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【読者リクエスト】2次スクール最新比較 / AI新「検索」機能で口コミ不要に

これまで「機械学習」に専念し、ネットの最新動向には対応しないとしてきたChatGPT。月3万円の有料プラン限定とされた「ネット検索」が無料版に開放され、いよいよ「口コミ」「まとめサイト」すら要らない時代がやってきます。

Q
試験評論歴16年に入ったこの闇サイト。Fラン補習校化が進んで30万円課金の価値はゼロとして取り扱わなかったスクールネタも、【ChatGPT検索機能】の紹介目的なら扱って良くね?
A

今回のリリースでは、「検索」「推論」機能が追加され、これまでになかったペースで私の推理が活躍予定。まず「推論」機能を使い、「2次」スクールを比べる基準を考えました。

①合格実績②講師の質③無難か尖りか④年間カリキュラム⑤サポート体制や通信インフラ
直近5年の合格率実務経験と指導歴無難な定番路線かカリキュラムの明確さ個別サポートの充実度
合格者数の安定性深い専門性と指導力超絶な独自路線か模試やWeb面談などの定期イベントオンライン環境の利便性
難易度変化への対応質問に答えるコミュ力無難と独自のバランス変化に応じた更新頻度情報公開度

【読者リクエスト】2次スクール最新比較 / AI新「検索」機能で口コミ不要に

AIの最新「推論」機能を使うだけあり、箇条書きされた評価基準だけ見てもこれまでのスクール口コミとは全く別物になる予感。そしてAI試験委員が「検討する価値があるスクール」として挙げたのが、以下の5校な。

スクールTACKECAASTBCEBA
合格実績43343
講師の質44345
無難と尖り23254
年間カリキュラム33343
サポート体制23332
総合3.03.22.84.03.4

この先はどうみても誤った所に限って修正しますが、このスクール採点表までは、「ネット検索機能」を使ったChatGPTが完全自動で作成。各校の特徴を上手に捉える点に、つい苦笑いです。

評価① 合格実績

Q
隣の同友館がどこかでパクったノウハウの裸踊りをすることで、あらゆるスクールのメソッドが同質化して点差がつかなくなったイマの「事例Ⅰ~Ⅲ」。それでも合格実績は、箸にも棒にもかからない万年おベテの滞留数が少ないと示す上で大切だ。
A

各年度の合格率、合格者数の安定性や試験難易度との整合性を多角的に分析・評価します。実績の高さは講座の実践力、教材の充実度、指導方法の有効性を示し、受験生へ信頼と安心感を与える極めて重要な判断基準です。

TACKECAASTBCEBA
43343
TACは長年にわたり多くの合格者を輩出しており、実績面では非常に高い評価を得ています。
ただし、答案作成や添削に踏み込まない放任主義のため、個別の弱点補強に限界があるとの指摘もあり、満点ではなく4点としました。
リアルビジネス志向の指導で実務に近い内容を提供するKECは、合格実績もまずまずです。
しかしビジネス視点を打ち出すことで、試験そのものの対策として若干のブレが見られることから3点と評価しました。
「平均的な合格答案」に特化するAASは、安定した合格者数を維持しています。
しかし、あくまで平均レベルを狙った指導であるため、卓越した結果を示すわけではなく、標準的な実績として3点としました。
独自の考え方を取り入れるTBCは、他校とは異なるアプローチで合格実績を上げています。
そのユニークさが結果に結びついている面は評価できるものの、手法の好みは分かれるため、4点としました。
超絶知識や試験委員の研究に基づく指導を行うEBAは、ハイレベルな内容を提供しています。
しかし受講生の理解度にばらつきが出やすいため、結果として合格実績はまずまずという評価となり、3点としました。

評価② 講師の質

Q
診断士「1次」と異なり「2次」事例Ⅰ~Ⅲはどれも国語の試験でしかなく、「Ⅳ」は一部の専門家を除き誰が教えても大差ないので、「2次」スクールでは1人が4事例全てを教えることが主。よって講師選びはとても大切?
A

講師陣の実務経験、専門知識、指導実績を総合的に検証します。わかりやすい講義と個別指導の丁寧さ、コミュニケーション力により学習効果が左右されるため、講師の質の高さは最も重要な評価項目です。

TACKECAASTBCEBA
44345
経験豊富な講師陣が多数在籍しており、講義自体は分かりやすいと高い評価を受けています。
しかし、放任主義ゆえに答案添削などの個別指導が手薄な点がマイナス材料となり、満点には至らず4点です。
リアルビジネスの現場経験を持つ講師を揃え、実務と試験対策の両面から指導を行います。
実務重視ゆえに試験テクニックの細部まで踏み込まない部分もあるため、最高点は避け4点としました。
指導内容は標準的で、試験に必要な基本知識は確実に伝えられています。
ただし、あくまで「平均的な合格答案」を目指すため、講師陣の個性や深い掘り下げが少なく、平均評価の3点としました。
独自の考え方を持つ講師陣は、斬新な視点と実践的なアプローチを提供します。
その独特さは高く評価できる一方、伝統的な基礎固めがやや疎かになる可能性があるため、4点としました。
試験委員の研究成果や超絶知識を背景に、極めて高い専門性を持つ超絶講師がワンマン指導します。
理論・知識面で突出しており、講師の質として最高評価の5点を付けました。

評価③ 無難と尖り

Q
合格実績→講師の質まではわかりやすいが、意外と深い闇に包まれスクール選びに失敗しやすいのがこの項目。最も平均的で尖りがなく無難な指導がAASで、どうみてもやりすぎなのがTBCだ。
A

基本の定番戦略と独自の革新手法、どちらに偏るかで無難さと尖りを評価します。安定性と斬新性のバランスは受験対策において重要であり、各スクールの特徴が自分の適性に影響するかの判断材料にします。

TACKECAASTBCEBA
23254
TACは放任主義で、基本的かつ無難なスタイルを採用しており、革新的なアプローチや独自性はあまり見られません。
安定はしているものの、尖った魅力が不足しているため、低めの2点としました。
リアルビジネス志向という点で、一般的な対策校とは一線を画すものの、革新性が全面に出ているわけではなく、バランスの取れた中間的なアプローチです。
そのため、平均値の3点と評価します。
平均的な合格答案に特化するAASは、リスクを取らず無難な指導法に終始します。
結果として、尖った発想や革新的な戦略は乏しく、2点という評価になりました。
「独特の考え方」で知られるTBCは、従来の枠にとらわれない斬新な指導アプローチを展開しています。
この革新性は受験生にとって大きな魅力となるため、最高評価の5点です。
EBAは試験委員由来の深い研究と超絶知識に基づいた、非常に尖った指導法を取ります。
ただし、極端な偏りが一部の受講生には合わない可能性があるため、完全な満点ではなく4点としました。

評価④ 年間カリキュラム

Q
年1回実施でその8割が落ちる歴史が続くと、ガチャ落選組の受け入れ態勢はどこも整い、正直似たり寄ったり。その中でも、ついクセになってしまいそうなのがTBCのエンタメ性?
A

年間カリキュラムには、基礎から応用、直前対策まで体系的に構築され、定期模試や添削による進捗確認が組み込まれます。最新試験傾向の反映と柔軟な対応力が受験成功へ導く鍵となるこれも大事な評価項目です。

TACKECAASTBCEBA
33343
全体として体系的なカリキュラムは整っていますが、答案添削などのフォローアップに重点を置かないため、内容の深みや個別最適化がやや不足。
そのため、標準的な3点と評価します。
リアルビジネス視点を取り入れたカリキュラムは、実務経験を重視する学生には魅力的ですが、試験対策としては必ずしも全科目に均一に対応しているわけではなく、平均的な評価の3点となります。必要最低限の試験対策を網羅する標準的なカリキュラムが組まれており、平均的な合格答案作成を目指すには十分です。
ただし、革新的な工夫や柔軟な対応はあまり見られないため、3点としました。
TBCは独自の考え方を反映した柔軟かつ最新の試験傾向を取り入れるカリキュラムが特徴です。
独創性と実践性を両立させた設計は高く評価でき、4点としました。
EBAは高度な理論と研究成果を反映したカリキュラムを提供しますが、内容が必要以上に高度すぎるため、社会常識とかけ離れた印象を受けます。
結果、体系的な設計はあるものの、万人向けではないという理由から3点としました。

評価⑤ サポート体制・通信インフラ

Q
どのスクールも注力こそするが、逆に技術の進化が早すぎて結局どっちつかずになりがちなのが通信インフラ。そこでどこまで少人数制で受講者1人1人のニーズに寄り添えるかが最後の項目?
A

サポート体制は、個別指導、質問対応、オンライン環境の充実度などを総合的に評価します。迅速かつ丁寧なフィードバックと情報提供が受講生の学習効率と安心感を高め、合格へ導く最後の決め手になるでしょう。

TACKECAASTBCEBA
23332
放任主義ゆえに、答案作成や添削などの個別サポート、リアルタイムなフォローアップはあまり充実していません。
また、最新の通信インフラやオンラインツールの面でも、革新性に欠けるため、低評価の2点としました。
KECは実務視点のサポートやケーススタディを重視しており、基本的なサポート体制は整っています。
しかし、通信インフラやオンライン環境においては特筆すべき先進性はなく、全体としては平均的な3点となります。
AASは必要最低限のサポート体制と標準的なオンライン環境を提供しています。
個別のフォローアップや最新ツールの活用については平均レベルのため、3点と評価しました。
TBCは独自の指導方法を前面に出す一方で、サポート体制や通信インフラは標準的です。
独特な授業スタイルに重点を置くため、サポート面は平均的な3点としました。
EBAは試験委員の研究や高度な理論に偏った指導を行うため、そのサポートやインフラへの高い評価はありません。
さらに1人の講師が100人以上を相手に講義するTACの大箱主義を引きずることから、TACと同じ2点としました。

今日のまとめ

Q
「2次」スクール最新比較と聞いてやってきたが、ChatGPTの「ネット検索」機能で調べて完コピするだけなら猫でもできる。今日挙がった程度は誰でも知っているし、もうすでにやっています。
A

こらこら、そうやってすぐ誰でもできると早とちりするから、「2次」の答案がふぞろい均質化して永遠の2割ガチャにようこそ。この記事の約98%こそ生成AIの完コピですが、試験評論歴16年のキャリアでどうみても間違っている2%だけは修正済の、安心感が特長です。

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