★As-Is競争

【15分でAs-Is完了】「財務」ド難化「法務」超易化が示す、試験のこれから

R4は「財務」ド難化、「法務」超易化に。なぜこの試験の難易度はここまでランダム変化
そのズバリの正解が創発的戦略。つまり今のダメダメな日本経済を憂い、変化をチャンスに変える人材を求む。あの難度変化をこう捉えると、10月虹の当選率がグッと上がります。(120字)

今年の採用枠は前年1,600→大幅減の1,200を予想。試験はノウハウと詐称するゆとりちゃんの慌てっぷりを、今年はニヤリと眺めます。

診断士「2次」対策の現状を知る時、その前提は「初学優遇」

2次筆記対策を本格化する時、最初の前提が当試験は実質採用面接であり、事実上の「初学優遇」。つまり「若くて」「素直な子」から優先して内定を出すファクトを見逃さないこと。

1⃣はじめに:初学優遇の前提

後出し採点基準を駆使し、ベテ化を厳に禁じる主催側
そこでベテの敗因&ふぞが2割受かるAs-Isを直視すると、ヘタクソ国語不利⇔キレイな国語の有利は猫でもわかる。そして「抑制の利いた」節度ある答案を書く戦いへ。(100字)
受験生視点!ではなく主催者視点へ。ではなぜ主催側はベテが嫌い?
理由は、①100字手書きのヘタクソ国語にイラっとし、②答を覚える「Ⅳ」学習に不満を覚えると、③ノウハウと称する思考停止が原因と思い当たるため。(100字)

最近の当試験では、ノウハウ!と称して思考停止になるから8割スベり、ワンチャン逃すと多年度ループに。As-Isの続き2⃣〜8⃣にも注目な。

2⃣前年採用1,600→今年1,200人への削減説
今年の採用人数や競争倍率は?

それは風の噂をどう読んでも前年1,600を超えることはなく、前々年1,200を下回ることもない。そこで1,200~1,600の幅で見る時、当サイトはズバリで下限の1,200名を予測します。

主催側の点に立つと、×合格よりも○採用・内定
なぜこの試験が作問採点を毎年変え→初学・若手から採るかといえば、「採用戦略」であるからとする説が有力。さらに採用枠を増やす時、今年は一旦数を絞って質のUPを?(100字)
合格!ノウハウ!騒ぎにサヨウナラ。採用試験の競争状況は
採用・採点側の視点に立てば答案おそろい化→採点が楽で好みを選べる→合格枠増へ。R4は一旦絞ってふぞ落とし→文章の質が上がって採点作業もさらに楽。(100字)
採用マーケティングの視点から。主催側は誰を採りたい?
そこは企業の新卒採用と同じで、デキる+キレる+キラキラ君から採用=診断士による情報発信力UPを狙う。そこで好まれる答案デザインとは共感+納得性の両立に。(100字)
3⃣ふぞろい15~答案の書き方を知る最初のマスト
どんな答案を書くかは、昨年受かった奴を見れば良い

そこは猫でも気づくとして、誰も気が進まない再現性の低い願望答案の回収作業をさせる代わりに、最早人類とは呼べない「合格自慢」をさせたのがふぞの過ち。主催側があれをどうやって8割落とすか、業界切っての反面教師へとまっしぐらです。

ふぞ信者が8割落ちるなら、狙って落とす作問係の視点で5割はイケる
例の80分自慢を真にウケたら80分では間に合わないので、大胆に削ってこれしかやらない。あの願望キーワードの真逆→わかりやすいキレイな国語だ。(100字)
ふぞ採点最大の利点は、主観を捨てた客観評価
多年度ベテがヘタクソ自慢で罵り合う隣で、客観スコアの比較可能性がふぞの利点。工夫を凝らした採点基準を使い、でも今年も何かヘンと気づく違和感がスタートラインに。(100字)
ベストな100字を決めたら60字に推敲を
ベテが毎年ベテベテ落ちる理由は100字の国語が下手だから。そこで60字要約すると「Ⅱ」はやたら簡単だが、「Ⅰ」を60字にするのは難しく、字数制約の多い「Ⅲ」でも国語が活躍。(100字)
60→100字への膨らませ方で答案に差が付き始め、採点係がバツをする
+40字に何を書くかは上記ABCの3タイプがあり、よせば良いのに100字手書きに夢中になると体に染みつく。素性がバれるバツリスクが低いのが、Aのコピペに。(100字)
4⃣開示スコアで数字のファクト
ふぞ採点⇔開示スコアのギャップから見たベテ冷遇

ふぞ14~15計12名の開示スコア⇔学習時間の相関から2つの仮説が
①学習時間が伸びるとスコアが下がる(納得)
②学習時間が伸びるとスコア高低のバラつきが増える

ファクト❶長時間→スコア減 ❷〃→バラつき増 n=12
与件の読み書きばかり上達したベテ→①詰め詰め答案が嫌われスコアが年々低下。②すると別事例で70~80点取らないと受からず、③さらにリスキーなギャンブル答案狙いに!
ファクト❸相関係数ρ=0.23 ❹それでも±10点の範囲に
12人分の開示⇔ふぞ採点スコアがあれば当然相関係数を出すので、その結果は0.23。高い低いの議論ではなく±10点に収まるが、「事例Ⅱ」だけ開示スコアがやけに低い。(100字)
ファクト❺ ギャップ(端点)分析をすると?
12名×3事例=36枚を開示⇔ふぞ採点のスコア2軸で散布を作ると、最新ふぞ15ではP.160,172,176の「Ⅰ」高スコア答案を最初に見るべき。一方で「?」マークがつくのがP.164の自称デキた君。(100字)
5⃣ベテから落とす技術
なぜ試験はベテから落とす?

最初に浮かぶ理由が、右肩上がりを続ける受験&当選平均年齢のアンチエイジング。でもそれより疑わしいのが、ベテをうっかり当選させるとノウハウ自慢の毒電波をまき散らす点。

試験の主催側は若い子が好き。かつ受験&合格枠増を図る時に目障りなのがベテ
若手を好む理由は登録生涯価値=マイ★学問がより後世に伝わる。ベテ阻止を打ち出す第一波=H29「Ⅲ」で、第二波=R2コロナ禍での開催強行。(100字)
当サイトの平均年齢:30~39歳→34.5歳とする手抜き
絶対値としては無理があっても、時系列変化を読み取る上では合理的。そうやって正確より簡便、カコよりミライを読み解く。それがサイト主が専門とする管理会計です。(100字)
合格率5割は届くが、当落回収数が伸び悩み
理由は「受験番号は事前に聞いておく」業界基準を見落とした不手際に加え、ベテノウハウを振りかざす方には丁重にお引き取り願ったため。その反面、初学優位の流れが鮮明に。(100字)
6⃣ベテの次に狙い撃たれるふぞ答案
主催者視点で望ましくない順は、ベテ→ふぞ→パクリ

素直・謙虚・控えめなら誰にも好かれるのに、その真逆の路線を走るふぞ吉先輩。アレをヨイショすると次に狙われる、そう猫でも察してブランド低下に。

9,000人にマストの入門書=ふぞ15。メリ・デメを同数挙げようぜ
ふぞの貢献といえば何を差し置きキーワードさえ並べりゃ2割で受かる。そのデメは目に余る布教が不興を買い、スクールに情報遮断された挙句の周回遅れに。(100字)
キーワード数重視のふぞ⇔読みやすいきれいな国語のデキる君
多忙な採点者に配慮し、トーンを下げて抑制の利いた文章を書くデキる君。あぁそれなのにマス目が年々短縮し、目を皿に探したキーワードが入り切らない!(100字)
ふぞろいな出た所勝負の欠点は、書く文章がホントにふぞろいww
対して、要求解釈→使う構文選び→想定して与件で根拠を探す流派が、デキる君。その最大の差は、事実→事実→推論の演繹三段論法で構成する助言問題に。(100字)
7⃣設問解釈エクセル
設問を情報整理・期待効果・助言に分類したのがEBA、それを普及させたまとめ様

その主張にそうだと頷き、H24~R3の過去問10年分を解析したらホントにそうだった。テンプレを無料DLし、自分で分析すると納得です。

9,000人にマストのふぞろい。なぜ主催側に歓迎されない?
その理由は実売9,000部の野心を隠さないD社の片棒を担ぎ、8割落ちる事実を隠してノウハウを布教すること。それはド苦学相手の優良誤認であり、消費者保護上問題が。(100字)
ふぞをうっかり信じない。盛っていない当日再現答案はふぞが騙る以上にバラッバラ。

以下に示すのはKEC+200の当日作成モデルと、6枚の当日作成当選答案。これを最初のファクトに捉えると、これ以上のふぞ答案とは①余程のデキる君か、②スクール解答を見てから作った願望答案のどちらかに。

開示当日作成答案例
KEC協力体制を現在のプロジェクトごとではなく、恒常的なアライアンスに深化させる。最新の技術情報等をリアルタイムに共有し、緊密な連携を図る事でサプライチェーンを維持し技術の進歩や環境の変化に共同で対応する。(100字)
200%助言は、これまでのプロジェクトごとに連携する受注型から、外部企業の成功事例やデザイン力を生かす提案型にすること。そこでドメインや組織文化を再定義し、既存顧客での新規需要創造を実現して関係を発展させる。(100字)
77
①印刷業における全工程を外部企業に依存していることから外部企業との関係性強化を図る。②外部企業との共同開発による製品を販売する。③定期的な勉強会と情報交換会を開催する。(84字)
73
A
助言は①外部企業のノウハウを内製化し②重複するサプライチェーンの管理のオペレーションを削減し外部への依存度を下げること。以上により、交渉力を上げ新しい事業で対等な関係を構築することで、収益を改善する。(100字)
71
新事業分野につながる関係性強化を行うことである。工程のオペレーションを共に行い、専門性を共有して、 広告等紙媒体以外の需要開拓を行う。(66字)
67
A
外部企業を活用して営業活動を展開し顧客ニーズを収集して新しい顧客価値を提案し、新規の需要を創造して新規顧客獲得を図る事。ノウハウを蓄積し、環境変化への適応力を高めて、競争優位性を構築する事。(95字)
67
A
求められる発展は、外部のフォトグラファーなどの専門家と協力関係を深化しプロジェクトチームに積極参加してもらうことや、ウェブ制作などを通じて新規需要を創造し新たな事業の案件を獲得することなどである。(98字) ←最後の5字は無理に埋めている
64
A
外部との連携で、①すべての工程で外部に依存している点②外注先管理を部門別に行っていることを改めるべき。このため、①外注先と共同開発しノウハウを蓄積する、②外注先を一元管理するように発展させるべき。(98字)
KEC、200は当日作成。当選者6名の当日再現答案のうち、※をつけた2つは200評価=Bで、残りはA。
設問解釈&構文★Syntax

80分で60点を取る想定読みに欠かせないのが「設問解釈」。マス目の書き方を先に決めてしまう「構文★Syntax」を加え、解答時短を加速します。

「事例Ⅰ」の作問As-Isに、3×3=9マスでストラック
上リンクの設問解釈エクセルを「自分なりに」活用すると、設問タイプを視覚化できる。初球は全社×情報整理のインハイ、決め球は組織×助言のアウトローがド定番に。(100字)
設問タイプAs-Isに慣れると、次の作問To-Beも想定できる
「Ⅰ」助言タイプが難問になるのは、正解なし×組織×ミライ問題は与件に根拠がなく、自力で言葉を調達するため。R4はほぼ間違いなく助言を2問出してくる。
8⃣情報整理にフレームワーク
学習所要年数・時間がどんどん短縮。そこそこな量の情報を扱うコツ=フレームワーク

フレームワークとはこれまでのデキる君達が考えた、同等グルーピングや対比関係のまとめ方。上手に使うと①情報処理が早くなり②説得力も上がる一石二鳥に。

試験はド苦学、リアルはコミュ力。では虹をどう学ぶ?
知っての通り虹の当落はクジであり、2割コロコロ合格自慢をどう読み漁っても成功期待値は2割がMax。そこで勉強→学習、ド苦学→コミュ力に切り替える視点が鍵に。
もう一つのフレームが、近年の地頭・東大ブーム
地頭力を分解すると、スピード・客観視・コミュ力・語彙力に。同様にビッグファイブなら開放・外向・協調・誠実・安定性となり、やはり虹と採用面接はほぼ同等関係に。(100字)
試験を飛び超え、今やリアルに役立つフレームワーク
来る虹対策では「幸の日も」「毛深い猫」「DRINK」と呪文が飛び交う。そして採用賃金能力開発モチベ=キャリア・スキルUPにキラキラ★複業と、すぐ役立てるのが診断士。(100字)
フレームワークを増やして喜ぶベテ⇔共通点を見つけて減らすデキる君
虹=ド苦学不利にシフトの理由は、今や猫でもネットワークでコミュニケーション。言動不一致のド苦学が受け売りすると、薄っぺらくてバツがつく。(100字)

今日のまとめ

【15分で完了】シリーズでは、ここまで半年以上の学習成果を棒読みボイスの私が読み上げ↓。バラッバラのパーツが因→果で一つにツナがります。

Q
先日終わった「1次」は、1日目ド難化と思わせ、2日目の超易化で予想通り合格6,000人の超緩和を維持。すると今年の「2次」採用枠も前年並みの1,600?
A

おう、この調子なら「2次」申込数9,200人になり、採用数は最大で前年並み1,600~最小で前々年並み1,200。この範囲で何人と予想するかが数値センスの見せ所な。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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