【臨時投稿】スキマ時間活用~鮭が来たらこうっ!

画像:bokete
8月スタートダッシュが一巡し、頭の中が「1次」→「2次」に切り替わると。初学スト生が次に試すことが、スキマ時間の活用。
スキマ時間の活用→最新の記事
スキマ時間の活用→最古の記事① ②
さて、冒頭のクマさんの写真、可愛らしいですね。
- 「2次」は聞かれたことに反射的に答える状態がベスト。
- そのためスキマ時間で、問題→解答を思い出す訓練を。
ふぅん。これならスキマ時間を活用できる。では当サイトは最新の良記事に便乗し、周囲とこっそり差をつける際の留意点を3つほど。
そうか、では何を使ってスキマ学習をするか。
今この時期のスキマ学習には、「設問文」→「レイヤーで分類」→「解答を想起」の要求解釈ドリルが好適。ここは誰でも気づくから、差が生じるのは何を使うか。
①「2次」口述試験問題例 (易) →現在シリーズ連載中。2分で答える=単純な一問一答なので、レイヤーに紐付けやすく、答えもすぐ浮かぶ。 |
②「2次」過去問の設問文 (難) →「2次」対策の本丸。ここで設問→レイヤー→使う知識を引き出す速度が、「2次」本番の処理速度の違い。レイヤーとはそのために、自分オリジナルに工夫するほど使いやすい。 |
③全知識 (中) →①②の答えを作る時のネタ元に使う。 |
④受験校事例演習の振り返りノート (中) →80分実際に解いた結果なので、修正・反省材料に有利。ただ基本的に過去問の模倣なので重複が多く、スキマ学習の効果はやや下がる。 |
この手の学習ツールは、Webのあちこちで入手可能。
でも「1次」と違い、「2次」は自作しないとダメだな。
世には、「カンニングペーパー効果」なる言葉があり、試験対策にカンペを作ると自ずと覚えてしまう・・と良く言われる。「2次」受験予定の方ならここは理屈で説明。
頭の中のことを文章に書き出すと、整理が進む効果のことです。
表をタテ長⇔ヨコ長どちらにするかで差がつく。
会社のビジネス文章は一般に、パワポはヨコ、Wordはタテに作る。
- ヒトの目はヨコに2つ並んでいるぞ。
- すると情報の読み取りは、ヨコを固定し、目線をタテに動かすぞ。
- 従い、一目で見せたい文書はヨコ。多くの情報を見せたい文書はタテに作るといいぞ。
へぇ、この試験は普段のこんな当たり前に、いちいち理屈をつけるのか。
「2次」学習ツールは、既製品そのままを使わず、原則一から自分で作る。
- 自作することで、使いやすいオリジナルに。
- 「2次」では都度情報が追加され、表をタテに伸ばす。
- タテヨコの並びが気に入らなければ、時に入れ替え。
その時ほら、「経済学」ではグラフの軸のタテヨコがクルクル入れ替わるでしょ?あれはね、他人に説明するため軸を工夫することで、自分の理解が深まる効果があるぞ。
「経済学」で表のタテヨコを自在に操ると、「2次」で何かプラスが起きる。そこを順次紹介しますので、どうぞご期待ください。
今日のまとめ
計画的たまたまスト合格。つまり既に合格実力にある受験経験者から合格イスを1つ譲ってもらうには、スキマ時間の活用が武器。すなわち、
①「1次」知識を再インプットし、③設問文の読み込みを進める。
この①と③の間に②レイヤー(解答の階層)を挟むことがポイント。その設計は受験校テキスト⇔全知識どちらでも良いけれど。ここに気づくと周囲とのスピード差をこの先実感できるぞ。
■■記事はここまで。以下は固定のバナーです■■
