おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

★As-Is競争

【200%コミュイノベーション】採点基準変化の傾向と対策

のれんはなぜ、急速に支持を失った?

【理由】
マイ体験談と、訊かれていない四方山話

「四方山話」とは「世間話」「様々な話題の話」を意味する言葉です。(中略)色々な方向へと話題が移り変わり、ワイワイと会話をしている状況で使用しましょう。
・ 四方山話ばかりで大事な話はこれといってなかった
・道端に友人が集まっていたので何事かと思えば、四方山話に花を咲かせていたようだ
出典:TRANS.Biz

240点たまたま合格の化けの皮が剥がれたから?

金型様が、のれんをバトンにすり替えたから?

採点基準変化の傾向と対策【200%コミュイノベーション】

1⃣時流とターゲットを読み誤った反面教師

それもあるけど、ほとんどハズレ
ちげーよ、自称一発のはずが、①多年度 ②スクールパクり ③すり替えられたバトンでキーワード。誰をターゲットに何を書きたいか、読み手の期待を「大きく」下回ったから。

R1の「Ⅱ」で、低価格志向のネイル顧客に、季節感たっぷり載せ載せオプションを毎日LINEで送りつけるようなもの。

それでは期待不一致どころか、もう殺意しか浮かびません。

2⃣出題傾向&採点基準変化の傾向

【今日の都市伝説】
かつ自称受験者ファーストの割には、「採点基準の変化」ネタを決して書かない
それは金型様=ふぞのスパイが、「同友館様のご意向に反することは書いてはなりません」。獅子身中の虫が足を引っ張るから。

だから学習グループにふぞ信者を決して混ぜるな。

一度混ぜたが最後、キーワード一神教で大暴れ。周囲の声などお構いなしです。

逆にふぞ信者を200%排除した当コミュでは、こんな意見が。

①出題傾向の変化

(1)キーワード列挙の防止

・与件は長く、マス目は短く。
・使わないダミー根拠の登場。
・しかしの後に敢えてダミー。国語読みは許さない。

(2)現場対応力、考える姿勢=プロセスを評価

・設問文の言い回しをわざと変えて多年度トラップ。
・マス目の字数を100字以外に変えて、動揺を誘う。
・「事例Ⅰ~Ⅲ」出題の特徴を混ぜたり、あべこべ。

(3)多年度トラップ

・スクール演習高得点の練習場バカは、本試験も70点の欲を出す。
・80分で時間の足りない極限状態に追い込み、普段の地を出させる。
・つい過去問の答えやノウハウ集の用語を書く所を狙い撃ち。
・要するに過去問の答えを覚えやがった多年度キラー。

②採点基準の進化

(1)5,000枚を回収してから後決めする採点基準は年々進化

・「事例Ⅰ~Ⅲ」難易度の事前調整は不要。
・採点基準の決定は、5,000枚の回収後にやり放題。
・設問や制約条件を少し難しめ、与件を大目にすれば、後から決め放題。
・悪目立ちする特定スクールメソッド(例:MMC金型)やふぞ先輩のキーワード羅列は、かなりOUT。
・前年の高得点80~90点台答案に寄せすぎると、そこを狙い撃ちしてバツ。
・ふぞやSNSの普及で答案がお揃い化するほど、採点側は恣意的に好みの答案にマル。

③これからの出題傾向と採点基準

(1)変わらない基本

・「1次」で学んだ知識=セオリーの、現場応用力を鍛える。
・事例Ⅰは先読み、Ⅱは原則ダナドコ、Ⅲは教科書通り。
・訊かれたことに正しく答え、アンタの意見は聞いてない。
・ロジカルにミライを拓く、わかりやすくキレイな日本語。

(2)見かけ上の出題変化

・「事例Ⅰ~Ⅲ」相互間のクロスオーバーが進む。
・与件の字数・設問マス目数・難易度設定は出題側のやり放題。
・ゆとり増加を受け、与件・設問文自体の言い回しは平易に。

(3)進化し続ける採点基準

・5,000枚×4事例を45人で採点できる、読みやすさ重視へ。
・言い過ぎ・出来すぎ・上から目線解答はD判定で一発退場。
・事例の難易度(平均点+標準偏差)は年毎に変わりうる。
・前年高得点答案に寄せすぎると、そこにバツ。

3⃣出題傾向&採点基準変化への対策

ふぞろいは、290枚の再現答案+相当数の開示スコアを後出しで紐付けた、定量キーワード統計に基づく「昨年時点の」自称採点基準が売り。

そうだよ、だから今年の200%コミュは、ふぞ先輩の200%逆を行く
①本試験の採点基準は、事例ごと、年ごとに異なるかも。
②前年基準に寄せすぎると、思わぬ足を掬われるかも。
③スクール一辺倒=練習場バカは、本試験でテンパるかも。
④日頃から自分の強みと異なるスキルを鍛えると良いかも。

4⃣受験経験者向け~より具体的には、ここがツボ。

まだ先入観やネタバレを避けたい方は、ここはスルーだ。

①「事例Ⅰ」の方向性

「Ⅰ」の全体を通じ、正解をズバリ当てるより、与件表現を使いながら説得力のあるロジカルな文章を100字(制限字数)で書く=思考プロセスを評価する方向にシフトすると思われます。
※そもそも80分では完答できないことが前提。

②書く力のUPが最初

そこで具体策として、①キレイな100字の特徴を分析してみる →②互いに持ち寄って議論や添削 →③実際のビジネス文書を50~100字の因→果で書くドリル。これで「書く力」への不安がなくなります。

③書くことで悩まない~事前に自分の型を持つ(再現答案当日作成が目安)

「書く力」を最初に高めて悩みや不安のボトルネックを解消すると、読む方に時間を割けます。逆に「読む力」ばかり先に鍛える国語読みは、お約束のドボン。

今日のまとめ

のれんの今年の敗因は、金型様を仲間に混ぜたこと。

しかもよく見りゃ、バトン先輩よりスコアが低い

合格自慢が今更昂じてブログがクソ長いだけ?しかも同友館様に不都合なコトは決して書きません。

そうだよ。出題傾向と採点基準の変化仮説は、コミュニティの声に応えた当サイトが今の所総取り。そしてのれんが捨てた「初学ストレート一発合格」マーケットも当サイトがイタダこう。明日は「初学者コミュニティ20名枠」募集のお知らせです。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

-★As-Is競争

PAGE TOP