「絶対に」パクらせない夏が始まる。Goal for 2021~スマホを捨てて野に出よう。リアルなネットワークでコミュニケーション力をダダ上げに。

【「まとめシート」直撃インタビュー(前)】なぜわかりやすくて具体的?

(感想)「ゼロから始める」のキャッチコピーに偽りなし。
最初の一歩を踏み出す自信がつきました。

1次試験はなんとか合格できたけど、2次試験ってどんな風に対策すればいいの?

開示スコアが79、78,67、56=計280点の全国2位(H30当時、推定)。まとめシートのくだらないイラストが人気と思えば、「ゼロから始める」と銘打った2次対策の電子書籍は、「まさにこれが知りたかった」と初学勢の間で話題騒然に。

280点答案の書き方がわかりやすく、具体的に。誰でも採用できるから、ネットのノウハウ自慢を拾い集める手間が省けて助かるねっ。

ところが①どうせネットに書かれた内容なのに、②800円(税別)の出費はちょっと惜しい、③コスパ重視のあなたのために。おカネを出さずにその内容が垣間見える著者きゃっしい氏への直撃インタビュー(Q&A)を、前後編の2回に分けて掲載します。

「まとめシート流」著者に直撃インタビュー。なぜわかりやすく、具体的なの?【前編】

直撃インタビュー(座談会形式)
レポーター(現役受験者)
①M.Sさん:通信(診断士ゼミナール)で1次を突破した物流女子。気性の荒いお兄さんを相手に磨いた人あしらいならお手のもの。完全初学者代表。
②K.Hさん:同じく診断士ゼミナールで「1次」529点。「2次」はふぞろいメイン+スクールの模試や演習パックでイケると心に決めた、情報武装系男子代表。
メインキャスト:きゃっしい氏、 脇役:当サイト
はじめに:「まとめシート流」2次対策電子書籍のここがマルバツ
【ここがマル】
ネットに書かれる試験の噂を、良い所から順にモレやムラなく収録。一通り読み進めると、試験のマストがすぐわかる。
【ここがバツ】
これまでネットに掲載された内容が基本。誰でも知ってる内容ばかりだから、読めば280点を取れる訳ではない。
Q:でもなぜ、実際に入手した方の間で話題騒然?

A:書き方がわかりやすくて具体的だから。例えばこう。

引用:診断士試験「ギョーカイ用語」解説
ダナドコ[だなどこ]
事例Ⅱのマーケティング施策を考えるときのフレームワークの頭文字を取ったものです。
ダ:誰に
ナ:何を
ド:どのように
コ:効果 と覚えます。事例Ⅱの対応上、超重要なフレームワークです。
事故[じこ]
見当はずれな解答を書くなどして、大幅に得点を失ってしまうことをいいます。大きな失敗により、数問まとめて失点してしまった場合には大事故という場合もあります。2次試験では、この事故をいかに防ぎ、みんなが取れる問題を確実に取るかが重要となります。
ポエム[ぽえむ]
与件文にかかれていない、まるでポエム(詩)のようにオリジナリティ溢れた自己満足な解答のことをいいます。

試験上の「ギョーカイ用語」はほぼ、①講義における講師の発言がオリジナルですが、②受講生が仲間に伝え→③ネットの支持が広まることで定着します。

これをそのスクール内(のオジサン同士)でしか通じない「専門用語」と切り分けると、「ギョーカイ」に疎い採点者から見てもわかりやすい読みやすい、ハイスコア答案を安定して書ける効果があります。

早くも具体的に斬り込んできたねっ。では直撃Q&Aのスタートです。

第1章 2次試験の概要

ギョーカイ用語辞典

M.Sさん(以下S):通信から「2次」に進んだ私には、「ギョーカイ用語」時点は知らないことばかり。でもこれでネットに書かれる用語の意味がわかりました。内容を拡充して一覧にしていただければ、ブログの書き手も読み手も議論に集中できそうです。

すぐ一覧にするのは難しいので、知りたい用語があればリクエストをいただく他、私のブログで少しずつ紹介していきますね。

第2章 2次試験の解き方(事例Ⅰ~Ⅲ)

解答メモ

S:「解答メモ」の詳しい作り方を知りたいです。

K.Hさん(以下H): 私の場合、書きたいことは頭の中で浮かびそうです。そこで「解答メモ」を作る時間を省き、直接解答編集に進んでも良いでしょうか。

やり方は人それぞれで大丈夫ですが、「解答メモ」を作ることで ①フレームワークを使って知識を「漏れなく」洗い出せるほか ②解答編集中の「抜け」を防ぐ効果があります。

設問解釈トレーニング

S:トレーニングと言われても、現時点では知識が何も浮かびません(汗)。またこれを先にやってしまうと、いざ初見事例として解くときに先入観になってしまわないでしょうか。

設問の解釈は、解答の方向性を作る上で一番重要なプロセスです。ここでしっかり解釈できれば、読むときも必要な要素を探してくればOKですのでその後のプロセスがかなり楽になります。しかし、ここで失敗すると、間違った方向に向かって一生懸命解答を作ってしまうことになるので、ぜひ鍛えるようにしましょう。
初見問題を解くときのことを心配されているとのことですが、まずは一度解いた事例で、繰り返しトレーニングをやってみるようにしましょう。最初に解く事例は、解説が充実しているためH30やH29などの直近の問題にすると良いでしょう。もし初見事例を持っておきたいというのであれば例えばH25、H26を初見事例にすることに決め、それ以外を使ってトレーニングするといったようにすると良いのではと思います。

解答の大まかな構成の検討

S:マス目上の解答構成要素を先に考えるとありますが、具体的にはどうするのでしょうか。

設問からレイヤーや解答要求を特定しやすいか、また使える知識がすぐ浮かぶかなど、解答難易度に応じて決めて行きます。オーソドックスな問題なら定番の書き方が使えますし、H30「Ⅰ」第4問のような難問であれば、知識列挙型の構成を選ぶと悩まず、答案が安定します。後述しますが、この時は聞かれていない1次知識を抽象的に列挙するのでなく、なるべく具体的な言い回しに寄せる様に注意します。

与件文の確認

S:与件文を5分で2回通読とありますが、初学者でそれは無理ですっ。

人それぞれ読む速さが違うので調整いただいてOKですが、恐らく読むときにいろいろ考えすぎているのではと思います。
与件文を読むときは「小説」ではなく「電機製品のマニュアル」を読むイメージで、深く考えすぎずに必要な情報を拾ってくるようにします。そうすると、読む時間も短縮できるでしょう。
時間については、まずは与件を解こうなどと思わずに通読してみてその時間を計ってみてください。解答時に読む時は、それよりちょっと多いくらいの時間を目安にします。

解答の作成

H:読みやすい様に文字をゆっくり丁寧に書くか、ある程度読めればいいと割り切るかは、どちらが良いでしょう。

字のキレイ汚いは直接の採点基準にはなりませんが、キレイな方が採点者の心証が良くなる。つまりどうしても同じ文章なら字がキレイな方が頭が良さそうに見えます。同じく、薄い字、極端に小さな字は、読みにくいマイナス要素と考えられます。

第3章 2次試験の勉強方法
第4章 2次試験の鉄則

→明日の【後編】で掲載

付録:1次知識の100字トレーニング

S:100字ドリルを「自分でお題を設定する」とあります。「1次」をやっと合格した所なので、お題(知識)を自分で選ぶなんて無理ですっ。

「自分で~」とは「当書で挙げたお題の中から選んでやってみよう」という趣旨でした。言い回しが不親切ですね、次回版で修正します。
なおこの100字ドリルのお題は、昨年セミナーのプレゼン用にリスト化したもので、網羅性は悪くないと考えています。

H:これまで何事例か解いてみて、ふぞろいの60点答案レベルを書くのは誰にもそう難しくはないと感じました。この時、知識の使い方や引き出し方を安定させるには、①過去問の反復 ②100字ドリルの訓練などを進めれば良いでしょうか。

その両輪でOKだと思います。100字トレーニングで基礎力を付け、過去問で使い方を実践することで、知識が身についてきます。
わかりやすく具体的に100字にまとめるには、①構成要素を3~4個選ぶ ②1要素を25~30字にまとめる ③因果関係が通るように並べる手順になりますので、解答編集力UP+知識力UPのW効果があるトレーニングです。また、上手な人と比べると、「それっぽく書ける」国語力も上がります。

前編ここまで

ふぅん。わかったようなわからないような。でも誰でも知ってる当たり前のことしか書いてないような。ホントにこれが話題騒然?

要するにと一言で
この「まとめシート」流2次対策では、①ふぞろいと同じこと=周囲と同じ答案を書くとしか言っていません。②ところがそのアプローチはふぞろいの200%真逆で、③ふぞで浮かんだ疑問がキレイに解消します。つまり④「知りたいことに」答えてくれます。

いやいや、たかがネットの噂のコピペに800円(税別)なんて価格では、買う人なんている訳ないよ。

おや、今日も酸っぱい葡萄が。でも当書の読む・読まない、買う・買わないは、明日の【後編】を読んでからでも遅くないのです。

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ノウハウ君と多年度ベテの合格自慢を一掃すべく、難関国家資格の称号を投げ捨て、「1次」合格時点で〇〇診断士を名乗ってOKとした出題側。ふぞろい200hでコロコロ2割受かるなら、最新ふぞ14の発売を待ち、その真逆をすれば確実5割はイケるだろう。新たな仮説が始まります。

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