人類では解けないとされたR5第3問NPVを、なんとTACが見開き2ページで解説(P.122)。そしてエクセルを使って型を身に付け、電卓で実行すればスラスラ解けた。「事例Ⅳ」の全く新たな1ページが刻まれました。

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初見対応力UPに相互採点。それを理詰めで説明すると【マスト×ベスト=想定内】

見たか、今朝のパクリの寝言はすげぇ。学習疲れの眠気が一気にふっとぶな。

経営分析に簿記の知識は要らないが、財務3表をツナげる力を養う題意。いくら寝言とはいえ、語呂合わせなど論外です。

うん。だから今年の「2次」はアレに朝から大ウケし、目がバッチリ覚めたらその真逆にまっしぐら。今日はパクリ禁止済の、相互採点効果を説明します。

ふぞ14で相互採点するのが、今年のベスト
①採点係の視点がわかる
②わがまま答案は伝わらない
③お揃い答案には型がある
④キーワードを選んで当てはめ

初見対応力UPに相互採点。それを理詰めで説明すると【マスト×ベスト=想定内】

❶毎年変わる作問傾向。そして試験の題意=初見対応力へ
では'想定外の事が起こる'を想定するとは? それには過去問偏重で視野が狭いノウハウ馬鹿を蹴飛ばし、ビジネスのミライに向けて視野を拡げる一択です。
画像:Instagram news
❷想定外を想定するには、ベスト⇔ワーストの2シナリオを
"この双曲線上で、価値軸に軸足をおいたものが差別化、コスト軸をつきつめたものがリーン戦略です。ポーターによれば、(中略)中途半端な立ち位置では価値もコストも優位性が得られず、等価双曲線上から落ちこぼれるというのです。"
出典:Harvard Business Review
❸相互採点=一定規模を超えるとネットワーク外部性へ
"このコミュニティ要素があるからこそ、ユーザー同士がつながる側面があり、一定規模を超えると、そこにネットワーク外部性が働き、ユーザーが増える毎にマッチング候補先が増える側面を持っています。"
出典:PR Times 決裁者マッチング支援SaaS

今日のまとめ

目が細いキツネでも目が覚める様に強く警告しますが、世界共通セオリーで動く会計の世界に自己流ノウハウは持込厳禁。今日がトドメの一撃記念日です。

Q
ほう、MBA路線を標榜するだけあり、パクリが一生手に取りそうにないHarvard Business Review?その期待効果を100字で述べやがれ。
A

えっへん。初見対応力UPには、①まず視野を拡げて想定外を想定する。②さらに中途半端を蹴飛ばしてベスト⇔ワーストの2シナリオを準備し、③一定規模を超えてネットワーク外部性が働くと参入障壁を築ける期待がある。(100字)

「2次」の100字マス目とは、「1次」セオリーの並び替え
ではなぜふぞ+パクリは相互採点効果に気づかず、ひたすらぼっちでふぞ採点?それはド苦学同士では足並み揃わず、キーワードまっしぐらの逆機能になるためです。(100字)

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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