A:スト合格のパターン
B:スト合格のセオリー
受験校にもし教えてもらえるなら、AよりB。例えば、タダサイトらしくネットで探した合格パターン⇔セオリーの違いはこう。
- 学習することで、自分の持論をつくり、成功パターンを増やします。
- 成功パターンが増えたら、それを言語化します。
- 言葉にできると再現性が生まれ、メンバーに伝えることができます。
- メンバーに教えることで、自分も再学習でき、成功パターンの内容が深まり、学習定着率も上がります。
- 成功モデルがより高まり、強みとなって固まっていくのです。
出典:成功する人のセオリー 強みを活かす
数あるパターンから、自分なりの型が決まると「セオリー」。ふぅん、これはイイコト聞いた気が。では目指せスト合格。「2次」の世界に殴り込みです。
【抜け駆け合格】パターン⇔セオリーの違い
当「2次」試験でイマ起きていることを、一目でチャート化。
1⃣試験ブログの記事供給は、セオリー:ノウハウ=1:9
「2次」合格に必要な知識とは、「全知識」はじめどのテキストにも書いてあるけど、実はここが難しくって。
どのケースで、どの知識を、どう適用するか。 それは脳の中で処理され、マニュアル化しにくい。 |
そりゃ確かに、企業経営や企業診断かAI化できたら、診断士など要らない訳で。セオリーは頭の中にモヤっとあるけど、文章化しにくい。今年はここに注目です。
試験ブログに目を通すと、様々な合格スタイルや解答作成プロセスが豊富に手に入ります。つまり「2次」では、
|
これは目に見えやすく、「合格した事実」の裏付けがあって伝えやすい。使える所をいただきです。
2⃣ 【抜け駆け合格】=スコア上位者の考える「2次」対策
A:スト合格⇔経験者合格(3年目~)は別物だから。
①学習経験者の合格観
|
②たまスト合格観
|
抜け駆け合格⇔共喰い合格は、両者共存。
抜け駆けというと人聞きが悪いですが、「頭一つ抜けて」「周囲の動きに注意を払う」。そう位置づけると安全です。そう、周囲の試験合格者は「抜け駆け」タイプが全てじゃない。多様なスタイルを合格させるのが当試験です。
たまスト⇔経験者合格が別物の仮定では。
|
スト生の集団に受験経験者が1人混じると、解答技術で圧倒。でも1人が周囲を「教える」のって、組織学習として正しくないよ。ねえボクたち、それを合成の誤謬と言うのでちゅ。
3⃣セオリーを備えど、たまたま50%不合格
学習努力・実力をいくら積み上げても、近年の「2次」はどっきりランダム試験。すると「2次」は0.5×0.5=確率25%で2回落ちます。
合格セオリーは決めたのに、2年連続で通用しない!? |
そしてそこから、長い道のりが始まる。それはご想像の通りです。
今日のまとめ
セオリー | パターン |
ブログ記事供給の1割 自らが得た「知見」 |
ブログ記事供給の9割 又聞きされた「知識」 |
|
|
A:診断セオリーの精度を上げる(知識向上) B:解答パターンの精度を上げる(手順改善) |
もちろん、どちらに偏ることなく両者に配分してリスクを下げる。そうか、1:9のイマの比率はちょいとヘン。そこに気づけば、「2次」のスタートは上出来です。
ふぞを反面教師にノウハウ全面禁止
1,500人増枠時代が待ったなしです↓
にほんブログ村