おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

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圧迫面接はコンプラ違反?【2次口述全員合格説】

全員合格前提とはいえ、もし落ちたらどうしよう?
試験の合否にクヨクヨすると、思考が悪い方、悪い方へと行ってしまうもの。その良くない例が、「圧迫面接官に当たったらどうしよう」です。
ただ、企業の圧迫面接など昔の話。ネット情報がダダ溢れし、採用企業が逆評価される時代では、圧迫面接などするウンコ企業には、猫すら応募しません。

圧迫面接はコンプラ違反?【2次口述全員合格説】

ところで、サークル事情に明るい200は、なぜ冷たいか
そりゃ、圧迫面接とはそれなりの目的があってするもの。だが以前、こんな会話を耳にしたため(200%程度の脚色あり)。
出典:ONE

ヘタレな合格自慢を1年書くのも飽きた。来年はどのヘタレに押し付けようか。

それなら「口述セミナー」を開き、気の弱そうな奴にバトンしようぜ。

わかってないアタシでも、優しいお姉さん役なら務まります。

Q
ほぅ。そんなコトがある訳ないけど、まんざら嘘でもないのがスゴイとこだね?
A

そう。R3事例でストレス耐性を鍛えれば、前年R2のヘタレ事例でたまたま受かったサークル先輩など、余裕で蹴倒せます。

R3「事例Ⅰ~Ⅲ」では、どんな無理難題クエストが?
事例A社:とんち
プロジェクトごと連携の逆は? と急に聞かれ、TBCからパクった「互恵関係」など書けるのは、ふぞ提出用の願望答案ぐらい。当日再現答案60枚では、設問に正しく答えた方はゼロなので、当サイトABC評価では、全員0点にしました。
事例B社:マウント
フランチャイザー=マーケティング活動、チャイジー=顧客接点や関係性な。その強気な制約条件マウントを外した解答をしでかすと、不安で夜も眠れません。
事例C社:無言で無表情
「進捗・余力管理はグダグダですが、納期は問題ございません」
「縫製品質のバラつきは、ベテの技術でカバーします」
「現場の課題や問題点? それより夢は、百貨店への直営進出」
与件に何を探しても、知らぬ存ぜぬ一点張りのC社長。ストレス耐性を求めてくるので、イラっとしたベテから負け戦に。

こりゃすげえ。事例を難化させすぎると、パワハラ・コンプラ扱いされるとは、作問係も楽ではねぇな。

今日のまとめ

では、R3の4事例は単に腹黒?
そりゃ多年度ベテやふぞろいノウハウ組の様に、努力・実力・工夫を欠くのに、合格だけは諦めない輩が多けりゃ自然とそうなる。でもそのトラップやトラブルを「計画的に」乗り越えると、人生がボーナスステージになるのが当試験です。
Q
ねぇ、「計画的に」と制約条件をつけるのは、たまストサークルへの牽制球?
A

そう。あんなたまストちゃんに同じ人類を名乗られたら、採点係でなくても腹が立つ。さらに制約条件をつけると、自称口述セミナーでの圧迫面接はコンプライアンス上厳禁です。

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ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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