくなる最大の理由は、近年与件根拠をマシマシされて間に合わないため。前半ダミーで誤答誘導し、並列列挙にバツを付ければ今年でふぞを一掃だ。
A
根拠マシマシ与件=最重要の核ワード以外は使い残してもOKのサイン。根拠使い残し&多面解答回避のキレイな国語で、今年の「Ⅰ」70点をイタダキです。