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たまたま合格自慢を蹴っ飛ばせ【ふぞ先輩のこれまでとこれから】

ふぞ先輩の合格自慢
とガチ対決

200%はネットの隅っこで、なぜいつもキャンキャン吠えるのか?
それはね。不公平な現実での不便や不満が、次のイノベの元だから 。

参考:あなたのアイデアが商品になる

「こんな商品やサービスがあったらいいのに」――。普段の生活に潜む不満や課題を解決するちょっとしたアイデアこそ、大きなイノベーションの出発点になります。
出典:Raise

そこで、「2次」における不便と不満
①誰も知らない、謎が謎を呼ぶ採点基準
②合格発表まで7週待機のモヤモヤ期間
③試験の努力・実力と合否結果は一致しない
④合格した瞬間にその全員が試験評論家
⑤たまたま合格者ほどネット・SNSで合格自慢
⑥自分達に都合の悪い点はひた隠すギョーカイ体質
⑦ふぞ先輩に至っては、開示スコアまでひた隠し
⑧その結果、あと半年どう対策するか視界不良
⑨見えないスリルとわかりやすい結果で多年度ループ

そうか。ふぞ先輩が200%に噛みつかれるのは、都合の悪い点はひた隠し、試験の不便・不満を解消する姿勢を欠くから。

さらに、合格自慢だけは日々欠かさないから?

そこでまずわかりやすく、240点ふぞ先輩の合格自慢を蹴飛ばします。

たまたま合格自慢を蹴っ飛ばせ【ふぞ先輩のこれまでとこれから】

1⃣そもそもなぜたまたま合格?

【たまたま合格仮説】
国家試験で散見される「採点基準に寄せて書く」行為を好まないオトウサン達は、あえて中抜き=平均的な合格実力者を8割狙い撃って落とす採点を。
すると確実合格者⇔たまたま合格者に答案スタイルが分散し、採点基準を特定しにくい。
元記事:中抜き合格仮説

うはっ、自分より明らかに努力・実力が下の奴にネットで合格自慢されたら、再試験組は我慢ならねぇ。

しかも、その主成分はスクールの受け売りか、同友館書籍からの焼き直し?

参考:ふぞろい=キーワード統計としては有効
ふぞろい採点基準のメリットは、それなりに重みづけされ、なんとなく50~60点前後にバラける見かけ上の納得性です。
ところが「最大の理由」「新工場の在り方」など初見の解答要求に非対応なので、ふぞ採点にお熱になるほど、本試験では文章構成が破綻してドボン。

つまりふぞ先輩の合格自慢は、①60点にたまたま届くノウハウは教えてくれても、②59点以下に終わる原因は教えてくれません。

2⃣ Q:ではなぜ合格自慢?

A:見えないスリルとわかりやすい定量スコア

出題傾向+採点基準が毎年変わる「2次」筆記。というか5,000枚の答案を集めてから採点基準を決める試験では、どうすれば確実60点になるかは誰も知らない。
そこに70点、80点といったわかりやすいスコアが付くと、ついそのやり方こそが正と、周囲に自慢したくなる。
画像:マンガでわかる逆転発想勉強術

参考:試験ブログの合格自慢⇔情報提供の違い

【A】ふぞ先輩の合格自慢【S】まとめ派の情報提供
60点を取る答案の書き方59点以下に終わる失敗分析
キーワードを入れれば良いキーワードだらけは読みにくい
プロセス・メソッド重視 読みやすいキレイな日本語
薄っぺらい皿回しどっしり知識のペンキ塗り
パクッて受け売りなぜ?それで?を自問自答
主観的な身の上話客観的な環境分析
視野が狭いオープンマインド
バトンの引継ぎ 新仮説とPDCA
ノウハウ拡散とまとめ
受け身主体性
組織ネットワーク
師弟、先輩後輩全員対等
自分より下に「教える」 対等なヨコつながりで「共有」
シングルループダブルループ
インクリメンタル・イノベ ラディカル・イノベ
帰納(Inductive)演繹(deductive)
過去を振り返る 将来の変化を予測
同じ話題の繰り返し常にワクワク
これまでこれから

ふはっ、これまでとこれから? ふぞ先輩の常に逆をやれば良いから、わかりやすいっ。

そもそもバトンの時点で、イノベにOUT(笑)。

マイノウハウをひたすら誇張するのが×合格自慢、採点者の視点で読みやすさを高めるのが〇情報提供な。

誰だって250点になるやり方を比べたいのに、ふぞ先輩は合格自慢のためにひた隠し? ホント、最低っ。

3⃣あのたまたま合格自慢が今年もやってくる?

開示スコアをひた隠し、1.5倍に盛っても隠せないキモヲタ度でドンビリ合格路線まっしぐらなふぞ先輩。

昨年までのキラキラ美男美女ぶりはどこに消えた?

いや、エステ様が一人で支えるらしい。

金型様の出番はもうどこにもねえなっ。

こらこら。野郎どもは現物も見ないで盛(さか)りすぎ。現物の方が2.0倍にカッコいいからって、腰抜かすなよ。

そうだよ。スクール採点サービスの精度が頭打ちな以上、ふぞ先輩が送り出すキーワード統計は5,000人にマストの貴重なデータになります。

再現答案普及の割には、スクール採点サービスの精度は今イチ
・採点サービスがピタリ当たるのは、確実合格+不合格の上下各1割程度に
・スクール採点サービスは自校解答がベース
・個人系の採点サービスの基準は五里霧中
・そもそも願望1.5倍盛りの再現性自体に問題あり
・特にR1は与件が長文化し、正確な再現は困難
・240点=上位2割で正規分布させる素点調整も

だから、リアルな開示スコアと紐付ける、ふぞ採点+フィードバックへの期待は高い。

ところが自分自身の開示スコアをひた隠すから、ドンビリ240点たまたま合格疑惑に。

その疑惑を加速するのが、あの秘密主義と合格自慢だねっ。

今日のまとめ

ふぞ先輩は折角イイコトしているのに、合格自慢で全て台無し
①不透明な採点基準に対する、不便・不満がスタートライン

②ふぞ基準は効果があるが、出題傾向変化には未対応

③2019年Ⅰ~Ⅲ難化で、「合否たまたま」と誰もが知った

④ところが浮かれて、自分より努力・実力が上の相手に合格自慢

⑤合格自慢ブログの内容が読み手の期待を下回る度に、バッシング

うはっ、読み手の半数以上をアンチにするこんなクソサイトに、言われたくねーだろなっ。

そうだよ。そこで蹴飛ばす前に、もう一度みんなで教えてあげよう。

「2次」答案と試験ブログでは、アンタの身の上話は聞かれてないよっ。

そう。ふぞ先輩は、合格自慢(①60点の取り方を ②過去を振り返って ③自分より下の相手に教えようとする)をまず止める。そして真摯に反省し、自分達がなぜ240点台だったか、250点以上の人より何が劣るのかの仮説を立てる。

厳しい道ですが、合格自慢と再び蹴飛ばされるのが嫌なら。今周囲が期待しているのは、そんな解体的な出直しです。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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