おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

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【正夢2023】1次収穫逓増→相互助言で教師役

正月三が日の正夢シリーズ〜第3弾助言ニーズ

①所詮クジに過ぎない2次当選を誰もが願う理由は、②試験当選=他者承認欲求クリアで自己承認段階にコマが進み、③訊かれて→答えて→自分も成長の好循環が実現するため。(100字)

そこで自己成長するには、誰に・何を・どう助言?そこを履き違えない第一印象を、画像でゆるーく説明します。

2次は作問採点が毎年変わり、ヘタクソ助言が逆効果
①助言力は教える・説明すると高まる一方で、②ガチャ化が進み本来ニーズの高い2次助言は狙い撃ちと気づかれ減少し、③ニーズの低い1次助言が増えるパラドックスに。(100字)

【助言力(≒承認欲求)で好循環に】
ニーズの高い2次をつい自慢助言したくなる欲求を抑え、1次知識→実務への助言で収穫逓増へ。

助言❶:2日間7科目=暗記試験の国内最高峰
①R1以降のド易化=過去マスで受かる程度と侮りがちだが、②効率良い暗記の工夫は脳のあちこちをバランス良く鍛え、③加齢による記憶低下も防いで当然2次も受かりやすい。(100字)
助言❷:7科目の暗記手順の差に注目
①過去問回転→誤答→正答→知識定着が全7科目共通として、②情報→意味記憶、法務→理解記憶、中小→丸暗記と使い分けると、③差分に着目する習慣が備わり意思決定が早くなる。(100字)
助言❸:データドリブンで新しい競争原理
"ビジネスにおいて、人の主観で意思決定を行うことは、正確性や迅速性の観点で多くの課題をはらんでいます。これに対し必要なデータを収集し、アルゴリズムに基づき意思決定することをデータドリブンと呼びます。”
出典:1冊目に読みたいDXの教科書 P.34

イマドキのド易化した1次でノウハウを探す間抜けはいない。そこで1次の知見は試験などより、リアル実務に助言な。

今日のまとめ

【社員の自発的な行動変容を促す】
"1人1人の行動は、これまでの組織行動に関するマネジメントや常識に影響されているため、部門で連携をとりながら、行動変容を阻害する要因を取り除いていく必要があります。"
出典:1冊目に読みたいDXの教科書 P.152

Q
「1次」知見は実務でまるっと助言に使える。片や「2次」対策は、古いノウハウを掴まされないよう、チームを組んで受験者同士が相互助言で教師役
A

実務も試験も、行動変容の阻害要因になるのが誤ったカコの成功体験。試験対策は受験者同士で助言をし、登録組はさっさと試験の先へ。それがこれからの当然です。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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