おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

キャリア&スタイル

【解決編】難関から○○資格へ / 初学時短で生産性↑ / 視野は広く狙いは高く

事件編→推理編→さぁ解決編

①ベテから落とす事件の手口とコナンの謎解きはどこか似ていて、②前年採点基準に寄せるベテほど落ちると推理でき、③解決の糸口は2年連続大量採用で「もう難関ではない」と認識すること。(100字)

試験合格こそが目的!とはしゃぐ間抜けはなぜ笑われる? それはお受験支援に夢中なうちに、1年はあっという間に過ぎるため。

難関→楽勝資格へ:週刊誌予想が的中
①診断士はネットワークや知見を活かしミライを当てる腕を競い、②この引用記事は「数の拡大」「ビジネスリーダー育成」を当てつつ、③士業の既得権益にしがみつく時点でハズレ。(100字)
「食える」失言~独立しない方が普通に喰える
①資格自体が数の確保+ビジネスリーダー育成の両面で動くとき、②養成との分業により試験はビジネスリーダー育成重視に移り、③独立よりも企業に留まる方が普通に喰える。(100字)

朝晩馬車馬で働く独立士業⇔9時5時サラリーマンで同じ年収1,000万円
ではなぜ大企業リーマンの診断士受験が増える? それは①大企業→②成長しにくい→③仕事がつまらないため。

安定した旧弊大企業ほど変化を嫌うゆで蛙が上司。そこはR1事例Ⅰで習ったな。

官民が互恵対等で一致しGDP浮揚へ
①診断士への期待こそ官→政策&補助金浸透、民→リーダー育成で違えど、②失われた30年で働かなかったオジサン層から落とし、③次の経済浮揚を託そうと若手優遇採用をする点で一致に。(100字)
開示得点の集計分析なんてしてんじゃねーよ!
①勤勉・真面目・同質社会の日本の強みが裏目に出て、②仕事が嫌いでラクして楽しむキリギリスな米国の強さが際立ち、③全く的外れな2次ベテ勉の失敗を次の機会に活かす。(100字)

今日のまとめ

Q
1,600名大採用を進め、登録してから競わせる資格へ。そして視野を広く狙いを高く持つとき、超絶ベテから狙い撃ったのは単なる偶然?
A

いえ、前年開示得点=死んだ子のスコアを数えてもGDPは浮揚しない。それより合格所要期間を縮め学習生産性を上げる方が、よっぽど役立つためです。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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