入試というより卒業検定。
自動車教習所の卒業検定では、「どう、ボクの運転上手いでしょ!」など誰も考えず、皆大人しく安全運転。
△キラリと光るダイヤの原石探しでなく、
○運転手順とルールを学んだことを示せば合格。
そして診断士「2次」=企業診断実務手順の教育機関とする見方は、「合格者の上半分」の間で根強い。
- 出題側の都合で年1,000人、倍率5倍のカベを作り、
- 合格実力者を「あえて」落とし、見かけ上の難易度を維持。
- 実力者間の点差のためなら、教えてない所も平気で出題。
するとつい、「ボクの運転上手いでしょ!」と、身の丈以上の背伸びをして次々ドボン。やはりこの試験、上手い具合に出来てるや。
- 「2次」=診断実務手順の教育=型に嵌める。本来差がつかない。
- そこで80分では解けない文章量を出し、点差をつける。
- すると受験側は金型で外段取り化。考えずに解けば安定回答。
- 過去と異なる解答要求を出し、受験者を混乱させる。←カコ
- 「現場対応力を問うのです」と、初見の表や計算を出題。 ←イマ
- しめしめこれで点差がつくと出題側。うは、困ったと受験側。
でも、出題側が「2次」対策の中学受験パズル化を望むでもなく、デシルや特性要因図が今年再出題されることは200%ない(※初見だから点差)。ではどうする?
初見パターンと現場対応
点差が開くパターンを分析。周囲の想定外は自分の想定内。
当サイトが分析すると、「頭が真っ白」「時間切れタイムオーバー」にさせる意地悪問題は3パターン。
以下に傾向と対策案を見ていく。
意地悪1⃣ パターン崩し 難度:D
傾向
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対策
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意地悪2⃣ 配分崩し 難度:C
傾向
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対策
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意地悪3⃣ 最終問題時間切れ 難度:D
傾向
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対策
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今日のまとめ
診断士を名乗るに足るかの、卒業検定。
そこのツボを一度知ると。人並み当たり前安全運転回答以外は書く気がしないと思うのですが。
いやいや当試験、
自分が1年何を学んでいるかをそっちのけに、
「卒業検定の受かり方」だけ熱心な方がまだまだ沢山。
あぁそうか、そんな方ばかりが合格する事態が続かないよう、「初見パターン」が増えたのか。では「意地悪」ではなく、むしろ歓迎しなきゃと、妙に納得。
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