1,300名(予定)の皆様、
この度のご卒業おめでとうございます。
あれ、今日発表される合格者数は1,300名? いえ、これは予想(願望)です。並みなら1,100人になるけれど、少なければ1,000人以下、増えれば1,300人には届きます。
へぇ、ソロバン好きの連中は、何でも数字で考えやがるね。
それにしても、発表前日までメソメソしていたクセに240点ちょっとでサイコロコロコロたまたま合格した途端にキーワードこそわが正義とムッキッキ―となって自慢を始める奴を「事務局長」とかに祭り上げて集団手抜きを始めるふぞ先輩。組織文化としてサイテーなのはわかるけど、やっぱり今年で中抜き確定かい?
そうだね。すると2020年の施策はこうスッキリ。
①出題傾向や採点基準は毎年進化
②昨年と同じ努力では240点ドングリ競争
③今年260点のやり方で来年の確実合格へ
とはいえ 、多様性を推進する名目で、あえてふぞろいなラッキーパンチたまたま合格を許容し、見えないスリルのギャンブル中毒者=多年度ベテの量産体制を確立してきたのがこの試験。
そんなサイコロコロコロを、これからは努力・実力に応じて確実に受かる試験に変えていこう。そのために、まず今日の発表結果を素直に受け止めます。
合格、入学ではなく卒業祝い
1⃣卒業生の皆様
- 診断士登録で、プライステーカー(価格受容者)からプライスメーカー(設定者)へ
- そこそこ難関な当試験を合格すると、周囲の見る目が変わります。そして相談をしたりされたり、情報が集まって発散をする「ハブ」の役目を果たします。
- 情報化社会の流れは、タテからヨコへ
- 診断士登録後の世界は、①協会などのタテ社会 ②サークルなどのヨコ社会の2つに分かれます。世の時流はタテ→ヨコにシフトしますが、もちろん両方バランス良くこなすことがベストです。
2⃣2020年敗者復活の皆様
- ロジカルとデジタルの時代。マインド+スキルセットを鍛え直す
- 本日この後の卒業発表が凶でも、それを自分のプラスに捉えなおす。それがこれからの診断士にマストのマインドセットです。
そりゃそうだ。年末ドリームジャンボの結果が末等だって、それにクヨクヨする奴はいねぇだだろ?
3⃣2020年初学組の方
- おめでとうございます 。2020年はスト合格の当たり年
- 2020年は「1次」が激ムズになる分、スキルセットを正しく鍛えて、確実合格を果たす時代に。
2020年の「2次」は、もう年末ドリームジャンボとは言わせない。ベテ・ふぞを蹴っ散らすためのコンテンツも、たっぷり用意しておきました。
今朝のまとめ
さぁ首はキレイに洗ったぜ。ちょっとドキドキするけど発表待ちだ。
- さぁ、時流はロジカルとデジタルへ
- 合否の結果をただ待つのでなく、何割ならイケそうかを期待して待つ。
そして年明けの開示得点が、250点や260点の「期待以上」なら。自分のやり方の正しさに自信を持ち、出題側が目指す正しい方向に情報発信をする、「プライスメーカー」としての役割も待っています。
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